トヨタ自動車 VS 日野
2019年6月8日(土) 12:30キックオフ グラウンド:豊田スタジアム 入場者数:ー 天候: | ||||
レフリー:ー アシスタントレフリー:ー |
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トヨタ自動車 | 日野 | |||
63 | FULL TIME | 12 | ||
14 | 前半 | 12 | ||
49 | 後半 | 0 | ||
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マッチレポート
愛知・豊田ラグビーフェスタの第1日目第3試合は、第2試合に続き曇り空の下、日野のキックオフでゲームがスタート。
最初にチャンスを迎えたのは日野。
中盤から数的優位を作り右に展開、ゴール前まで地域を進めると堪らずトヨタ自動車はペナルティー、ラインアウトモールからフェーズを重ねるがノックオン、トヨタ自動車が凌いだ。
対するトヨタ自動車は⑩クロニエの個人技で大きく地域を前進する。
すると前半10分、日野のラインアウトをスチールするとBK展開、⑮アプロンが巧みにスペースを作り⑫マレサウが中央にトライ、コンバージョンも成功し7-0と先制する。
対する日野は前半15分、中盤から前進するとゴール前へ。
FWの連続攻撃で防御を集めると右へ展開、最後は⑭小川が右隅を走りきりトライ、コンバージョンも成功し7-7の同点とする。
トヨタ自動車は前半22分、日野のラインアウトを再びスチールすると連続攻撃で前進、最後は⑧ラウタウミが中央にトライ、コンバージョンも成功し14-7と引き離す。
前半35分、日野は前のプレーで⑩クロニエがイエローカーで一退場としたトヨタ自動車に対して、ゴール前でペナルティーを獲得する。
スクラムを選択すると左サイドへ展開、最後は⑦佐々木が左隅にねじ込みトライ14-12とする。
その後はトヨタ自動車が相手陣で攻撃の機会を重ねるが日野は堅守で応じて前半が終了した。
後半は開始直後の1分、トヨタ自動車は⑮アプロンが中央を切り裂きノーホイッスルトライ、コンバージョンも成功し21-12とリードを広げる。
勢いに乗ったトヨタ自動車は後半7分、スクラムを押し込み⑧ラウタイミのトライ(ゴール成功)、後半9分には日野のキックパスを⑮アプロンがすれ違いで受けビックゲイン、最後は⑪高橋が中央にトライ(ゴール成功)、35-12と大きく引き離す。
何とか対抗したい日野であるがセットプレーやキックオフのミスで流れを作れない。
双方大きく人数を入れ替えていく展開の中、トヨタ自動車はFWが圧倒、その後も2つのスクラムトライやラインアウトモールを駆使して圧倒、その後4トライをあげて63-12と日野を圧倒し試合終了となった。
(文責:早坂一成)
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撮影:清水良枝