マッチレポート
左から攻める立命館大学のキックオフで試合開始。
京産は立命陣左中間22mL付近のスクラムから右に回し、15番松岡大河から11番キャプテン笹岡海斗に周り右隅にトライ。京産が2分に先制する。(14番西仲隼 G不成功、5−0)
6分、14番西仲が自陣10mLから突破に成功、中央にトライ。(14番G成功、12−0)
次の得点も京産。直後のキックオフのボールを奪い、12番中村太一から 15番松岡と渡り中央にトライ。(14番G成功、19−0)
前半は京産のペースのまま終了する。
後半、最初の得点は前半同様に京産。1分、6番フナキ・ソロモネが中央にトライしリードを広げ る。(14番G成功、26−0)。
ここからようやく立命館が反撃開始。京産キックオフのミスの中央フリーキックから9番北村瞬太郎がそのまま左隅にトライ。(9番北村G不成功、26−5)
4分、22番安井拓馬、5分、13番江川剛人がトライと3連続トライの反撃で意地を見せるが、いずれもG不成功で15点を返すのみとなった。
最後は、京産9番廣田瞬のトライ(9番G成功)で33−15で試合終了、京産が準決勝に進んだ。
立命館は後半で互角以上の戦いだっただけに、前半の失点が痛かった。
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