1月2日(金) 追手門学院大学 vs 東京学芸大学  全国地区対抗大学大会 準決勝

第74回全国地区対抗大学大会 準決勝
2024年01月02日 11:30 K.O.
入場者数:233人 天候:晴れ/無風
レフリー:逵原大吾
アシスタントレフリー:長谷川恭平 / 木村正彦 / 中西智靖
追手門学院大学 東京学芸大学
38 FULL TIME 28
21 前半 6
17 後半 22
詳細(日本協会公式)

マッチレポート

74回大会の1回戦第1試合は、近畿代表 追手門学院大学(2年ぶり2回目)と2連覇を目指す関東1区代表 東京学芸大学(12年連続14回目)との対戦。

暖かな日差しが差し込む、とても穏やかな冬のラグビー場での試合となった。

キックオフは、西側(電光掲示板側)から攻める、東京学芸大のキックオフで始まった。

先制したのは、東京学芸大。

キックオフのボールを相手ノックオンから得た、相手陣22m内側左中間のスクラムから右へ展開、相手ノットロールアウェイの反則を得ると、ペナルティゴールキックを選択、⑮岡田喬一が決め、前半3分、3−0とする。

さらに、東京学芸大は、前半9分にも、相手陣10mに入った中央付近で相手オーバーザトップの反則を得ると、ペナルティゴールキックを選択、⑮岡田喬一が決め、6−0と、手堅く得点を重ねていく。

対する追手門学院大は、前半13分、相手陣22m内側左ラインアウトで、モールからFWのアタックでゴール前へ、相手ホールディングの反則を得ると、スクラムを選択する。

追手門学院大は、ゴール前5m外側左中間のスクラムで、相手コラプシングの反則から、さらにスクラムを選択し、そのスクラムを押すと、相手コラプシングによるアドバンテージが出るなか、左サイドを攻めたのち、右へ⑨桑名慶一から③田守凌大へパスが渡ると、ディフェンスをはねのけ、ゴールポスト左へトライ、⑭吉川祐晟のコンバージョン成功により、7−6と逆転する。

さらに、前半18分、追手門学院大は、相手陣ゴール前5m右中間のスクラムでは、⑧友松昂太郎が右へ持ち出したのち、FWで攻め、①河森蓮が右中間へトライ、⑭吉川祐晟がコンバージョンを決め、14−6とする。

追手門学院大は、堅いディフェンスで相手のチャンスの芽をつむと、前半29分、相手ハイタックルの反則、シンビンにより、相手14人になった直後の相手ゴール前5m左ラインアウトで、モールから右へ展開すると⑪植田海陸がゴールポスト右へトライ、⑭吉川祐晟のコンバージョン成功により、21−6とリードを拡げる。

東京学芸大は、ゴール前へ攻め込むもオーバーザートップの反則でチャンスを活かせず、前半は21−6、追手門学院大のリードで折り返す。

後半に入ると、東京学芸大のディフェンス、スクラムが安定し、白熱した試合展開となってくる。

東京学芸大は、後半9分、相手陣ハーフウェイライン内側右ラインアウトから左へ展開すると⑬片岡正太が縦に抜け出し、ステップでディフェンスを交わすとゴールポスト左へトライ、⑮岡田喬一がコンバージョンを決め、13−21とする。

さらに、東京学芸大は、後半14分、相手22m外側左ラインアウトから、右へ展開、フェーズを重ねる、相手のハイタックルの反則を得ると、ペナルティゴールキックを選択、⑮岡田喬一が決め、16−21とすると、後半23分に逆転の機会を迎える。

東京学芸大は、相手陣22m内側右ラインアウトから、FWラックサイドを攻めたのち、ラックから遠目にポジションした③吉成悠斗→⑩佐々木幹太へパスが渡と、ゴール前へさらにFWがラックサイドを攻め、②内田隼平が右中間にトライ、⑮岡田喬一がコンバージョンを決め、23−21とする。

追手門学院大は、キックオフ再開からエリアマネジメントで相手陣にて試合を進め、相手ハイタックルの反則からキックで前進、後半29分に、相手陣22m内側左サインアウトでモールを形成、左へモールを押し込み⑯村木健太がトライ、26−23と再逆転する。

残り10分の攻防となる。

追手門学院大は、後半34分、相手のラックサイドでのオフサイドから、キックで前進、相手陣10m左ラインアウトから、右へ左へ攻撃を仕掛けると、22m付近で④半田知也が相手ディフェンスをはねのけ、ディフェンス裏へ出ると、そのまま、ゴールポスト中央へトライ、⑭吉川祐晟のコンバージョン成功で、33−2310点差に拡げる。

連覇を目指す東京学芸大は、直後のキックオフ再開から、相手のロングキックをキャッチし、ハーフウェイライン付近からアタックを継続し、相手陣22mへ、さらに⑨北澤陽斗のラックからのショートパントで、ゴール前へ迫り、相手ペナルティを得ると、シンビンで14人となった相手に対し、①宮崎怜嗣がタップキックから持ち込み、ディフェスをはねのけ右中間へトライ、後半37分、28−33と、ワントライ差に迫る。

その直後、追手門学院大は、キックオフ再開のキックを相手陣22m奥へ深く蹴り込むと、東京学芸大はノックオン、追手門学院大は、相手陣22m内左中間スクラムからフェーズを重ね、ゴール前5m付近のラックから⑫岡田健吾が持ち出し、縦に出るとしっかりしたバインドで押し込み、ゴールポスト右へトライ、フルタイム。

追手門学院大が、38−28で勝利し、16日の決勝に、最初に名乗りをあげた。

(文責 進藤剛)


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■清水良枝
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