12月29日(木) 中部大学 vs 日本文理大学 全国地区対抗大学大会 準決勝

第73回全国地区対抗大学大会 準決勝
2023年01月02日 13:40 K.O.
入場者数:0人 天候:晴れ/微風
レフリー:
アシスタントレフリー: / /
中部大学 日本文理大学
34 FULL TIME 25
19 前半 5
15 後半 20

マッチレポート

底冷えを感じる天候の下、中部大学のキックオフでゲームがスタート。そのキックはノット10m、日本文理大学はセンタースクラムでチャンスを迎える。

防御に回った中部大学は、スクラムの圧力を感じながらも隙をついてボールを奪い大きく前進する。

相手陣22m内に進むとペナルティーを獲得、ゴール前でラインアウトのチャンス。

日本文理大大学は集中力のあるラインアウト防御をみせ対抗、絶妙な50:22のキックで相手陣に入る。

中部大学は、お返しとばかりにラインアウト防御でピンチの芽を摘む。

前半16分、中部大学は相手陣でペナルティーを獲得、ショットを選択するも不成功、スコアは動かない。

その後は風上に立つ日本文理大学がやや優位に進め、PGの選択が容易な位置でのペナルティーを得てもスクラムを選択、トライにこだわる。

日本文理大学は、前半26分、そのスクラムから右に展開、⑮垂門が右中間にトライ、5−0と先制する。

対する中部大学は30分、相手陣ゴール前ラインアウトからボール動かすと⑧高見が中央を突破しトライ、コンバージョンも成功し7−5と逆転に成功する。

前半32分、日本文理大学は不当なプレーでイエローカード、14人でのプレーとなる。

すると前半38分、中部大学はゴール前から見事なサインプレーを披露、⑭水嶋が中央にトライ、コンバージョンも成功し14−5と引き離す。

勢いのついた中部大学は、前半42分、センタースクラムから攻撃、⑫荒川が大きく前進するとキックパス、⑧高見が右サイドライン際で待ち構えトライ、19−5で前半が終了した。

後半早々、接点での攻防が続くがチャンスをつかんだのは日本文理大学。

ペナルティーを獲得するとゴール前のラインアウト、しかし前半同様ミスで生かせない。対する中部大学は、風上の利を生かしキックで前進、相手陣に地域を進める。

後半9分、中部大学は縦への攻撃を重ねて最後はキックパス、⑭水嶋が巧みにかわしトライ、24−5と幸先の良いスタートを切る。

悪い流れを断ち切りたい日本文理大学は、スクラムで圧力をかけペナルティーを獲得、ゴール前へ地域を進める。

後半14分、日本文理大学は、ラインアウトモールを押し込むと②渡部が押し込みそのまま右中間にトライ、10−24と追い上げる。

後半18分、中部大学は中盤のターンオーバーからボールを動かすと、再三好走を見せていた⑫荒川が中央を切り裂きトライ、コンバージョンも成功し31−21と安全圏のスコアでゲームの主導権を握る。

ここから、日本文理大学の猛攻が始まる。

後半22分、ラインアウトモールからボールを動かしフェイズを重ねると、一瞬のスペースを⑭溝口が攻め、㉒松尾に渡り左隅にトライ、15−31としてゲームを譲らない。

さらに、日本文理大学は、後半26分、リスタートのキックを受け取ると⑬日高が抜けだし、そのままノーホイッスルトライ20−31と追走する。

勢いのついた日本文理大学は、直後の29分、再び⑬日高が自陣から抜け出しゴール前へ、最後は⑤石松が右中間に捩じ込みトライ、25−31と逆転圏内へスコアを縮める。

逆転にかける日本文理大学だが、中部大学は劣勢であったスクラムで挽回、値千金のペナルティーを得る。

中部大学はショットを選択、⑭水嶋が落ち着いて決めて、後半43分、34−25とする。

最後の攻撃に賭けたい日本文理大学であるが、リスタートからの攻撃が繋がらずノーサイド。

中部大学が34−25で日本文理大学に勝利し、6年振りの決勝へ駒を進めた。

(文責 品野いっせい)


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■清水良枝
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