同志社大学 VS. 近畿大学
2016年10月16日(日) 14:00キックオフ グラウンド:京都市宝が池球技場 入場者数:3,765人 天候:晴れ/無風 | ||||
レフリー:木村陽介(日本協会A2) アシスタントレフリー:小出兼司(関西協会) / 岡本竜弥(関西協会) / 喜多雄哉(関西協会) ムロオ マン・オブ・ザ・マッチ:同志社大学 7野中翔平 |
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同志社大学 | 近畿大学 | |||
38 | FULL TIME | 21 | ||
19 | 前半 | 7 | ||
19 | 後半 | 14 | ||
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マッチレポート
関西大学Aリーグは第3節をむかえる、同志社大学と近畿大学。ともに開幕より2連勝と勢いに乗る両チームの対戦は、秋晴れの京都・宝ヶ池球技場でおこなわれた。
近畿大学のKOで始まる、前半4分ゴール前右15ⅿスクラムからプレッシャーをかけた近大は左へ展開し11番岩佐賢人が左隅にトライ、10番喜連航平のゴールも決まり7点を先制する。
一方の同大は14分にゴール前左中間ラックから右へ展開し、4番山田有樹が右中間にトライ。7-5と追い上げる。
その後も同大は29分に22ⅿ中央ラックから12番永富晨太郎が抜け出し中央にトライ、10番永富健太郎のゴールも決まり、12-7と逆転する、40分には中央ラックからつなぎ8番末永健雄がトライ、19-7で折り返す。
後半12分に同大が、相手陣10m左中間ラックから8番がトライ。さらに22分またも8番がゴール前スクラムから持ち出し中央にトライ。
35分には15番﨑口銀二朗がトライをあげ近大を突き放す。
近大は38分にゴール前モールを押し込み、8番田中章司がトライ。ロスタイムに入って、ゴール前中央ラックから20番田中紳弥が持ち出し、意地のトライをあげたが追撃もおよばず、38-21と同大が逃げ切った。
マンオブザマッチはワークレートの高さが光った同大7番野中翔平。
近大はスクラムで優位に立ち、10番喜連のキックで相手陣に入るものの、その後のミスで決め手を欠いた。
一方の同大は序盤こそ固かったものの、フラットなアタックラインから攻撃のリズムをつかみ、個でゲインを突破しチャンスをつかんだ。