関西大学Aリーグ 第1節 京都産業大学 25-10 摂南大学
2014年10月5日(日) 13:30キックオフ グラウンド:近鉄花園ラグビー場第2グラウンド 入場者数:ー 天候:ー | ||||
レフリー:佐々木裕司 アシスタントレフリー:杉戸大樹 / 坂井雄亮 / 松浦秀明 MOM:森田慎也(京都産業大) |
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京都産業大学 | 摂南大学 | |||
25 | FULL TIME | 10 | ||
18 | 前半 | 3 | ||
7 | 後半 | 7 | ||
詳細(PDF) |
◎マッチサマリー
春に結果が出なかった分、明確になった課題のセットプレーを夏合宿で修正し、パワーのある外国人とうまく融合させて戦いたい摂南大。京産大も安定したセットプレーでプレッシャーをかけ、相手にボールを動かさせずにロースコアに持っていきたい。16分に摂南大は⑩徳田颯馬のPGで先制、京産大も24分に⑪森田慎也がPGを決め同点に、その後京産大は⑦李智栄、⑭坂本英人がトライを上げ18-3で折り返す。
後半は摂南大陣でゲームが続くが、京産大はミスで取りきれない、逆に摂南大は自陣でのペナルティーから⑤溝尻将己、⑦フェツアニ・ラウタイミ、⑧セコナ・トプイと縦に突破してつなぎ、⑤溝尻が左中間にトライし8点差に詰め寄るが、37分に京産大は⑪森田が左中間にトライし逃げ切った。京産大の鋭く前へ出るDFで摂南大の外国人パワーを封じたのが勝因と言えよう。MOMは、京産大⑪森田慎也。
【京産大 大西健 監督】
昨シーズンからの主力選手が抜け、合宿でのケガ人で苦労したが、一番体の小さいFWが前に出てBKへボールを出し、それにBKが答えるといううちの形ができた、また練習してきた前に出るDFが浸透してきた、初戦にかけていたのでチームの自信になるし、やってきた事への信頼感が出る、この一勝は大きい。
◎フォトギャラリー
(記事:北畑幸二、玉川育夫、進藤剛 写真:小巻真司、広報担当:村島博)