関西大学リーグ出身選手
EMERGING BLOSSOMS
嶋田 直人(立命館大学)
立川 理道(天理大学)
海士 広大(同志社大学)
大戸 裕矢(立命館大学)
TONGA SAMURAI XV
タウモエぺアウ・シリベヌシ(大阪産業大学)
シオネ・マウ(大阪体育大学)
アシペリ・モアラ(天理大学)
人羅 奎太郎(同志社大学)
ハヴィリ リッチー(花園大学)
トニシオ・バイフ(天理大学)
マノア・ラトゥ(花園大学)
人羅 奎太郎(中央)・タウモエぺアウ・シリベヌシ(右)
6月11日(土)秩父宮にて、トンガ北部海底火山噴火によるトンガ王国の被災者救援・復興支援のチャリティーマッチが開催された。8,055人の観客に見守られる会場では、両国国歌斉唱やシピタウ(ウォークライ)などセレモニーが行われ、温かい拍手とともに幕が上がった。
日本代表入りを目指すEMERGING BLOSSOMSと、トンガにルーツをもつ選手で構成されたTONGA SAMURAI XVの対戦。ゲームは序盤から白熱した。
EMERGING BLOSSOMSはCTB立川を筆頭に激しいコンタクトプレーで敵陣深く入り、キャプテン・SO田村が先制トライ。
その後TONGA SAMURAI XVが1トライ、EMERGING BLOSSOMSが2トライをあげ前半は17-7の熱戦に。後半も先制点をあげたEMERGING BLOSSOMSが勝利した。
天理大学出身のCTB立川の縦のアタックや立命館大学出身のFL嶋田のディフェンスなど、関西大学リーグ出身選手の活躍も目立った。
また、TONGA SAMURAI XVの一員として注目されていた同志社大学出身SH人羅もスタートから出場し、持ち味であるテンポの良いパスを披露。
関西の学生・選手に刺激を与える機会となった。