立命館大学 VS 天理大学
2014年10月12日(日) 14:00キックオフ グラウンド:京都市宝が池公園運動施設球技場 入場者数:2748人 天候:くもり / 無風 | ||||
レフリー:宮本昌樹 アシスタントレフリー:杉戸大樹 / 西村純 / 新久飛鳥 MOM:斎藤遼太郎(天理大) |
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立命館大学 | 天理大学 | |||
0 | FULL TIME | 26 | ||
0 | 前半 | 14 | ||
0 | 後半 | 12 | ||
詳細(PDF) |
マッチサマリー
風がやや強まってきた宝が池の第2試合。初戦を落としたが気持ちを入れ換え、この試合に挑んだ天理大が先制した。前半14分、立命陣ゴール前5m左中間に出来たラックより⑨藤原-⑮白井-⑬ジョシュア・ケレビと繋ぎトライ。ゴールも成功0-7とする。その後は両チームとも、ハイパントを多用しながらの攻防が続く。天理大のディフェンスにじわじわと抑えられながらの29分、天理大が中央でのスクラムからの展開でブラインドサイドから⑭井関がライン参加して約50mを走りきりトライ。ゴールも決まり0-14。
後半に入り、立命大が何度も攻め込むがゴールラインを背に粘る天理大に押し返される場面が続く。13分、立命大⑦小原がゴールラインに飛び込んだが天理大⑭井関の激しいタックルに阻まれる。両選手が互いに頭部を打撲し同時に担架で退場する事になった。18分、天理大が自陣より⑮白井-②高部-⑪永松とボールを繋ぎ左中間にトライ、0-19とする。風下の天理大が自陣より積極的にボールを動かし攻め込む。立命大も激しいタックルで応戦しターンオーバーして攻める。天理陣内での攻防が長く続いた46分、天理大、交替出場しCTBに入った東口がラックより持ち出し中央にトライ。ゴールも決まり0-26とし試合を決める。天理大の安定したスクラムと激しいディフェンスが立命大を完封する勝因となった。MOMは天理大キャプテンの⑩斉藤遼太郎選手が選ばれた。
監督&キャプテンコメント
天理大・小松節夫監督
先週の試合で敗れて嫌な感じであったが今日の試合は選手がディフェンスで頑張りシャットアウトで抑えられ勝利出来て良かった。入りの10分と最後の10分はかなり意識してやっていたと思う。セットプレーが安定してきて天理らしいラグビーが出来てきた。
天理大・齊藤遼太郎キャプテン
-リーグ戦初勝利の感想は?
全員が一つになり勝つことが出来て非常に嬉しいです。先週の試合には敗れたが、今週はいい準備が出来たと思います。
◎フォトギャラリー
記事:広報担当/酒井博達 写真:小巻真司