第25回全国クラブラグビーフットボール大会 2回戦
文の里 VS RKUドラゴンズ
2018年1月21日(日) 14:00キックオフ グラウンド:宝が池球技場 | ||||
文の里 | RKUドラゴンズ | |||
31 | FULL TIME | 52 | ||
14 | 前半 | 14 | ||
17 | 後半 | 38 | ||
詳細 (TL公式) |
マッチレポート
序盤は、RKUがスピード溢れるプレーで文の里を圧倒、6分に文の里陣ゴール前ラックから、SH9釘村→FL7田中と繋ぎ先制T(G成功7-0)文の里も‘カウンターパンチ’を喰らって目が覚めたか、積極的なアタックで前進、17分にRKU陣10m中央ラックから繋いで、左中間にPR1河村が飛び込みT(G成功7-7)。
ブレイクダウンで人数をかけず、ワイドにボールを動かすRKUは、21分文の里陣ゴール前から連続ラック、最後はCTB12米澤がT。(G成功7-14)文の里も負けじとフェイズを重ねるが、RKUも堅いディフェンスで応戦、暫くスコアは動かない。
タックルに綻びが出てきたところを文の里に突かれ出すも、時間は前半ロスタイム。ドロップアウトからのキックを文の里は諦めずに繋ぎ、RKU陣22m中央ラックから、最後はLO4がインゴールに飛び込みT。Gも成功し、14-14と同点で折り返す。
後半に入り、運動量が落ちた文の里に対し、RKUは相変わらずのワイドアタックで、突き放しにかかる。47分連続ラックからSH9釘村→SO10菊池がT(G成功14-21)とすると、51分,54分,58分と立て続けにトライを重ね、14-38とする。
しかし、ここで諦めないのが、文の里。終盤、意地の3Tを返し‘捲る’も、後半ロスタイムにRKUは、自陣からターンオーバーしたボールをFB22國井→CTB13東と繋いでT(G成功31-52)と、フィットネスを見せつけ最終スコア31-52で準決勝に進出した。
(文責:廣島 治)
フォトギャラリー
■撮影:KRPU 小川高志