1月25日(土) リコー 0-38 ヤマハ発動機

トップリーグ 第3節リコー VS ヤマハ発動機

2020年1月25日(土) 13:00キックオフ
グラウンド:西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
入場者数:4,360人
天候:晴れ/無風
レフリー:橋元教明(日本協会A1)
アシスタントレフリー:新井卓也(日本協会A1)/立川誠道(関西協会)/新久飛鳥(関西協会)
リコー ヤマハ発動機
0 FULL TIME 38
0 前半 19
0 後半 19
詳細
(日本協会公式)

記者会見

リコーブラックラムズ 神鳥裕之監督
内容としては完敗です、前節勝利し連勝したかったのですが。得点のチャンスはあったが、得点できなくて悔しい、ヤマハさんのセットプレーのプレッシャーが強くやりたいことができなかった。
しかし後半に入って、一発で取ろうとせずに、自分たちのやってきたシェイプを重ねて我慢強くアタックしてくれた、また後半に今年初めて出た選手がゲームにも勢いをつけてくれたことは収穫でした。
あと12節あるので下を向かずに来週に向けてやっていきます。

松橋周平キャプテン
見たとおりの完敗です、僕たちがやりたいラグビーが全くできず、ボールを持ってアタックしてシェイプしてフェイズを重ねていけば取れると思っていたが、ヤマハさんのプレッシャーでいいところでミスや反則をしてしまった、スキルの問題なのか?しっかりレビューしたい、まだ3試合目なのでしっかりレビューして次の試合にのぞんでいきたいと思います。

Q:後半の修正点は?
松橋キャプテン
前半4トライ取られて、後半すぐに取られて、もうボールを持ってアタックしていくしかないし、自分たちの形でシェイプを重ねれば前へ出られるとわかっていたが、最後にスコアまでもっていく力をつけないといけない。

ヤマハ発動機ジュビロ 堀川隆延GM兼監督
試合前にハプニング(10番SO清原 祥がアップ時に負傷し、15番サム・グリーンがSOへ、15番FBの位置に五郎丸 歩が急遽入る)があったが、5トライで勝ち点も得られて0封できたことに満足しています、また風下でも集中できたが、後半は納得できなかった、もっと進化した姿を見たかった、後半に課題が残ります。

大戸裕矢キャプテン
多くの応援をいただいて本当にうれしいです、どう進化するかを課題に1週間リコーさんのアタックを分析して自分たちのスタイルでゲームができた、今日の試合をレビューして次の試合に向けて1週間取り組んでいきます。

Q:前半風下でよかったところは?またあえてトスで風下を選んだのか?
堀川監督

風下に立っても耐えながら、自分たちのペースに持って行けたでことです、また後半に風上で勝負しようと考えていました。

Q:五郎丸選手がプレスキックを蹴らなかったのは?
堀川監督

彼は今日のゲームではメンバー外で、バックアップメンバーだったのでゴールキックの準備ができていなかった。

Q:(キャプテンへ)久しぶりの京都の感想は?
大戸キャプテン

前日入りして懐かしかったし楽しかったです、たくさんの方が応援に来てくれました、私は西京極(たけびしスタジアム)よりは宝が池のほうが思い出は多いです。

(文責:早坂一成)

フォトギャラリー

■撮影者:KRPU渡辺隆夫