トップリーグ2017-2018 第3節
宗像サニックス VS. リコー
2017年9月2日(土) 15:00キックオフ グラウンド:維新百年記念公園陸上競技場 | ||||
宗像サニックス | リコー | |||
14 | FULL TIME | 35 | ||
7 | 前半 | 19 | ||
7 | 後半 | 16 | ||
詳細 (TL公式) |
会見レポート
宗像サニックス
藤井雄一郎監督
去年はここで良いゲームができたので、今年もそのようなゲームをしたかった。前半の入りは良かったが、自分たちのペナルティーで13人になってしまった。ペナルティーの中身も毎週、レフェリーによってルールが少し違うので、その辺を検証しながら、次のゲームに備えたい。
- リコーをどのように崩すプランだった?
アタックで、外側のスペースをつく手段を少し変えて臨んだ。最初はうまくいったが、途中から反則でプランが潰れてしまった。
星本泰憲ゲームキャプテン
ペナルティーをしてはいけないエリアで犯してしまい、チャンスが潰れた。
攻め込んでもペナルティーでエリアを返され、苦しい試合になってしまった。
- スクラムでのプレッシャーは?
最初の2~3本は、ブルースにとって組みづらいスクラムだったが、何本か組むうちに、少しづつ修正はしていけた。試合は今後も続くので、スクラムの入りは締めてかかりたい。
リコー
神鳥裕之監督
本日はありがとうございました。今日は勝って5ポイントが取れ、最低限の結果としては嬉しいが、内容的には反省の多い試合だった。試合の入りに、サニックスさんにアタックをさせてしまい、後手になり、また激しいディフェンスにうまく対処できなかった。勝って反省すると共に、次週のヤマハ戦に向けてしっかり準備したい。
- RWCキャンプ地誘致もしている山口県でのゲーム、盛り上がりを感じたか?
グラウンドコンディションもとても良く、たくさんの方が応援してくださり、良い雰囲気の中でゲームをさせてもらえた。環境もとても良かった。
山本昌太ゲームキャプテン
山口県でのゲームは、とても良い雰囲気の中でプレーすることができた。
結果は5ポイント取って勝てたことだけがプラス。トップ4を目指しているチームとしてはまだまだなので、今日の試合内容をしっかり反省して、次週のヤマハ戦に向けて準備したい。本日はありがとうございました。
- 相手がシンビンで13名になった時は?
ゲームプラン通り、まずは相手のエリアに入ることを考えた。今日はフォワードが、モールで取ろうと強い気持ちを持っていて、ペナルティーをもらってもモールプッシュで、良いコミュニケーションが取れた。
(文責:山口県ラグビーフットボール協会 宮地竜史)