2017ムロオ関西大学ラグビーAリーグプレスカンファレンス レポート

9月11日(月)、京都・下鴨神社にて2017ムロオ関西大学ラグビーAリーグのプレスカンファレンスを実施いたしました。
以下、当日のあいさつ並びに各チームコメントです。
今シーズンもよろしくお願いします。

坂田好弘会長
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本日はムロオ関西大学ラグビーAリーグのプレスカンファレンスに多くの方に集まっていただきありがとうございます。
昨シーズン関西はよく頑張ったと思います、天理大学、同志社大学がベスト4、京都産業大学が明治大学を破ってベスト8.
また3月の関西学生代表によるNZ遠征もいい成績を残してくれましたし、学生にとってもいろんな事を学べ、それを各チームに持ち帰ってくれました、今シーズンは去年にも増して活躍して関西を盛り上げて欲しいと思っています。
また下鴨神社のご支援やファンクラブの方のサポートにより、ラグビーをみんなで楽しめるシーズンにしたいと思います、本日はありがとうございました。

高見澤 篤大学委員長
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多くの報道の方にお越しいただき、また関係各位の方にご支援いただきありがとうございます。
今シーズンは花園が改修で使えず、9月30日に宝ヶ池と鶴見での分割した開幕となります、上位3位までが大学選手権に出場できます。
今シーズンは天理大学が強く、いかにして天理大学に勝つか?が各チームのテーマになるでしょう。
天理大は下級生をSH、SOに抜擢してすごいです、同志社大はU20へたくさん輩出している、京産大は春季リーグ決勝戦で強いスクラムとモールで近畿大を5点差で破り優勝、春からこういった激しいゲームができればいいシーズンを迎えられるでしょう。
立命大は昨年度のFWが卒業し少し軽量化しましたが、やはりFWは期待できます、関学大は牟田監督が戻ってきて、いかにチームを立て直すか、摂南大は内部ヘッドコーチがラグビーに対する考え方を大切にして指導されています、関西大はDFが非常に良く、後は最後にいかにスコアするかという課題を克服できるかが期待されます。
このようなところに注目していただき、日本一を目指す関西大学ラグビーを応援していただきたいと思います。

天理大学
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小松節夫監督
とにかく日本一、関西2連覇、打倒関東、夏合宿は関東のトップ4チームにチャレンジしたが出来が悪く、多くの課題が見つかった、開幕までに修正しステップアップして、バランスの取れた好チームの立命戦にのぞみたい、関西から30年以上出ていない日本一に向けて応援をよろしくお願いいたします。

藤浪輝人副将
夏合宿は満足いかなかった、その課題を克服し一戦一戦全力で戦います。

同志社大学
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萩井好次監督
昨年度ベスト4の主力が抜けて春シーズンはメンバーが揃わず夏合宿で強化してきた、チームの完成度はまだまだだが、チャレンジャーとしてしっかりのぞんでいきたい。

野中翔平キャプテン
春から夏にかけていい結果が出ていなかったが、課題を克服しつつあり、どのチーム相手にも100%出し切って、リーグ戦の中でも成長していきたい。

京都産業大学
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元木由記雄ヘッドコーチ
昨年度から主力が6人抜けた中で、中川、坂本がリーダーとして成長してくれた、昨年の大学選手権では東海大に準備していたセットプレーを崩壊された、今年はフィジカルを走りながら鍛えてきた、合宿でのゲームではこのフィジカル面で負けなかった、今シーズンはセットプレーにこだわって、DFは15人で動き続けて、優勝を意識していく。

中川将弥キャプテン
春から夏にかけては良い悪いの波があった、セットプレーの完成にはまだ遠いが、ジュニアとともに優勝したい。

近畿大学
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中島 茂総監督
去年のキャプテンは体を張ってチームを引っ張てくれた、今年のキャプテンの喜連は高校でもキャプテン経験がありキャプテンシーを発揮してくれている、理論を持って選手を動かしている、この持ち味の理詰めのラグビーが上手く機能するのか?昨年の体を張った亜ラグビーの経験とうまく融合するかがポイント。
またFWはけが人が多く何人が復帰できるか?残り3週間でチームのベクトルを合わせる。

喜連航平キャプテン
昨年は京産大に大敗して選手権を逃した、春シーズンも京産大に負けたので、チャレンジャーとして一戦一戦を戦っていく、近畿大は関西での優勝がないので、伝統を作りたい、監督を胴上げしてシーズンを終わりたい。

立命館大学
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中林正一監督
昨年は開幕で近畿大にまけて3連敗を喫したのがプレッシャーになってしまっていい結果が出せなかった、開幕から上位3校と当たるのでチャレンジしていく。

山田一輝キャプテン
デフェンス力の向上にフォーカスしてやってきた、厳しい状況でもDFして、アタックで前へ出て、接戦のゲームでも勝ち切りたい。

関西学院大学
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波佐間匡司FWコーチ
DFが課題だとして春から取り組んできた、DFが向上し失点も少なくなってきた、チャレンジャーとして戦っていく。

赤壁尚志キャプテン
新監督をむかえ、「自分たちのプライドを取り戻そう」と辛い半年だったが、関西制覇して監督と一緒に関学の文化を変えたい、結果を出したい。

摂南大学
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内部昭彦ヘッドコーチ
今年をスタートするのに、昨年の天理大、同志社大、京産大に勇気づけられた、特に京産大VS明治大の一戦で感動を与えていただいた。
あのステージで戦いたいと、ガッツがあり体を張る浅田をキャプテンに指名した、激しい練習で50人の怪我人が出たが、外国人を前面に出して全員で初戦の京産大にチャレンジしていく。

浅田龍太キャプテン
持ち味は攻撃力です、ゲームを観ていただければわかってもらえると思います、応援よろしくお願いいたします。

関西大学
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園田晃将ヘッドコーチ
昨年は8位という結果で、大体大と10―10の引き分け、過去4年で3回の入れ替え戦を経験、一発勝負の経験が強み、まず勝つことを目標に合宿にのぞんで結果が出て自信になった。
DFを軸にチャンスを作りたい、タックルを見ていただきたい、体を張る井戸や、体が小さいが末廣のタックルに期待している。

藤井拓海キャプテン
チームのスローガンは「チャレンジャー」格上チームに対して一戦一戦を戦っていく、先ずは開幕の近畿大戦に120%の力をだしていくので応援よろしくお願いいたします。

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