9月22日(土) Honda 29-31 クボタ

ジャパンラグビートップリーグ2018-2019第4節DSC_2799
Honda VS クボタ

2018年9月22日(土) 15:00キックオフ グラウンド:シティライトスタジアム
レフリー:
アシスタントレフリー:
Honda クボタ
29 31
22 前半 17
後半 14
詳細
(TL公式)

 


会見レポート

Honda
ダニー・リー監督

リーグ戦の中で、一番大きなゲームだった。残り3試合厳しい状況になった。コントロールできた時もあったけれど、やってはいけないミスや判断もあった。29対17でゲームを終わらせるべきだった。29対24になって、ペナルティを蹴る機会があったのに、そこで判断ミスをして,自陣でプレッシャーの中プレーをした。クボタがうまくプレーしたこともあるが,自陣で長時間プレーをしたことが敗因であった。長い時間勇気をもってディフェンスできた。70分間はプレーできたが,80分間には届かなかった。最終結果は残念だったが,残り3試合しっかりやっていきたい。

小林主将
ビッグゲームというのは分かっていて、入りはよくペースを握れたが,そのままのペースでいくことができなかった。クボタさんがうまくて、ホンダは自分たちのミスやペナルティによってゲームをコントロールできなかった。しっかりもう一回気持ちを前に向けて,全員でハードワークしていきたい。

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クボタ
フラン・ルディケ ヘッドコーチ

勝利に感謝したい。ホンダはタフな相手だった。80分間戦い続けないといけないことと,相手の圧力を跳ね返してやっていかなければならないことは準備してきた。キャプテンの頑張りに敬意を表したい。前半の大差から立て直してくれた。ヤマハとパナソニックとの接戦を逃したが,今回の勝ちでそれを取り戻した。ハーフタイムでは、前にもこういう経験があるので,自分たちのやってきたことを信じ,お互いを信じて後半に向かおうと話した。前半、DFが乱れスペースができたところを、ホンダはすばらしいチームなのでそういうところを攻められた。後半トライをとられたが、それを取り返していくのがこのチームの特徴だ。

クボタ 立川主将
勝てたという結果はよかったけれど,内容はあまり良くなかった。来週ゲームがないのでしっかりリカバリーしてリコー戦に向けて準備していきたい。試合に関しては,敵陣に入れた後、持ち味のFWがよく努力してくれた。スクラムで相手にプレッシャーをかけ、最後にスコアしてくれ、FWのおかげと思っている。スクラムで押し、バックスがエリアマネジメントして敵陣に入り、FWの勝負でしっかりと勝っていく。前半はそういう機会があまりなかったが、後半はキックとかプレッシャーで敵陣に入ることができ、取り返すことができた。地方開催は今年はあまりないが、チームとして1週間前に啓発活動など協会さんといっしょに取り組めたことなどよかったと思う。

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