第1回 関西ミニ女子・ラグビー交流大会レポート

2024年2月17日(土)、関西協会で初めての開催となる「関西ミニ女子ラグビー交流大会」を奈良県橿原市の「Kashihara Sports Park 橿原運動公園」にて開催することができました。女子小学生による交流大会を実施することにより、女子小学生の健全育成と普及発展に寄与することと、プレーヤーの交流とミニ・ラグビーに対する正しい理解と心身の発達に応じた技術の向上を目的として開催。

関西地区(22府県)では、数年前より関西ミニ・ラグビージャンボリー大会とラグビーマガジンカップ大会の中で女子交流試合の開催を試み、毎回40名~50名の女子小学生選手が参加し元気に楽しんでプレーをしていました。

今大会では、7府県28チームから69名の参加があり、遠くは愛媛県・愛知県からの参加がありました。女子選手だけの大会となり、従前の大会とは異なった和やかな雰囲気となり、試合はコンバインドチーム(5チーム)ではありましたが、すぐに仲良くなって、試合だけでは満足せず合同練習も実施してました。天候にも恵まれ2月ではありましたが4月初旬のような気候で絶好のラグビー日和でした。

今回、初開催の女子選手だけの交流大会に「参加して良かったですか?」と質問すると「良かった」「楽しかった」「また、開催してほしい」「参加したい」といった声が聞こえ、本当に開催してよかったと実感しています。今後も継続すべきと確信しました。
次年度以降も、開催すべく準備し主催者側として安全対策の向上と技術の向上を図る目的を持ち女子プレーヤーとして、協会はジュニア期に繋げる努力をしていきます。

最後に、大会運営にご協力いただきました日本協会・奈良県協会・関西協会U12普及育成委員の皆様には大変お世話になりました。お礼と感謝を申し上げます。

(関西ラグビーフットボール協会 U12普及育成委員会)

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