10月15日(土) 三菱自動車京都 vs 大阪府警察

入場者数:人 天候:
レフリー:西村 純(関西協会)
アシスタントレフリー:飯田 真治(関西協会) / 東野 竜平(関西協会) / 杉江 良之(関西協会)
三菱自動車京都 大阪府警察
10 FULL TIME 88
3 前半 54
7 後半 34
勝点
0-5

LIVE中継


メンバー表

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三菱自動車京都レッドエボリューションズ
監督田倉 政憲
No.Pos.氏名年齢身長体重出身校
1PR奥野 太友23180110東大阪大柏原高校
2HO奥野 竜伍25175105石見智翠館高校
3PR杉本 祐太22174113京都産業大学
4LO西村 彬23180100京都産業大学
LO野中 翔伍2518894同志社大学
6FL竹内 慎太郎2817285天理大学
7FL吉次 健介2017878諫早農業高校
8NO.8森田 圭亮2818090龍谷大学
9SH山田 公佑2616770同志社大学
10SO難波 一光2917375朝明高校
11WTB風間 淳2617475同志社大学
12CTB市原 淳平2917683立命館大学
13CTB江口 賢雄2816580同志社大学
14WTB大崎 旭彦3417773朝明高校
15FB山本 翔2517385同志社大学
16Re.長縄 天翼1916993関商工高校
17Re.吉村 佑太23178100島原農業高校
18Re.増田 力26184105八幡工業高校
19Re.岩永 典晃33187115諫早農高校
20Re.米倉 将一郎19173110石見智翠館高校
21
22Re.松田 佳久2518185光泉高校
23
大阪府警察
監督大久保 洋志
No.Pos.氏名年齢身長体重出身校
1PR野崎 睦馬25173110天理大学
2HO小泉 友一郎2417196大東文化大学
PR黒木 龍平26180113日本文理大学
4LO上辻 佑磨23180100摂南大学
5LO吉田 周平26183100徳山大学
6FL湯川 紘平3017093近畿大学
7FL宮本 学武2217895近畿大学
8NO.8高橋 稔貴27183100帝京大学
9SH廣田 瞬2316571京都産業大学
10SO三瀬 憲二朗3017785大阪体育大学
11WTB星野 玄太2717277中京大学
12CTB川島 俊亮2517183日本文理大学
13CTB志和池 豊馬2317678帝京大学
14WTB前田 翼2517173天理大学
15FB楠本 航己2417888中央大学
16Re.谷井 連太郎26165100天理大学
17Re.山口 翼23170100近畿大学
18Re.小林 大介25170108東海大学
19Re.寺尾 雄博24180100天理大学
20Re.蔵守 俊介2818698大阪体育大学
21Re.今城 昂大2517486天理大学
22Re.喜連 大稀2616883天理大学
23Re.勝又 佑介2417380関西大学

マッチレポート

トップウエストAリーグ第5節、花園第2グランド第2試合は、1勝3敗勝点4の三菱自動車京都レッドエボリューションズと第4節が順延になり3勝勝点15大阪府警察の対戦。
10月とは思えない暑さの中、三菱15番FB山本翔のキックオフで試合が始まった。すぐに試合は動いた。
3分、中央HL付近のラックから3番PRキャプテン黒木龍平が抜け出しフォローした9番SH廣田瞬にパス、廣田が走り切り中央にトライ、12番CTB川島俊亮のゴールも決まり、府警が0−7と先制した。
三菱も、6分、敵陣左中間10m L少し入った所の府警のペナルティを、10番SO難波一光がゴールを狙い成功、3−7とした。
しかしここから府警の怒涛の攻撃が始まる。すぐの7分、敵陣左中間22m L付近のラックからの10番SO三瀬憲二郎のキックパスが右すみで待っていた14番WTB前田翼に通る。前田は内に切れ込んでいき、最後は8番No.8高橋稔貴が右中間にトライ。(12番G成功、3−14)
続いて13分、No.8高橋の突破から2番HO小泉友一郎がフォロー、11番WTB星野玄太にパス、星野が左中間にトライ。(12番G成功、3−21)
18分、13番CTB志和池豊馬のグラバーキックからWTB星野が2本目のトライ。(12番G成功、3−28)
24分WTB前田が右すみにトライ、33分CTB志和池が右中間に、35分CTB川島がトライし自らGも決める。最後は再びCTB志和池がトライし、3−54としたところで前半が終了した。

後半、府警SO三瀬のキックで再開すると、府警の得点が重なっていく。
3分、相手キックを受けた15番FB楠本航己がスピードで右サイドを突破し7番FL宮本学武に、宮本が右すみにトライ。(G不成功、3−59)
9分SH廣田が右すみにトライしてさらに得点差を広げていく。
14分SO三瀬がミスマッチをついて中央にトライ。
17分には府警のキックオフから19番LO寺尾雄博が抜け出し3番、7番、14番と渡り前田がそのままトライした、WTB前田は24分にも右すみに3本目のトライを挙げ、3−81とした。
府警は攻撃の手を緩めず終盤に入った35分、右22m L付近のラインアウトからモールを組んで進んで行き、1番PR野崎睦馬がトライ、21番蔵守俊介のゴールも決まり3−88となった。
ここまで 1PGのみの三菱もこのまま終わるわけにはいかない。ロスタイム42分、府警のシンビンもあって敵陣深く入ると、左中間のラックから右に展開、FB山本が真ん中にトライ、13番CTB江口賢雄がゴールを決めて一死を報いたところでノーサイドとなった。
結果は10−88、府警が勝点5を挙げた。

府警は最後の場面以外は、常にボールを支配して危なげない勝利であった。次戦以降も順調に勝点を挙げていくであろう。一方の三菱は怪我人が多かったようで万全のコンディションになかったようだ。フィジカルで圧倒されてしまい大差となってしまった点は残念。次戦は少しでもコンディションを整えて巻き返しを図りたい。

勝利チームインタビュー

大阪府警察
大久保洋志 監督
寒くなったり暑くなったりで、選手は(コンディション維持に)大変だったと思います。ちょっと規律が無さすぎたので、この点は次戦に向けて修正していきたい。10月になって、仕事の関係で抜けていたメンバーも戻ってきたので、チームとしての成熟度を高めていきたいと思います。

黒木龍平 キャプテン
前後半80分を通じて「圧倒」をテーマに試合に臨んだが、後半規律の部分で守れることが出来なかったので、次の豊田通商戦に向けて自分達で修正して、いい形で圧倒できるように頑張っていきます。

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