1月10日(日) 奈良工業高専 43−0 宇部工業高専 全国高等専門学校ラグビーフットボール大会 

第51回全国高等専門学校ラグビーフットボール 決勝
2021年01月10日 12:00 KO
入場者数:0人 天候:晴れ/無風
レフリー:辻原潤一郎(日本協会A2)
アシスタントレフリー:大内想太(関西協会) / 室井純也 / 村田遼太
奈良工業高専 宇部工業高専
43 FULL TIME 0
24 前半 0
19 後半 0
詳細
(日本協会公式)

マッチレポート

気温は低いながら、春の陽差しも感じられる中、宇部高専の先蹴りで試合開始。
序盤から、積極的な展開攻撃を試み、激しいコンタクトの両チームだったが、先制点は奈良。LOからのサインプレーで、巧みに抜け出したFL7板垣が左中間にT。(G不成功5-0)
17分敵陣10m付近スクラムから展開した奈良高専、激しい当たりをかいくぐったFB15浅草がゴール下へトライ。(G成功12-0)
FWの中心LO澄田を早々に負傷で欠いた宇部も鋭いアタックで対抗するも、奈良の組織だったプレーに圧され始める。
2T、1Gを追加し、前半を24-0で折り返した奈良は、後半、宇部の連続攻撃も、分厚い`臙脂のカーテン‘で包み込むと、安定したボールキープからのラッシュで、3T、2Gをスコア、43-0で奈良高専3連覇を告げる笛の音を迎えた。
今大会は、奈良高専の地味ながらの堅守が際立ったとともに、前回同様、中四国代表2チームの活躍を中心に、大会レヴェルが一段上がった感がある。
小柄だが、攻守に鋭いコンタクトを繰り返す津山、スピード豊かなアタックで優勝候補の一角・仙台高専名取に快勝した宇部の両チームは、準決勝で大接戦を繰り広げ、ゴールラインでの攻防は今大会のハイライトとなり、近畿大会の雪辱を期した神戸市立高専は、準決勝奈良戦を前半7-7で折り返し、意地をみせた。優勝校奈良高専と接戦を繰り広げた豊田高専は、次回以降、台風の目となる期待を抱かせた。
COVID19禍、開催も危ぶまれた今大会だったが、実行委員会を中心とした早期且つ細心な予防対策、参加各チームの尽力により無事閉幕することが出来たことに深い謝意を表するとともに、第52回大会以降も、更なる盛会を祈念するものである。

(文責:廣島 治)

試合後コメント

奈良工業高等専門学校
森 弘暢監督
【試合の感想】
FWの二枚看板、BKのトライゲッターと3人を欠く状況でよく頑張ったと思います。選手を褒めてやりたいです。
今年は試合経験数が少なく、決勝でわずか8試合目でした。やはり、プレッシャー下のミス、ペナルティが多くなってしまったことが反省点です。

【試合のふりかえり】
接点での強さで上回っていたので、ボールを下げずに前に出ることを指示しました。
ミスで取りきれませんでしたが、取り組んできた『FW・BKが一体となったハイテンポラグビー』をやりきろうとする姿勢に成長を感じました。

小泉 太護 共同キャプテン
一人ひとりが自分の強みを出し切ることで一丸となり、全国優勝出来ました。支えて頂いた全ての人に感謝して、優勝出来たことを誇りに思います。

板垣 壮流 共同キャプテン
怪我も多い大会でしたがチーム全員が一丸となって優勝することができました。自分たちの強みを生かすことができて良かったです。


宇部工業高等専門学校
和田 徹監督
みてのとおり完敗です、少ないメンバーで、また怪我人が多いなかで選手はよく頑張ってくれました、ここまで来られただけで十分です。