2019年1月2日(水) 15:05キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 |
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新潟大学 | 大阪国際大学 | |||
10 | FULL TIME | 41 | ||
5 | 前半 | 24 | ||
5 | 後半 | 17 | ||
詳細 (日本協会公式) |
マッチレポート
強風の中、新潟大のキックオフからゲームがスタート。
前半3分に風上を上手く使ってエリアを奪取した大阪国際大のFWが、最後押し込んで中央に③溝川がトライ、コンバージョンも決めて0-7とする。
以降は何度も大阪国際大が新潟大陣深くに進入するが、新潟大が我慢強くDFし得点を許さない展開。
前半20分に新潟大の我慢強さに痺れを切らした大阪国際大がペナルティーを犯し、そのチャンスを新潟大がキッチリとトライに結びつけ、⑦高田がトライ5-7とする。
しかし、風上の大阪国際大は焦ることなくキックでエリアを進めて前半23分と前半29分に、⑭高田連続してトライ(29分はコンバージョン成功)し、5-19と新潟大を突き放す。
さらに前半36分にもスクラムからBK展開で、嶋田がトライして得点を重ね、5-24とし、前半は5-24で大阪国際大のリードで折り返す。
後半の立ち上がりは風上の新潟大が大阪国際大陣で戦っていたが、ミスが重なりトライが取れず、流れも掴めない。
そのミスに乗じて大阪国際大がパスを繋ぎ、後半8分に⑨岡村トライ、コンバージョンも成功し5-31と新潟大を突き離す。
新潟大の足が止まり出した後半17分にも大阪国際大⑤甲斐がダメ押しでトライを取り、5-36とする。
以降はどちらもトライラインに迫るがトライを取ることはでき、お互いに流れを掴むことはできない展開。
後半35分、新潟大が大阪国際大陣深くに入って、ラインアウトからのサインプレーで⑤野口がトライを取り、反撃態勢になるも、大阪国際大が後半39分にBKの一撃、㉑山口がトライを取り、反撃を許さず。
最終スコアは10-41で大阪国際大が圧倒して勝利を納めた。
(文責 竹腰浩司)
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■撮影者:清水良枝