2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第3節立命館大学 対 関西大学
2018年10月28日(日) 14:00キックオフ グラウンド:宝が池球技場 入場者数:2776人 天候:晴れ/微風 |
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レフリー:西村純(関西協会) アシスタントレフリー:浅田幸臣(関西協会) / 川道雄太(関西協会) / 中村和夫(関西協会) ムロオ マン・オブ・ザ・マッチ:立命館大学 7古川聖人 |
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立命館大学 | 関西大学 | |||
34 | FULL TIME | 10 | ||
10 | 前半 | 5 | ||
24 | 後半 | 5 | ||
詳細(PDF) |
マッチレポート
2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグの第三節は快晴に恵まれた宝が池公園競技場で開催された。
開幕からFWのセットプレーが安定し、デフェンスも良く、アタックでも決定力のあるBKが得点を重ねている立命館大学と連敗のスタートとなったが、デフェンスが良く、2週間でアタックの精度を上げれたかが初勝利に結びつける鍵と思われる関西大学の一戦は、立命館大SO10番吉本のキックでゲーム開始。
開始からお互いに攻め手を欠き、ミスを重ねていたが、最初にスタンドを湧かせたのは関西大、14分に中央からFB15番和仁原が抜け出しWTB11番芝岡にパスが渡りタックルをかわし、左中間に先制トライ、GKは不成功0-5。
先制された立命館大は、23分にセンター20m付近からペナルティキックをSO10番吉本が成功し、3-5とする。
36分に立命館大が左中間5mスクラムからペナルティを得て、SH9番伊佐次が右に展開し、サイド攻撃を繰り返し、最後はNO8、8番宮下がゴールポスト下にトライ、GKもSO10番吉本が成功し10-5と逆転し、僅差で前半が終了。
後半に入りリズムを掴んだのは、立命館大2分に22m中央からパスを繋ぎ、最後はCTB13番
原口が右中間にトライ、GKもSO10番吉本が成功し、17-5。
9分に再び立命館大が20mスクラムから攻撃を繰り返し、CTB12番磯田からロングパスをうけた
WTB11番木田がそのまま左中間にトライ、GKもSO10番吉本が成功し24-5とリードを広げる。
17分にも立命館大が右中間30mからのペナルティキックをSO10番吉本が成功し27-5。
攻撃の手を緩めない立命館大は、35分にも左5mラインアウトからモールで押し込み、最後は途中出場したPR16番島田がトライ、GKも途中出場のSO22番バイスキャプテンの田中が成功し34-5とする。
立命館大の粘り強いデフェンスの前になかなか攻め込むことが出来なかった関西大は、40分に右5mスクラムから、途中出場したSH21番吉田から走り込んできたSO10番渡辺に渡りそのまま右中間にトライ、GK不成功34-10と追い上げたがノーサイド。
MOMにはチームを鼓舞し、勝利に大きく貢献したFL7番キャプテン古川 聖人が選ばれた。
(文責:関西ラグビーフットボール協会 広報委員会)
試合後キャプテンインタビュー
フォトギャラリー
■撮影者:KRPU 野口美保