関西大学Aリーグ 第2節 同志社大学 対 大阪体育大学
2014年10月12日(日) 12:00キックオフ グラウンド:京都市宝が池公園運動施設球技場 入場者数:2468人 天候:くもり / 無風 | ||||
レフリー:立川誠道 アシスタントレフリー:新久飛鳥 / 飴田鉄平 / 小島光明 MOM:14松井千士(同志社大) |
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同志社大学 | 大阪体育大学 | |||
52 | 試合前 | 14 | ||
26 | 前半 | 14 | ||
26 | 後半 | 0 | ||
詳細(PDF) |
◎マッチサマリー
台風19号の影響もなくまずまずのグランドコンディションである。前半開始3分、同大⑭松井千士が快走し先制のトライ。続いて10分にも同じく⑭松井、15分には⑨岩村がトライを挙げ。一方的になるかと思われたが、同大がラインアタックでのパスミスが続き、大体大の逆襲を受けるようになる。前半35分、大体大がゴール前ラインアウトから攻めて⑨岩村-⑤西村と繋ぎトライ。26-14と追い上げる。
後半も序盤は大体大のペースで進みゴール前に何度も攻め込むが同大の防御で押し返される。17分、同大BKの展開で交替出場した⑨大越-⑫木村-⑮崎口と繋ぎ最後は⑧末永が左中間にトライ。ゴールも決まり33-14と突き放す。この後、同大のFW、BKが上手く絡み3本のトライを取りゲームを決めた。MOMは先制の2トライを取った同大⑭松井千士選手が選ばれた。
【同大・山神孝志監督】
大体大さんは凄く準備してきたと思う。準備したプレーを受けてしまったところは少し残念です。しっかりとディフェンスをしてワンチャンスをものにして流れをものに出来て、交替したメンバーがリズムを作り出してくれた。リスクを冒しながらボールを動かしていくところが課題である。全体ではFW、BKが一体になって縦に抜けていくところもあり、ボールを動かせば自分達の形が出来てトライを取れたところは大きな収穫である。先週、今週の試合でディフェンスが機能してアタックで点を取れたところは少しずつだがステップアップ出来ている。
【同大・田淵慎理キャプテン】
後半を無得点で抑えられたところがこの試合で成長出来た点と思う。
(今日のゲームプランは?)
自陣からでもチャンスがあればボールを動かしてアタックをして崩していこうと話していました。
◎フォトギャラリー
(記事:広報担当/酒井博達、写真:小巻真司)