11月21日(土) 2ndステージ第2節 中部電力 42−24 ユニチカ

トップウェストAリーグ 2ndステージ第2節 中部電力 対 ユニチカ

2015年11月21日(土) 12:00キックオフ グラウンド:東大阪市花園ラグビー場第2 入場者数:346人 天候:晴れ
レフリー:宮本昌樹 (関西協会)
アシスタントレフリー:山本篤志/米谷大介/真鍋翔太
中部電力 ユニチカ
42 FULL TIME 24
21 前半 17
21 後半 7
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マッチレポート

トップウェストAリーグ2ndステージは、1stステージ上位4チームのグループ戦で行われ、2位の中部電力は3位のユニチカとの対戦となった。小春日和を思わせる少し汗ばむような陽気の下、ユニチカのキックオフで前半が開始される。

先制したのは、中部電力。開始早々の3分、ユニチカ陣内10mL左ラインアウトのモールからキャプテンHO山森裕之が左隅に先制トライをあげ、難しい位置からのゴールもSH東郷幹也が決め7-0とする。

一方ユニチカも、キャプテンSO今崎大河がラインブレイクで中部電力陣内に入り込み、22mL左中間ラックから右展開、最後は右WTB竹中和也が右中間にトライ。左WTB猿渡一起がゴールも決めて7-7の振り出しに戻った。

なおもユニチカは15分、相手キックをチャージダウンし、SO今崎がドリブルしポスト左にトライし逆転に成功。しかし中部電力は、焦ることなく18分、ゴール前のラインアウトからHO山森が2本目のトライをあげゴールも決め再び同点となる(14-14)。

この後、ユニチカは、23分、左WTB猿渡が35m左中間からPGを決め14-17と再びリードを奪うが、中部電力は36分、右LOマイケル・フォードが巨漢を生かし右中間にトライし21-17の4点差で前半終了。

後半、先取したのは中部電力。10分にゴール直前ラックから左展開し左FL松田純平が右中間にトライ、ゴールも決め28-17。ユニチカも14分に10mL中央ラックから右展開し最後は右WTB竹中がライン際を走り切り中央にトライ、ゴールも決め28-24と追いすがるがここまで。

中部電力はこの後、6人の選手入替を行い、ユニチカの足を止め、2トライ2ゴールを奪い、終わってみれば42-24の完勝。最終戦に臨む。