9月18日(日) 摂南大学 vs 近畿大学


2022ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第1節
2022年09月18日 12:30 K.O.
入場者数:2500人 天候:くもり/強風
レフリー: 大内 想太(関西協会)
アシスタントレフリー:水谷 元紀(関西協会) / 丹羽 隆二(関西協会) / 嵯峨 慶二(関西協会)
摂南大学 近畿大学
19 FULL TIME 33
12 前半 12
7 後半 21
勝点
0-4
詳細(PDF)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶近畿大学 10半田裕己

メンバー表

▶PDFはこちら
 
摂南大学
監督瀬川 智広
No.Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR森山 正臣417595藤森中→京都工学院
2HO高木 崇太郎417494本庄中→大阪高校
3PR原渕 修人3175106原山台中→摂津
4LO森山 迅都3182100藤森中→京都工学院
5LO徳永 リオ 吉平4184100東住吉中→上宮
6FLアミニアシ・ショー3186115Marist Brothers primary →マリストブラザーズ
7FL河野 秀太郎217988吹田RS→報徳学園
NO.8ヴィリアミ・ルトゥア・アホフォノ4186107G.P.S Atele→トンガカレッジ
9SH三田村 裕城317076蹉跎中→石見智翠館
10SO大津 直人216575常翔啓光学園中→常翔啓光学園
11WTBマイケルズ・カストン116674アウテニクワスクール
12CTB嶋本 大賀217582茨田中→大産大附
13CTB東 将吾417691淀中→芦屋学園
14WTB恒石 仁416375淀中学校→東海大大阪仰星
15FB前薗 斗真317486東住吉中→東海大大阪仰星
16Re.木村 歩夢417192伏見中→京都成章
17Re.仲嶺 夏輝317096北神戸RS→尾道
18Re.大西 翔3173101寝屋川市立第三→大産大附
19Re.蔭山 奏418096徳島RS→徳島城北
20Re.松川 嵩良316788本庄中→天理
21Re.西村 和417481尼崎RS→天理
22Re.ヴィリアミ・サポイ218298Mount Roskill Districts Rugby Club→開志国際
23Re.水戸部 駿希217175長瀬中→京都成章
近畿大学
監督神本 健司
No.Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR森山 優大3175105天理中→天理
2HO宮崎 賢輝417095長与ヤングラガーズ→長崎南山
3PR稲場 巧2175106生駒ラグビークラブ→近大附属
4LO小西 泰誠118297中野中→石見智翠館
5LO甲斐 登生4183107石切中→石見智翠館
6FL松田 翼418396大塔中→和歌山・熊野
7FL岩本 圭伸217888東生野中→常翔学園
8NO.8古寺 直希217196喜連中→石見智翠館
9SH田原 慶人416368石切中→石見智翠館
10SO半田 裕己317485四条畷中→天理
WTB三島 琳久417591宝塚RS→大阪桐蔭
12CTB森元 翔紀416985伊丹RS→報徳学園
13CTB藤岡 竜也218494金岡北中→浪速
14WTB植田 和磨217683明石ジュニアRS→報徳学園
15FB阿曽 有馬217585各務原RS→中部大春日丘
16Re.村尾 幹太217095鞘ヶ谷RS→東福岡
17Re.大下 貴志1180102城東中→東海大大阪仰星
18Re.高 太佑4179110東大阪朝鮮中級→大阪朝鮮
19Re.中田 悠生118296加賀屋中→大阪桐蔭
20Re.篠原 謙太朗317692帆柱ヤングラガーズ→東海大福岡
21Re.遠藤 岳歩317276鳴門第一中→徳島・城東
22Re.吉村 喬成218088住道中→東海大大阪仰星
23Re.宮﨑 竜司417076ばってんヤングラガーズ→長崎南山

マッチレポート

前年度2位と躍進した近畿大学と、昨年は7位と入替戦に回ってしまった摂南大学との一戦。大型台風が近づく影響か湿度が高く風も強いコンディション。だが、花園第Ⅰという最高の舞台で行われた。

摂南大のキックオフで始まった。
序盤、初戦という硬さもあるのか、両チームともハンドリングミスもあり、暫らく膠着状態が続く。
スコアが動いたのは20分、先制したのは、摂南大だった。敵陣22M中央付近でターンオーバーしたボールを左へ大きく展開、大外のFB⑮前薗斗真が左中間に回り込んでトライ。(5-0)
すぐに近大も続く、23分、敵陣10M中央付近で相手のノッコンボールをリサイクル。昨年度のリーグトライ王のWTB⑭植田和磨がセンスとスピードでスルスルと相手を交わし、30M程走り切ってトライ。SO⑩半田裕己がゴールを決めてあっさり逆転。(5-7)
続く30分にも近大。敵陣22M付近から左へ展開し、⑩半田が左隅に飛び込み、リードを広げる。(5-12)
だがこの後すぐには摂南大。敵陣22M付近でPからGOを仕掛けNO8⑧ヴィリアミ・ルトゥア・アホフォノがゴールポスト左へ抑え込む。ゴールはSO⑩大津直人が決め、スコアをイーブンに戻し、このまま前半を終了。(12-12)

後半、こちらも最初にスコアしたのは摂南大だった。6分に敵ゴール前7Mでのラインアウトの機会を得る。きっちりキャッチ、FW8人でモールを形成、これをしっかり押切り、HO②高木崇太郎がトライ(ゴール成功)でリードする。(19-12)
摂南大としては続けてトライが欲しいところ。近大はすぐに追いつきたいという状況だが。
15分は近大の番だった。適ゴール前7M付近のスクラム、ここからNO8⑧古寺直希が持ち出し、パスダミーを一つ入れてゴールポスト横に持ち込み(ゴール成功)同点に。(19-19)
22分にも、近大がゴールライン手前ラックからFL⑦岩本圭伸がトライ、ゴールはCTB⑫森元翔紀が決めて逆転に。(19-26)

27分にも近大は、FB⑮阿曽有馬がトライを決め(ゴール成功)リードを広げ、終盤の摂南大の攻撃を封じ込み、ノーサイドとなった。(19-33)

プレイヤーオブザマッチには、近大司令塔のSO⑩半田裕己が選出された。

会見レポート

摂南大学 瀬川智広・監督
これまでコロナの影響で制限があったが、関西の8チームが関西を代表する花園で開幕戦を迎えることができたこと、近畿大と第1グラウンドで戦えたことをうれしく思う。リーグ戦開幕に尽力いただいた協会、関係者に心より感謝したい。ゲームは、選手が開幕戦ということで固さのあった中で、両チームともベストの戦いをするには至らなかったと思うが、両チームとも開幕戦で勝つことにチャレンジしてくれた。摂南大にも十分に勝つチャンスがあったが、最後は規律という部分で自分たちから崩れてしまい、残念だった。まだ、開幕戦が終わっただけで試合は続くので、規律の部分をみんなで反省し、うまくいったディフェンスの部分は自信をもってチームをつくっていきたい。

ヴィリアミ・ルトゥア・アホフォノ・ゲームキャプテン
春シーズンからいろんな新しいことにチャレンジしてきたので勝ちたかった。これからも頑張りたいと思う。

Q:後半勝ち越していい流れもあったが、収穫は?
瀬川監督
セットプレーに関して、スクラム、ラインアウトで昨年の上位チームにひけを取ることなく、むしろ我々の方が有利だったかと思う。駆け引きの中で、小さな反則をとられたのは残念だが、本質的な部分で互角かそれ以上の戦いだったことは選手の自信になったと思う。

Q:「つなぎ続ける」という意識が浸透してきた実感はあるか?
瀬川監督
アタックが好きな選手が多く、アタックに関してはこだわって何かをするより、自由にやらせたい思いはある。そんな中、ボールを大切にしてほしい。せっかく得た攻撃のチャンスを失わないよう、つなぎ続ける、サポートする意識が上がってきた。


近畿大学
神本健司・監督
きょうのゲームはセットプレーの安定を掲げて臨んだ。スクラムの数は思ったより少なくラインアウトは通常通りだった。ラインアウトで特に前半、マイボールが安定せず、クロスゲームになった要因だと思っている。後半になって修正でき、落ち着きを取り戻してリズムが出てきたものの、開幕戦の固さがみられ、自分たちの描いている形とまではいかなかった。何とか勝ち切れたのは最低限の評価だと思っている。

三島琳久・ゲームキャプテン
開幕戦の難しい雰囲気の中で勝てたことはうれしく思う。しかし、自分たちが春、夏に取り組んできたことがなかなか出せず、摂南大の勢いに飲まれ、前半はクロスゲームになって焦ってしまい、自分たちが描いているものを出せず終わってしまった。ハーフタイムでフォーカスしていくことをしっかり出そうと話し、後半は建て直せ、勝てた。

 

Q:具体的な修正点は?
三島ゲームキャプテン
前半悪かったセットピース、特にラインアウトで自分たちがマイナスを引きずって悪循環に陥っていた。引きずらないようにシンプルなサインでリズムを作ろうとした。セットピースは起点になるところなので、そこで崩れると相手にボールを渡してしまうことになり、自分たちがコントロールできるところを失い、焦り、普段と違うメンタルになると思う。改めてセットピースの重要性を感じられた試合だった。

Q:前半の風の影響は?
三島ゲームキャプテン
フィールドのプレーヤーは風を感じている状況で、外に出すべきキックが出せず、ゲームを切りたいキックが切れなかった。摂南大のバックスリーのランナーが走ってきて、どんどん勢いに飲まれたのが反省点。

Q:試合を振り返って。
半田裕己選手
キックでゲームを作っていくのが自分のゲームメイクなのだが、切りたいところで切れなかったり、フォワードに迷惑をかけてしまった。切るところは切って流れをもってきて、80分間通してゲームメイクしていきたい。

Q:ラインアウトが摂南にとられていたが。風の影響はあったか?
松田翼選手
風の影響もあるし、ルール改正でボールインでまっすぐ投入することが厳しくとられるようになり、そのプレッシャーとも戦いながらだった。自信を持っていたが、うまくいかずフォワードとしても後半建て直せたが前半は崩れたのはラインアウト。そこでフォワードが取り切れなかったのは責任。

Q:後半PKで押されていたスクラムを選択したのは?
松田翼選手
相手のNo8の一時退場があり、押されていた悔しさがあった。1年間取り組んできたので8人で統一して勝ちたかった。

Q:スクラムでの反省点は?
松田翼選手
摂南大は重いスクラムで、自分たちが押そうとして上に行くいころをカウンターされた。体重もないので低く強くまとまったスクラムを心掛けなければ今後も勝てないなあと感じた。

Q:前半風下で後半変えたのか?
半田裕己選手
後半は風上の予定が風下で、ゲーム展開的には回しながら自陣でも攻めながら蹴っていこうとプランになった。風が読めなく、その都度その都度でハーフとスタンドのゲームメイクで対応した。

Q:攻撃面できょうの試合の収穫は?
半田裕己選手
フォワードが前に出て、バックスで展開してゲインできたところがあったのは収穫。エッジの部分のブレイクダウンで何回か相手に取られたので、そこを修正して次の試合に臨みたい。


フォトギャラリー

KRPU 萩原康夫

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