六甲ファイティングブル VS 北海道バーバリアンズ
2019年2月3日(日) 13:30キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 | ||||
六甲ファイティングブル | 北海道バーバリアンズ | |||
26 | FULL TIME | 33 | ||
7 | 前半 | 12 | ||
19 | 後半 | 21 | ||
詳細 (日本協会公式) |
マッチレポート
昨年優勝を掛けて戦ったチームが今年は準決勝で顔を合わせた。
六甲のキックオフで試合が始まった。
お互いの力が均衡し、前半20分まで試合が動かない。
連続攻撃からゴール前まで攻め込んだ北海道が必要にFW攻撃を仕掛けるも六甲の厚い壁がゲインを許さない。
それでも何度もFW攻撃を仕掛け、前半25分、③関が六甲の厚い壁をこじ開け先制のトライ、5−0とする。
前半35分、北海道のノックオンを六甲が拾い展開し、⑩衣川がゲインをすると最後は⑭三木が一人かわしてトライ(ゴール成功)、5−7と逆転する。
前半終了間際、北海道が先制時と同様にゴール前でFWの連続攻撃。
六甲は、しのぎ切れば前半終了になる大事なDF、1ミリもゲインさせない厚いDFをしたが、最後は北海道⑦キャプテン和田にトライ(ゴール成功)を許し、12−7、北海道が再逆転し前半終了。
後半開始7分、六甲のキックから北海道はカウンターをしかけBKの個人技で相手を抜き去り、⑬ターファイトゥマナワがトライ(ゴール成功)、19−7とリードを拡げる。
後半21分には、北海道が自陣から攻撃を仕掛ける。
速いテンポでボールをさばきフェーズを重ね、⑥佐藤がトライ(ゴール成功)、26−7とする。
六甲は、後半28分にラインアウトからモールを作り、③越田がトライ、さらに、後半32分に、自陣からBK展開し、⑮安部トライ(ゴール成功)と、連続トライにより残り5分で、26−19と1トライ1ゴール差まで詰め寄る。
しかし、北海道は、後半35分、すぐにトライを奪い返す、㉓七戸がトライ(ゴール成功)により、33−19とする。
試合終了間際、六甲が意地のトライ(ゴール成功)を㉑和田が決めるが、そのまま試合終了。
33−26、北海道バーバリアンズが3連覇をかけ決勝の舞台に上がる。
(文責:蟹江政晴)