愛知教員クラブ VS 神奈川タマリバクラブ
2019年2月3日(日) 11:00キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 | ||||
愛知教員クラブ | 神奈川タマリバクラブ | |||
12 | FULL TIME | 58 | ||
7 | 前半 | 36 | ||
5 | 後半 | 22 | ||
詳細 (日本協会公式) |
マッチレポート
昨日までの寒さを忘れるような温かい日差しの中、好天の愛知県、パロマ瑞穂ラグビー場で神奈川タマリバクラブ(以降タマリバクラブ)のキックオフ。
タマリバクラブはキックオフをマイボールにすると愛知教員のゴールラインまで攻め込み⑤松丸がトライ(ゴール成功)、7−0と先制する。
この直後、前半7分、今度は愛知教員が相手陣ゴール前まで攻め込み、⑩山下がトライ(ゴール成功)、7−7、すぐに追いつく。
ここから落ち着きを取り戻し、均衡状態が続くも次第に愛知教員がタマリバクラブの連続攻撃に耐えきれず、前半16分⑬高澤がトライ(ゴール成功)、前半19分⑧迫田がトライ、さらに、前半24分⑭盛田のトライ(ゴール成功)、前半32分⑪秋庭のトライ、前半40分にも⑬高澤のトライと、5本のトライを許し、36−7で前半終了した。
後半開始後も、タマリバクラブの優勢は続き、ハーフ団の⑨西田、⑩羽生の巧みなボールさばきに翻弄され、最後は⑧迫田がトライ(ゴール成功)、43−7とする。
愛知教員⑩山下の突き刺さるようなタックルで攻撃を寸断するも、なかなかマイボールにできず、後半17分タマリバクラブ①石川がトライ、48−7となる。
その後もタマリバクラブの猛攻は続き、後半20分に、⑭盛田トライ、53−7と、リードを大きく拡げる。
後半35分、愛知教員⑪塚本のゲインをきっかけに連続攻撃を仕掛け左右に展開、再度⑪塚本が持ち込みトライ、53−12とするが、反撃はここまで。
タマリバクラブにダメ押しのトライを⑭盛田に決められ最終58−12でタマリバクラブが2大会ぶりの決勝へ。
今大会台風の目となった愛知教員クラブは準決勝で姿を消した。
(文責:蟹江政晴)