12月5日(土) 第7節 京都産業大学 59-19 関西学院大学

AS3I2736

関西大学Aリーグ 第7節 京都産業大学 VS 関西学院大学

2015年12月5日(土) 14:00キックオフ グラウンド:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 入場者数:5705人 天候:晴れ
レフリー:加藤真也(日本協会A1)
アシスタントレフリー:宮本昌樹/木俣俊祐/ 川道雄太
MOM:京都産業大学 7番 李智栄
京都産業大学 関西学院大学
59 FULL TIME 19
33 前半 0
26 後半 19
詳細
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マッチサマリー

京都産業大学は今日の試合に勝利すれば関西5位となり大学選手権の出場権を手にする、昨季優勝の関学大は現時点でまさかの最下位、なんとしても意地をみせたい。

試合開始7分、関学大陣の左中間ラックから7番李 智栄が抜け出しゴールポスト左へ先制トライ、10番高原慎也のゴールも決まり7-0とする。

京産大は18分にはゴール前ラインアウトからモールで押し込み8番山本湧太が押さえる、その後は京産大の一方的な展開となり前半で5トライをあげて33-0で折り返した。

後半に入り9分、関学大14番市橋 誠がキックをキャッチしカウンターを仕掛け右隅にトライし反撃するが、19分に京産大はゴール前ラックから左へ展開し12番木村翔太がトライして突き放す、関学大は終了間際に11番川上剛右が意地トライをあげるが、やはり前半の失点が大きすぎた。

後半は関学大らしさが出たところもあったが、前半に精彩を欠いたことが最後まで響いた。

逆に強みであるFWでしっかり前へ出て安定したボールを出し続けた京産大、良い雰囲気で大学選手権にのぞめそうである。

マン・オブ・ザ・マッチは京都産業大学、7番李智栄

マン・オブ・ザ・マッチは京都産業大学、7番李智栄

監督&キャプテンコメント

京都産業大学 大西健監督

FWが前面に出てBKが応えるという、京産大らしい強みを出せた。入れ替え戦と同じ心境でのぞんだことで前半は集中力があった、ホイッスルと同時にFWが圧力をかけたのでBKが動けた。

Q.FWがあれだけ頑張ったのでハーフ団も楽しく動けたのでは?
このシーズンを通してFWが伸びてきたので、大学選手権もFWで勝負したい、楽しみです。

フォトギャラリー

2015年12月5日(土) 京都産業大学対関西学院大学 ■撮影:近成卓哉

2015年12月5日(土) 京都産業大学対関西学院大学 ■撮影:小巻真司

2015年12月5日(土) 京都産業大学対関西学院大学 ■撮影:渡辺隆夫