11月4日(月) 立命館大学 vs 同志社大学


入場者数:人 天候:
レフリー:米倉 陽平(関西協会)
アシスタントレフリー:大内 想太(関西協会) / 勝木 龍樹(関西協会) / 早川 永将(関西協会)
立命館大学 同志社大学
38 FULL TIME 22
24 前半 10
14 後半 12
勝点
4-0
詳細(PDF)
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ
▶立命館大学 10 山下真之介

メンバー表(48時間前)

▶PDFはこちら
 
立命館大学
HC小寺 亮太
No.Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR江木畠 悠加4176100中鶴少年RC→大分舞鶴
2HO大本 峻士3174103菫中→常翔学園
3PR甲斐 匠馬3182112筑紫丘ラグビーJrRS→東福岡
4LO本郷 正人417798春日井RS→中部大春日丘
5LO榎本 匡志318097上小阪中→大阪桐蔭
6FL吉川 大智2183101淀中→関大北陽
7FL生島 拓海218193草ヶ江ヤングラガーズ→東福岡
8NO.8島 正輝3182105大分RS→大分舞鶴
9SH堀 陽人317073瀬戸RS→名古屋RS→中部大春日丘
SO山下 真之介417486松戸RS→日立RS→流経大柏
11WTB髙橋 謙416876岐阜RS→静岡聖光学院
12CTB中村 颯汰317284吹田RS→大阪桐蔭
13CTB西村 長216786勧修中→光泉カトリック
14WTB御池 蓮二317383西陵中→東海大大阪仰星
15FB樋川 蔵人416779鎌倉RS→東海大相模
16Re.田中 京也117595S&TRS→東福岡
17Re.髙橋 凜乃介116795瀬田北中→東福岡
18Re.鍋島 孝碩2175106輝翔館中→東福岡
19Re.石橋 隼3189106浄心中→昭和
20Re.小山 虎汰朗318193伏見中→京都成章
21Re.福本 颯翔416673東海大仰星中→東海大大阪仰星
22Re.柳澤 慶217279伏見RC→倉敷
23Re.濱﨑 文哉416879鞘ヶ谷RS→東筑
同志社大学
監督中尾 晃
No.Pos.氏名学年身長体重出身中学・スクール→高校
1PR上野 聡大4181117大正北中→常翔学園
2HO荒川 駿2177105東海大大阪仰星中→東海大大阪仰星
3PR土井 康暉4181115大阪市RS→ 常翔学園
4LO永住 健琉4180102帆柱RS→東福岡
5LO小野 伸之輔4188109國學院久我山
6FL鈴木 崇敏417590磐城
7FL山中 颯真418095同志社香里中→同志社香里
8NO.8中谷 陸人1180102大阪桐蔭
9SH石田 太陽317072木本中→東海大大阪仰星
SO村岡 麟太郎417280東海大大阪仰星中→東海大大阪仰星
11WTB江口 翔417078筑紫丘RS→東福岡
12CTB田中 勘太417485ゆのきRS→長崎北陽台
13CTBファイアラガ 義信 ダビデ217388高槻RS→常翔学園
14WTB岩本 総司317882四條畷RS→常翔学園
15FB上嶋 友也218090玉名中→東福岡
16Re.長島 幸汰3176100西陵中→京都成章
17Re.小川 育大3165100國學院久我山
18Re.三輪 拓翔3175100四日市Jr.ラグビークラブ→尾道
19Re.山崎 暖人3181102小金井RS→國學院久我山
20Re.土肥 祥太朗317087京都アパッチラグビークラブJr→同志社
21Re.藤田 海元417075文の里中→東海大大阪仰星
22Re.末松 侃大217481筑紫丘RS→西南学院
23Re.中村 壮吾216870山口ジュニアRS→大津緑洋

マッチレポート

2024ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第5節の2試合はたけびしスタジアム京都で開催された。第一試合は快晴、無風の中、立命館大学(以下、「立命大」) 対同志社大学(以下、「同志社」)が対戦。
両校共開幕から4連敗している。
立命大は決定力不足をアタックで精度を上げたい、同志社は失点が多くデフェンスを改善して挑む、お互いに初勝利を目指す。

立命大SO⑩キャプテン山下真之介のキックで試合開始。
立ち上がりから立命大が敵陣で攻め続けるが得点を奪うことが出来なかったが、9分、自陣8m左中間ラックからFL⑥吉川大智がブレイクし22m付近からSO⑩山下のキックパスを受けたWTB⑭御池蓮二がタッチライン沿いを走り切り右隅に先制トライ、キックも難しい角度からSO⑩山下が成功。7-0

16分、立命大がペナルティからキックで蹴り出しゴール前22m左ラインアウトからスロワーHO②大本峻士からLO④共同キャプテン本郷正人がキャッチし右に展開、SH⑨堀陽人からSO⑩山下、CTB⑫中村颯汰に渡り最後はWTB⑭御池が右中間にトライ、GKもSO⑩山下が成功。14-0

24分、再び立命大がゴール前8m右ラインアウトから展開しフェーズを重ね最後はSH⑨堀からのロングパスを受けたWTB⑭御池が右中間に本日3本目のトライ、GKもSO⑩山下が成功。21-0

31分、同志社がペナルティからショットを選択しゴール前12m中央からSO⑩ゲームキャプテン村岡麟太郎が成功。21-3
35分、立命大が敵陣10m中央からSO⑩山下がドロップキックを成功。24-3
38分、同志社がゴール前18m左ラインアウトからスロワーHO②荒川駿からNO8⑧中谷陸人がキャッチし右に展開パスを繋ぎ最後は個人技でSH⑨石田太陽がゴールポスト下にトライ、GKもSO⑩村岡が成功、追い上げる。24-10
前半が終了。

同志社SO⑩村岡のキックで後半開始。
6分、後半最初にチャンスを掴んだのは同志社敵陣9m右ラインアウトから展開しフェーズを重ね最後はLO④永住健琉のパスを受けたWTB⑭岩本総司が右隅にトライ、GK不成功。24-15
12分、立命大がゴール前6m左ラインアウトから右に展開、最後は途中出場したSH㉑福本颯翔からSO⑩山下にパスを受けたCTB⑫中村がゴールポスト右にトライ、GKもSO⑩山下が成功。31-15


17分、同志社がゴール前12m左ラインアウトから右に展開しCTB⑫田中勘太が倒れながらパスを繋ぎ最後はFB⑮上嶋友也がゴールポスト下にトライ、GKもSO⑩村岡が成功。31-22

28分、今度は立命大がゴール前10m右ラインアウトからモールを形成し押し込み最後はHO②大本が右中間にトライ、GKもSO⑩山下が成功、リードを広げる。38-22
お互いに攻め込むが決め手に欠き最後は立命大SO⑩山下が蹴り出しノーサイド。
38-22で立命大は初勝利。
立命大は勝点4を獲得しトータル勝点5とした。

POMにはゲームをコントロールしすべてのGKとDGを成功させ勝利に貢献した立命館大学キャプテンSO⑩山下真之介が選ばれた。

 

会見レポート

同志社大学
中尾 晃 監督 
 前半は非常に厳しい状況で、思い通りにゲームコントロールできなかった結果がスコアに現れた。後半は立て直したが、力及ばず残念な結果になった。 

村岡 麟太郎 ゲームキャプテン
 前半、連続で失点し(3トライ)チームとしての甘さが出てしまった。ただ、これまでのリーグ戦ではズルズル失点を重ねていたが、今日は1トライ奪って折り返せたことは前向きに考えたい。 後半も序盤は我慢出来ていたが、シンビンが2枚出て20分間も14人でのゲームを強いられたことはきつかった。猛省して規律面を見直したい。 

Q.これまでのリーグ戦から修正できた点は?
村岡C

 失点後の目合わせで、これまでは仲間を叱責するだけだったが、今日は次への修正点を確認し共有したことは成長面だと感じている。まだ未熟な点は連続で失点することと、フラストレーションから個人のフィジカルに頼ってしまい孤立する点。サポートプレーの意識を高めて、組織プレーの精度を見直したい。 
 同志社というプライド、期待の大きさは時にプレッシャーとなるが、過度に意識せずプレーしたい。 


立命館大学
小寺 亮太 ヘッドコーチ 
大事な定期戦でもあり、積極的なプレーを意識させたが、目論見通りの試合展開となった。大学選手権の望みは消えたが、残り試合で昨年の成績を超えるよう準備したい。 

山下 真之介 キャプテン 
同志社SH9のキック等ゲームプランに苦しんだ点はあったが、修正出来たことは評価したい。 

小寺監督
今日のゲームは立って繋ぐことを意識させたが上手く出来たと思う。BKの数的優位から攻めることについては、今一度、意思統一は必要。 

山下C
今日は同志社との定期戦も兼ねており、いつものリーグ戦より観客が多く個人プレーに走る場面もあり、チーム全体として舞い上がった感があるのでしっかり反省したい。 


フォトギャラリー

■KRPU 渡辺隆夫


■KRPU 寺岡佑起


■KRPU 鎌谷恵衣

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