トップリーグ 1stステージ・第2節 神戸製鋼 VS 近鉄
2014年8月30日(土) 18:00キックオフ グラウンド:神戸ユニバ 入場者数:5,373人 天候:晴れ | ||||
レフリー:ギャラット・ウィリアムソン(NZ) アシスタントレフリー:橋元教明/落田佳宏/岡田欣久 |
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神戸製鋼 コベルコスティーラーズ |
近鉄 ライナーズ |
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26 | 試合前 | 3 | ||
13 | 前半 | 3 | ||
13 | 後半 | 0 | ||
◎レポート
2年ぶりの阪神ダービーは、開場30周年を迎える神戸ユニバー記念競技場で、ニュージーランドから招かれたウイリアムソンさんの笛で行われた。
先攻したのは、近鉄18分にPGでリードする。しかし、その後は神鋼ペース、PGを2つ返し6-3と逆転し、さらに、前半終了直前には、⑩正面のランでT/G、13-7として折り返す。
後半も神鋼がPGで先制し、9分には、相手のPKからタップキック、NO.8谷口につなぎ、T/G、さらに1PGで加点し、終わってみると思わぬ点差の26-3。
近鉄前田監督は会見で「神鋼は変わった」と述べたが、勝利への‘飢え’がプレーに具現化された神戸製鋼は、その潜在能力と相まって目の離せない存在に変貌しつつある。MOMは、神鋼 ⑩ 正面健司。
新任の神鋼ギャリー・ゴールドヘッドコーチの談話:難しい試合だったが、それを巧くマネジメントできた選手達を誇りに思っている。全体を通して相手陣でプレーすることが出来た。試合終盤でもキックチェイスが出来ており、ディフェンスも良かったと思う。
◎フォトギャラリー
(レポート:水野正蔵 写真:小巻真司 広報担当:廣島治)
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