4月17日(日) 京都産業大学31-14同志社大学 関西セブンズフェスティバル
レフリー:
アシスタントレフリー: / /
京都産業大学 | 同志社大学 | |||
31 | FULL TIME | 14 | ||
10 | 前半 | 7 | ||
21 | 後半 | 7 | ||
メンバー表(48時間前)
マッチレポート
伝統校のライバル対決、京都産業大学と同志社大学の準決勝。
キックオフは京産大9番西仲隼。そのキックオフから同志社10番嘉納一千のパスを受けた15番松岡佑樹がいきなり50mを独走し中央にトライし先制。(10番G成功、0-7)
しかし京産大はすぐさま反撃する。3分、13番高井良成が見事なスワーブで左中間にトライし2点差とした。(G不成功、5-7)
京産大は自陣GL直前まで同志社に攻め込まれるが、ディフェンスで圧力を掛け得点を許さない。すると前半終了間際、自陣10mL付近から9番西仲が左に展開、12番大村亮介から13番高井と回り左中間にトライし逆点して前半を終えた。(9番G不成功、10-7)
後半、同志社のキックオフで始まる。最初のチャンスを活かしたのは京産大だった。左中間、相手GLまで10mに迫った所ででペナルティを得た京産大は12番大村が素早くリスタートしてそのままトライ。同志社を突き放した。(23番北山絢大G成功、17−7)
これ以上離されたくない同志社は、4分、HL中央で抜群のスピードでパスを受けた23番西田健悟が50mをまっすぐ走り中央にトライ。10点差に詰めた。(23番G成功、24-14)
同志社は続く5分にも、左サイドでトライ寸前まで迫るがラストパスがスローフォワードになり、絶好のチャンスを潰してしまう。
終了間際に、京産大14番村田佳翼がダメ押しのトライを奪い(14番G成功)、31-14で京産大が決勝に進出した。
両チームともスピード豊かな選手が揃っていて、個人で一気に抜き去る場面が多く、セブンズらしい試合であった。