4月14日(日) 近畿大学 14-36 天理大学 サンコーインダストリーPresents2024関西セブンズフェスティバル決勝


入場者数:人 天候:
レフリー:
アシスタントレフリー: / /
近畿大学 天理大学
14 FULL TIME 36
7 前半 17
7 後半 19

試合映像(第1G)


メンバー表

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マッチサマリー

大学の部、決勝。準決勝で関西学院大学の後半の追い上げを突き放した近畿大学(近大)と京都産業大学に後半3連続トライで逆転して決勝に駒を進めた天理大学(天理)の一戦。


天理の先蹴りスタートから1分、先制は近大。HL付近からボールを右に展開、エース⑫植田和磨が見事なランで中央へ回り込んでトライ、自らゴールキック(GK)も決める。7-0

3分、今度は天理、自陣10M付近でのペナルティで早いリスタートを仕掛けた⑪藤原竜之丞が60Mを走り抜け中央へ、GKは⑮上ノ坊駿介が決める。7-7
4分には、天理リスタートキックをマイボールに、左大外の⑧パトリック・ヴァカタまで回し、左隅にトライ。7-12


6分にも、天理⑲アリスター・サウララのパントを⑫弘田士道がキャッチ、そのままゴールラインを走り抜ける。7-17
終了間際、近大がインゴールまでボールを運ぶも、インゴールノッコンで得点できず10点のビハインドで後半へ。

後半、最初が大事だが、1分、天理⑧ヴァカタがインゴールで敵をなぎ倒し中央へトライ(GK成功)で引き離す。7-24
3分も天理、近大のノッコンボールを確保、㉒中村仁がパントを上げて自らキャッチ、そのまま左中間に勝負ありのトライ。7-29

5分には、近大⑦井上晴嵐が1本返す(GK成功)(14-29)も、7分、天理⑪藤原がダメ押しのトライ(GK成功)でゲームセット。14-36

大学の部MVPには、スピード豊かな走りで優勝に貢献した天理大学⑪藤原竜之丞が選ばれた。

会見レポート

天理大学
八ッ橋 修身コーチ

関西協会をはじめこの大会に携わっていただいた方々に感謝申し上げます、またこの花園でゲームができて、優勝までさせていただき天理大学としてはありがたいです。
優勝にはしばらく遠ざかっていましたので、今年の最初の大会で優勝できていいスタートが切れたと思います。

藤原健之朗キャプテン
春季トーナメントから秋のシーズン、選手権まで優勝を目指していますので、この大会でタイトルを取れたことはチームとして大きいと思います。本日はありがとうございました。

Q.この大会に向けてどういった取り組みをしてきたか?
八ッ橋コーチ

特別にセブンズに向けてというより、全体練習の中で選手を選抜して、練習後に少しセブンズの練習をするという形で取り組みました。

藤原キャプテン  

練習が終わって、選ばれたメンバーで7対7のセブンズのゲームを1時間程度してきました。

Q.決勝のハーフタイムの時にメンバーが小さく固まっていたが、何を話していたのか?
藤原キャプテン

リードしていたので気を抜かずに息を整え、一からやるぞと声を掛け合いました。

Q.今年の天理大学の強さのようなものは感じたか?
八ッ橋コーチ

まだ強さと言うようなものは感じてはいませんが、ミスもありましたが決勝までに徐々にボールを継続していけるようになりましたので、そこは良かったと思います。


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