朝日大学 VS. 東北学院大学
2017年11月26日(日) 13:00キックオフ グラウンド:パロマ瑞穂ラグビー場 入場者数:-人 天候:-/- | ||||
レフリー:-(-協会) アシスタントレフリー:-(-協会) / -(-協会) / -(-協会) |
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朝日大学 | 東北学院大学 | |||
83 | FULL TIME | 0 | ||
52 | 前半 | 0 | ||
31 | 後半 | 0 | ||
詳細 (PDF) |
マッチレポート
東北学院大学のキックオフで前半が開始された。
開始早々の前半2分、朝日大学のWTB⑪永野が左中間にトライ、SO⑩上里のゴールキックも成功し、7-0とする。
対する東北学院大学は、前半7分に敵陣ゴール前まで攻めるが、得点を奪えない。
前半15分、朝日大学は、敵陣22m付近のラインアウトから、右に展開し、WTB⑭村上がトライ、ゴールも成功し、14-0とリードを広げる。
その後も、朝日大学が前半19分、22分、27分、30分、36分と5トライ4ゴールを重ね、(47-0)とリードを広げる。
さらに、朝日大学は、前半ロスタイムに、PR③龍田がトライ、52-0とし、前半が終了する。
後半は、朝日大学のキックオフで始まる。
後半11分、朝日大学は、中盤のラックからFL⑥イオスアが抜け、左中間にトライし57-0とし、さらに、後半15分、FB⑮の吉村が右隅にトライし、62-0とする。
その後も朝日大学の試合を優位に進め、後半20分、22分、32分と3トライ3ゴールを奪い、83-0とする。
東北学院大学もトライを奪おうとするが、朝日大学の防御を崩せず、ノーサイド。
朝日大学が完封勝利を収めた。
会見ダイジェスト
東北学院大学 山田監督
「やるべきことはやれた。朝日大の総合力に対して、毎年同じ課題に取り組むが、1年間頑張って、追いつかなかった。」
東北学院大学 嶋津主将
「大学選手権の1勝を目指し、1年頑張ってきた。自分たちのラグビーはできた、後悔していない。
Q「対朝日大の対戦に向けた準備・戦略はどうでしたか。」
A山田監督
「フィジカルで劣るので、ディフェンスの練習に時間をかけた。前にしっかり出て、自分たちの時間を多く作る。想定以上だった。あわてさすことができなかった。」
A嶋津主将
「ディフェンスから攻めて崩し、そこから、アタックを狙った。ターンオーバーが例年以上にできた。」
朝日大学 吉川監督
「1週間準備したことが出せた。東北学院大のディフェンスに前後半手こずってしました。修正して、2回戦に臨みたい。」
朝日大学 小薗主将
「接点で受けた。アタックで乗り越えれなかった。タックル、接点の質と、上のチームに向け整えていきたい。」
Q「2回戦 福岡大学戦に向けて」
A吉川監督
「(勝利で2018年の)大学選手権の組み合わせがひっくり返し、東海学生リーグの価値をつけていきたい。」
A小薗主将
「ジャパンセブンズで九州に負けている。自分たちがチャレンジしようとしたことをやれば勝てる。」
(文章責任 左高慎治郎・進藤剛)