1月2日(金) 全国地区対抗大学ラグビー大会 日本文理大学 21−26 信州大学

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1月2日(金) 第65回全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会 1回戦日本文理大学 vs 信州大学

2015年1月2日(金) 11:40キックオフ グラウンド:名古屋市瑞穂公園ラグビー場
レフリー:
アシスタントレフリー:
日本文理大学 信州大学
21 FULL TIME 26
7 前半 12
14 後半 14

◎レポート

今にも雪が降り出しそうな曇り空の下、日本文理大学のキックオフで試合開始。
序盤から信州大学はモールにこだわった攻撃を続け、前半4分にゴール前のラインアウトからモールを押し込んで、この試合最初のトライをあげる。
これに対し、前半9分に日本文理大学も同じような形でトライをあげ、ゴールも成功、7-5と逆転に成功する。
ここから日本文理大学がリズムに乗るかと思われたが,信州大学は体を張ったプレーを随所に見せ、逆にリズムをつかむ。
そして前半22分に、信州大学はゴール前ラインアウトからのモール攻撃でトライ(ゴール成功)をあげ、7-12と再逆転に成功すると、その後も相手陣内で攻撃を続ける。
しかし、何度もゴール前まで攻め込むもトライを取りきることができず、7-12の信州大学リードで前半終了。

後半も信州大学がキックオフから執拗に前に出続け、開始1分でトライ(ゴール成功)をあげる。
さらに後半5分にもゴール前のラインアウトモールからトライ(ゴール成功)をあげ、7-26と突き放しにかかるが、後半11分に日本文理大学もゴール前のラインアウトモールからトライ(ゴール成功)を奪い、14-26と点差を縮める。
ここから日本文理大学が相手陣で試合を進める時間帯が増えるが、信州大学も激しく厳しいディフェンスで応酬する。
結局最後まで信州のしつこいタックルは衰えることなく、日本文理大学の猛攻を後半27分の1トライ1ゴールの追加に抑え、21-26の僅差で信州大学が勝利を収めた。

(文責:大林直之)

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