1月24日(日) 全国クラブラグビーフットボール大会 神奈川タマリバクラブ 対 福岡かぶと虫RFC
2016年1月24日(日) 12:00キックオフ グラウンド:京都市宝が池公園球技場 | ||||
レフリー: アシスタントレフリー: |
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神奈川タマリバクラブ | 福岡かぶと虫RFC | |||
48 | FULL TIME | 5 | ||
31 | 前半 | 0 | ||
17 | 後半 | 5 | ||
詳細(TL公式) |
マッチレポー
寒風吹きすさぶ中、全国クラブラグビー大会準決勝。関東の名門タマリバクラブと、福岡かぶと虫RFCが対戦した。
キックオフから接点で押していたタマリバが先制する。9分、敵陣22m内スクラムを押し込み、左へパスアウト。走りこんだ11畑がディフェンスの隙をついて、インゴールまで走りぬけトライ。コンバージョンも決まって7-0とリードする。
13分には、相手ペナルティーからタッチに蹴出してラインアウト。正攻法どおりモールを組むと、そのまま5井戸が押し込んでトライを奪う。やや角度のあったコンバージョンを11畑が決めると、19分、22分、31分と連続でトライ。力差を見せつけ、31-0で折り返す。
このままでは終わりたくない、福岡かぶと虫だが、攻め込んでからのイージーミスが目立ちなかなかスコアにつながらない。後半も、タマリバの猛攻をなんとかディフェンスしていたものの、先に得点したのはタマリバ。ラインアウトからモールドライブで攻められると、一気にトライを奪われ、38-0。
かぶと虫の反撃は25分。連続攻撃がミス無くつながると、着実にゲイン。22mライン付近で6森山が突き抜けると、タマリバディフェンスもさすがに追いつけず、トライ。コンバージョンは外れるも、38-5と一矢報いる。
しかしその後は再びタマリバペース。終わってみれば、8トライの猛攻を見せたタマリバが、48-5と圧勝し、決勝戦へ駒を進めた。
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