7月4日(日) 関西学院大学 vs 京都産業大学
レフリー:飯田 真治(関西協会)
アシスタントレフリー:船岡 克広(関西協会) / 松永 達也(関西協会) /
関西学院大学 | 京都産業大学 | |||
5 | FULL TIME | 90 | ||
0 | 前半 | 50 | ||
5 | 後半 | 40 | ||
詳細(PDF) |
メンバー表
関西学院大学 | ||||||
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監督 | 小樋山 樹 | |||||
№ | Pos. | 氏名 | 学年 | 身長 | 体重 | 出身中学・スクール→高校 |
1 | PR | 前川 吏六 | 2 | 169 | 96 | 世田谷RS→関西学院 |
2 | HO | 山田 哲平 | 3 | 166 | 99 | 東海大仰星中→東海大大阪仰星 |
3 | PR | 安達 朋樹 | 2 | 165 | 107 | 吹田RS→大阪桐蔭 |
4 | LO | 野矢 健太郎 | 2 | 178 | 103 | 豊中RS→石見智翠館 |
5 | LO | 入江 元気 | 3 | 182 | 101 | 八幡 |
6 | FL | 稲垣 直希 | 1 | 178 | 89 | 帆柱ヤングラガーズ→石見智翠館 |
⑦ | FL | 魚谷 勇波 | 4 | 168 | 87 | 勝山中→東海大仰星 |
8 | NO.8 | 松田 進太郎 | 4 | 175 | 93 | 瀬田北中→京都成章 |
9 | SH | 牟田 陸人 | 3 | 164 | 71 | 兵庫県RS→関西学院 |
10 | SO | 坂原 春光 | 3 | 163 | 77 | 蹉跎中→東海大大阪仰星 |
11 | WTB | 加藤 匠朗 | 2 | 173 | 88 | 関西学院中→関西学院 |
12 | CTB | 松本 壮馬 | 1 | 173 | 85 | 宇摩RS→石見智翠館 |
13 | CTB | 川村 祐太 | 1 | 181 | 88 | 北海道バーバリアンズJr→関西学院 |
14 | WTB | 山本 快 | 1 | 177 | 82 | 関西学院中→関西学院 |
15 | FB | 奥谷 友規 | 4 | 167 | 74 | 伏見中→京都成章 |
16 | Re. | 平生 翔大 | 1 | 173 | 102 | 関西学院中→関西学院 |
17 | Re. | 工藤 政一 | 2 | 173 | 98 | 滝ノ水中→中部大春日丘 |
18 | Re. | 浅井 海翔 | 3 | 168 | 109 | 蹉跎中→東海大大阪仰星 |
19 | Re. | 堤 保澄 | 1 | 180 | 89 | 洛南中→京都成章 |
20 | Re. | 田中 大瑚 | 1 | 176 | 91 | 兵庫県RS→関西学院 |
21 | Re. | 金築 達也 | 2 | 180 | 81 | 西宮甲東ジュニアRC→報徳学園 |
22 | Re. | 冨岡 周 | 2 | 174 | 94 | 芦屋RS→御所実業 |
23 | Re. | 野村 将大 | 2 | 178 | 82 | 相生中→大阪桐蔭 |
京都産業大学 | ||||||
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監督 | 廣瀬 佳司 | |||||
№ | Pos. | 氏名 | 学年 | 身長 | 体重 | 出身中学・スクール→高校 |
1 | PR | 野村 三四郎 | 3 | 176 | 103 | 高杉中→西陵 |
2 | HO | 梅基 天翔 | 4 | 171 | 95 | WILD BANDITS→高岡第一 |
③ | PR | 平野 叶翔 | 4 | 180 | 110 | 四日市jr.RFC→西陵 |
4 | LO | フナキ・ソロモネ | 1 | 186 | 114 | トンガカレッジ→目黒学院 |
5 | LO | アサエリ・ラウシ | 3 | 188 | 116 | トンガカレッジ→日本航空石川 |
6 | FL | 福西 隼杜 | 3 | 178 | 100 | 伊丹RS→報徳学園 |
7 | FL | 三木 皓正 | 2 | 173 | 92 | 京都市立西陵中→京都成章 |
8 | NO.8 | 藤井 颯 | 4 | 175 | 87 | 修学院中→京都成章 |
9 | SH | 廣田 瞬 | 4 | 165 | 72 | 天理西中→天理 |
10 | SO | 家村 健太 | 3 | 176 | 93 | BBJ→流経大柏 |
11 | WTB | 松岡 大河 | 2 | 170 | 75 | 茨田北中→東福岡 |
12 | CTB | 堀田 礼恩 | 4 | 177 | 87 | 京都成章 |
13 | CTB | ジェイミー・ヴァカラヒ | 4 | 177 | 100 | トンガカレッジ→日体大荏原 |
14 | WTB | 三重野 和希 | 4 | 180 | 85 | 大分RS→大分舞鶴 |
15 | FB | 竹下 拓己 | 3 | 180 | 89 | Charmants RFC→東福岡 |
16 | Re. | 内山 ニ千斗 | 3 | 174 | 94 | 神川中→京都成章 |
17 | Re. | 渡辺 龍 | 3 | 175 | 104 | 甲南中→甲南 |
18 | Re. | 西崎 海人 | 1 | 178 | 108 | 明石JRC→報徳学園 |
19 | Re. | 井上 康晴 | 2 | 177 | 92 | 河合第二中→興國 |
20 | Re. | 楠本 蒼外 | 1 | 185 | 95 | 文の里中→浪速 |
21 | Re. | 土永 旭 | 1 | 174 | 64 | 西陵中→光泉カトリック |
22 | Re. | 西仲 隼 | 3 | 172 | 82 | 端光中→近大付属 |
23 | Re. | 船曳 涼太 | 2 | 180 | 85 | 神戸JRC→神戸科学技術 |
マッチレポート
2021年度関西大学春季トーナメント3・4位順位決定戦は、曇り空の天理親里ラグビー場で関西学院大学VS京都産業大学の対戦となった。関学大SO坂原のキックで試合開始。
開始2分、京産大が敵陣ゴール前左5mラインアウトからモールで押し込みHO梅基が左中間に先制トライ、GK不成功0-5。
5分に京産大が敵陣ゴール前右5mラインアウトからモールを形成し、そのままHO梅基が右中間にトライ、GK不成功0-10。
12分に再び京産大が敵陣5mゴール前からNO8藤井が前進しパスを受けたキャプテンPR平野がゴールポスト左にトライ、GKもFB竹下が成功し、0-17。
その後も攻撃の手を緩めない京産大は、14分にSO家村が左隅に、21分にはモールでHO梅基が右中間に、27分にはモールでLOラウシが右中間に、33分にSH廣田がゴールポスト左に、37分にはCTBヴァカラヒが右中間にトライ、GKもFB竹下が4本成功し、前半を0-50で終了。
後半に入っても攻撃のリズムを失わない京産大は2分に敵陣ゴール前右10mラインアウトからモールで押し込みHO梅基が右中間にトライ、GK不成功。
7分に敵陣ゴール前右10mラインアウトからパスを受けたLOラウシが左中間にトライ、GKもWTB松岡が成功し、0-62。
14分には敵陣ゴール前右10mラインアウトから途中出場のHO内山が左中間にトライ、GKもWTB松岡が成功、0-69。
その後も京産大は23分に途中出場したPR西崎が右中間に、28分に再びHO内山が右中間にトライ、GKもWTB松岡が成功し0-83と大きくリードを広げる。
意地を見せたい関学大は30分に敵陣10mから攻め込みパスを繋ぎ最後は途中出場したSH金築がゴールポスト左にトライ、GK不成功。
37分には京産大が自陣10mから途中出場したFB船曳が巧みなステップで走り切り左中間にトライ、GKもWTB松岡が成功し、5-90としてノーサイド。
京産大は得意とするラインアウトからのモールでトライを重ね、チーム色を思い通り発揮したゲームだった。
関学大は若手中心でゲームに臨んだが、思い通りのゲームプランが出来なかったが秋の大会までに再度鍛えた姿に期待したい。
試合後コメント
関西学院大学
小樋山樹監督
セットプレーとコンタクトエリアの所での差がついてしまった試合だったと思います。
魚谷勇波キャプテン
FWの部分とコンタクトプレーで相手が上回っていたのかなと思います。
Q:若い選手を起用していたがこの試合に位置づけは?
小樋山監督
3、4年生にけが人がいる中で1、2年生の実力が素晴らしいので起用したが、誰がリーダーシップをとってやっていくのか、チーム代表として戦う覚悟の部分が足りなかったと思います。
魚谷キャプテン
1年生は本当に上手いし誇りをもってAチームと言えますが、ハングリーさというか勝つということに対して4年生と比べると劣ると思います。気持ちを込めてプレーできるかを伝えたいです。
京都産業大学
廣瀬佳司監督
自分たちの今までやってきた事にフォーカスしてやっていこうと伝えたが選手がやり切ってくれたのでいいゲームだったと思います。しっかり夏の強化に向けて行けると思います。
平野叶翔キャプテン
春シーズンを通してゲームの入りが良くないという課題が自分たちの中で出たので、そこをフォーカスして準備してきました。FWがモール、スクラムにこだわるという持ち味を出せた試合だったと思います。
Q:就任1年目ということでどういうチームを目指していくか?
廣瀬監督
これまでの京産のスタイルを踏襲していき京産らしく戦うことを先ずしっかりやっていきます。やるからには日本一を目指します。
平野キャプテン
監督が変わっても日本一に向かってやっていくという目標は変わっていません。より主体性をもって自分たちで課題を見つけて、まだまだ足りないデフェンスやセットプレーなどにフォーカスして取り組んで行きます。