11月18日(日) Honda 31-40 NTTコミュニケーションズ

トップリーグカップ プール戦 第2節 プールAIMG_1721Honda 対 NTTコミュニケーションズ

2018年11月18日(日) 11:30キックオフ
グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場
レフリー:
アシスタントレフリー:
Honda NTTコム
31 FULL TIME 40
12 前半 19
19 後半 21
詳細
(TL公式)

マッチレポート

暖かな小春日和の下、Hondaのキックオフで試合開始。

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序盤からHondaのペナルティーに乗じて、NTTは確実に陣地を稼いでいく。
そして前半7分、相手ゴール前のラインアウトモールを起点とした攻撃から、⑥ロバートがトライ(ゴール成功)をあげ、先制する。
前半15分にも同じような攻撃からNTT⑧山下がトライをあげ0-12とし、NTTペースで試合は進んでいくかと思われたが、ここからHondaの逆襲が始まる。
そして前半23分、Hondaはゴール前で執拗にラックを連取し、最後は⑧川崎が中央付近に押さえてトライ(ゴール成功)をあげ、7-12と点差を縮める。

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さらに前半32分に、Hondaは中央付近のラインアウトからBKのサインプレーで⑫クリントンが抜け出し、最後は⑮半井が右中間にトライをあげ、12-12、同点に追いつく。
このまま同点で前半終了かと思われた前半41分、NTTは自陣から積極的に展開し、相手ゴール前にせまる。
そこから執拗にラックを連取し、最後は③レイルアが中央に押さえてトライ(ゴール成功)をあげ、12-19のNTTリードで前半終了。

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後半は開始早々、Hondaが自陣22mライン内側でターンオーバーに成功したボールを外へ展開し、⑫クリントンが抜け出し、最後は⑬藤﨑がトライ(ゴール成功)をあげ、19-19、再び同点に追いつく。
勢いに乗るHondaは、後半7分にキックのカウンター攻撃から⑪尾又がトライをあげ、24-19とし、この試合初めてリードする。
対するNTTは後半14分、自陣10m付近のラックでターンオーバーに成功、このボールを展開し、最後は⑥ロバートがトライ(ゴール成功)をあげ、24-26、再び逆転する。
この後も緊迫したゲーム展開が続くが、この試合を決定づけるトライが生まれたのは後半34分。
NTTは自陣からの展開で㉒ジェーンが抜け出して相手ゴール前に迫り、最後は⑬池田がトライ(ゴール成功)をあげて、24-33とし点差を広げる。
さらに後半37分にも⑩ルテルが中央にトライ(ゴール成功)をあげて、24-40、駄目を押す。

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Hondaは、後半42分にインターセプトから⑪尾又が意地のトライ(ゴール成功)を返すが、ここで試合終了。
31−40でNTTが勝利をあげた。

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記者会見レポート

Honda HEAT
ダニー・リー ヘッドコーチ

前節よりチーム力が上がった中でハードな試合だった。
スコアを重ねられ落ち込む場面もあったが内容はよかった。
ゲームへのコミットメント、モチベーションを維持したが、個人のボールコントロールミスがあり、勝ちきれなかった。
結果は残念であったが若いプレーヤーの出場機会もあり、前に進んでいく上で良い場所であった。

生方信孝 ゲームキャプテン
前半は防御で我慢し、前進を図ったが、組織的及び個人のペナルティーで自陣に戻されトライ防げなかった。
後半は修正したが、速いテンポの攻撃の対応とタックルが今後の課題。
若手の出場機会もあり、チームの成長を継続して結果として返したい。

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NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
ロブ・ペニー ヘッドコーチ

結果は満足。
勝つこと、若手のスコットの出場、怪我なく終えることの目的を果たすことができた。
ゲームをコントロールできていたが正確性を欠くこともあり、サントリー戦へ向けて突き詰めていきたい。
ホンダは良いチームでタフ、数年トップリーグでの戦いも評価でき、今後さらに強くなるだろう。

鶴谷昌隆ゲームキャプテン
勝てたことが収穫。
強い防御の圧力に対しての攻撃やミスをした時のマインドチェンジ、相手の圧力ではなく自分たちのラグビーを遂行することなど、学んだことを共有して次戦を大切にしたい。

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(文責 大林直之 早坂一成)

ダイジェスト

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■撮影者:清水良枝

■撮影者:KRPU 長谷川温士