SEINANラグビーマガジンCUP 関西ミニ・ラグビー交流大会2023 Supported by Canterbury レポート

フランスでラグビーワールドカップが開催されている中、9月30日(土)『SEINANラグビーマガジンCUP関西ミニ・ラグビー交流大会2023』Supported by Canterburyが、今年は大阪府堺市のJグリーン堺から奈良県橿原市運動公園グラウンド(ヤタガラスフィールド橿原)に舞台・日程を移し開催いたしました。
9月も終わろうとしている時期でしたが、30℃越えの残暑、蒸し暑いコンディションの中(ウォーターブレイクを取りながらの試合)熱戦がくり広げられました。

新型コロナウィルス感染症も一般5類に移行となりましたが、まだコロナ前の状況までとはいかない中、久しぶりに子供たちの活気に満ち溢れた姿を見た大会開催となりました。
しかしながら、コロナ対策も意識しながら密を避ける為に、参加51チームの応募エントリーから抽選により36(昨年は27)チームに限定。試合スケジュールも3部制にして723名が参加しました。抽選により参加できなかったチームには、関係者一同胸の痛い思いをしながら大変申し訳なく思っております。
まだまだコロナも完全には終息しておらず、チームに於かれては十分な練習もできなかった中でしたが、精一杯グラウンドを駆けまわり大会を楽しんでくれたと思っております。大きな事故もなく大会を無事に終えたことを嬉しく思っております。

今回も、参加チームで活動する同年代の女子選手(約30名)だけによる交流試合を混成3チームを結成し実施。普段なかなかできない女子交流試合も大会とあわせて実施することができ、良い思い出と経験になったと思います。私感ですが試合で活躍している女子選手を見ていると、是非近いうちに女子選手単独の交流大会を開催すべきと実感いたしました。

U12普及育成委員会では、今後も引き続き、熱き思いを継続し、子供たちの安全を最優先に考えて、技術力の向上と健全な育成を重視し、他競技に負けないよう普及・発展に寄与していきたい思っております。

最後に本大会の運営にご協力・ご尽力いただきました関係協会及び各府県の役員の皆様、ベースボール・マガジン社様、青南商事様、ゴールドウィン様には、大変お世話になり誠にありがとうございました。心より感謝申し上げるとともに引き続き、ご支援ご協力をお願い申し上げます。

関西ラグビーフットボール協会
U12普及育成委員会 ミニ部門

ギャラリー

大会の結果

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