11月18日(日) 第6節 関西学院大学 0-52 京都産業大学

2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第6節DSC_9656関西学院大学 対 京都産業大学

2018年11月18日(日) 14:00キックオフ
グラウンド:神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
入場者数:1705人
天候:晴れのちくもり/無風
レフリー:船岡克広(関西協会)
アシスタントレフリー:立川誠道(関西協会) / 竹内洸貴(関西協会) / 坂平誠(関西協会)
ムロオ マン・オブ・ザ・マッチ:京都産業大学 8フェインガ・ファカイ
関西学院大学 京都産業大学
FULL TIME 52
前半 33
後半 19
詳細
(PDF)

マッチレポート

穏やかな秋晴れの下、上着要らずの暖かさの中、頭一つ抜けた天理大以外のチームによる大学選手権出場争いは、混沌としている。
京都産業の先蹴でキックオフ。

序盤は京都産業のグランドを広く使う攻撃スタイルに対し、関西学院も厳しいタックルで防ぐ。
11分、京都産業は敵陣左サイド5メートルでのラインアウトからモールで押し込み、最後はNO.8ファカイがT。15FB栢本のGも成功し、0-7。
16分、京都産業のキックチャージから攻守が一瞬で入れ替わる。22メートル付近のラックから9SH貴島、7FL武田とつなぎ、12CTB田畑がT。15FB栢本のGも成功し0-14。

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23分、京都産業は連続攻撃から、11WTB濱田が防御陣の中央を抜け、ゴール下にT。15FB栢本のGも成功し0-21と突き放す。
27分、自陣から果敢に攻める京都産業に、関西学院はスピードについていけないまま自由に走られ、最後は11WTB濱田が右隅にT。Gは不成功も0-26と一方的な展開となる。
前半最後のスコアも、関西学院陣5メートルのスクラムを京都産業の強力FWが押し切りNO.8ファカイがT。Gも成功し、0-33。
前半終了間際、関西学院は約5分間意地の猛攻撃で敵陣ゴール前まで攻め込むもスコア出来ず、前半を通して京都産業のパワー、スピードともに上回った。

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後半開始早々の42分、関西学院陣ゴール前での京都産業ラインアウトからモールを押し込みNO.8ファカイが左隅にT。難しい角度からのGも15FB栢本が決め0-40。
50分にも同じようにNO.8ファカイがT、0-45と、京都産業は手を緩めない。
とどめは67分、関西学院陣ゴール前10メートルのラックから展開し、途中出場の20城間がゴール下へT。Gも成功して0-52。

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最後まで手を緩めなかった京都産業は、次戦、優勝を賭けた大一番、天理大学戦に臨む。
MOMは攻守に大活躍の京都産業NO.8のファカイ。

(文責:南 博)

試合後キャプテンインタビュー

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■撮影者:KRPU 渡辺隆夫