11月19日(日) 東海・北陸−中国・四国代表決定戦 朝日大学 78−0 徳山大学

IMG_0163-001平成29年度全国大学ラグビーフットボール選手権大会
東海・北陸−中国・四国代表決定戦
朝日大学 VS. 徳山大学

2017年11月19日(日) 12:00キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 入場者数:ー 天候:ー
朝日大学 徳山大学
78 FULL TIME 0
31 前半 0
47 後半 0
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マッチレポート

やや風が強く感じるものの絶好のコンディションのもと、実に9年ぶりに代表決定戦へ駒を進めた徳山大学と朝日大学のゲームが開始された。
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朝日大学がキックオフからコンタクト、スピードと優位にゲームを進める。
早々の前半3分、相手陣22m付近まで地域を進めるとラックからスピーディーにボールを左に展開、最後は⑮吉村が走りきりトライ、コンバージョン成功して幸先の良いスタートを切る。
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対する徳山大学は力強い縦の攻撃で相手陣へと地域を。
それでも朝日大学は堅守で対抗、連続攻撃を断ち切る。
すると前半14分、自陣ラックターンオーバーからボールを奪取するとFWの連続攻撃、ゴール前まで地域を進めると①重信が右隅にトライ、12-0とリードを広げる。
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勢いのついた朝日大学は前半20分、キックカウンターから、31分ラックターンオーバーから、37分自陣ラインアウトモールから、多彩な攻撃で3トライ2ゴールを獲得、31-0と徳山大学を圧倒して前半が終了した。
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後半早々、なんとかリズムを作りたい徳山大学であったが、キックオフのボールは朝日大学が支配。
後半2分、⑳ティモが豪快なランでビックゲイン、さらにFW・BK一体となってゴール前に進むとそのまま⑳ティモがゴールへ飛び込みトライ、コンバージョン成功し38-0と朝日大学の勢いは止まらない。
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対する徳山大学は劣勢のセットプレーを工夫して獲得、BKを中心に前進を図るも朝日大学の防御を崩すことができず、ショートキックでチャンスを伺う。
後半9分、冷静な朝日大学はそのキックにも対応し連続攻撃、最後は②宮城が突破しトライ(コンバージョン成功)、45-0とさらにリードを広げる。
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徳山大学も一矢を報いようと懸命に攻撃を試みるも朝日大学の防御は崩れない。すると後半24分過ぎから疲れの見えた徳山大学に対し、朝日大学は5トライ4ゴールを重ねる。このままゲームはノーサイド。朝日大学が78-0と徳山大学を圧倒して東海・北陸対中国・四国代表決定戦は終了した。
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(文責:早坂一成)

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撮影:清水良枝