トップリーグ 1stステージ・第3節 NTTドコモ VS トヨタ自動車
2014年9月6日(土) 19:00キックオフ グラウンド:キンチョウ 入場者数:5,075人 天候:雨のちくもり | ||||
レフリー:吉浦忠孝 (日本協会A1) アシスタントレフリー:橋元教明 / 落田佳宏 / 山本篤志 |
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NTTドコモ レッドハリケーンズ |
トヨタ自動車 ヴェルブリッツ |
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19 | 試合前 | 31 | ||
19 | 前半 | 21 | ||
0 | 後半 | 10 | ||
◎レポート
前半、トヨタ自動車キックオフの勢いを駆って連続攻撃を加え、ゴール前で中央の密集からHO上野が左隅にトライ (0-7)とトヨタ自動車が序盤からペースを掴む。しかし、NTTドコモも徐々にトヨタ自動車陣内で試合を進め、14分ゴール前のモールからFLブルゾーがインゴールに飛び込みトライ、GKを決め(7-7)の同点に持ち込む。トヨタ自動車も直ちに反撃、中央の密集サイドのディフェンスの乱れをSH滑川が突き中央にトライ、GKも決め(7-14)とする。この後はドコモが流れを掴み、ゴール前のラックからSO小樋山が左隅にトライ、 (12-14)、さらに36分14番WTB渡辺がトライし逆転、GKも決め(19-14)とこの試合初めてNTTドコモがリードを奪う。しかし、トヨタ自動車は前半終了直前39分に、自陣から13番CTBイェーツから12番CTBカーペンターに繋ぎ、最後は再びイェーツに繋ぎ逆転のトライ。GKも決め(19-21)でハーフタイムのホーンが鳴る。
後半、再開後しばらく試合は膠着するが、先取したのはトヨタ自動車、9分に12番CTBカーペンターが自陣でラインブレイク、13番CTBイェーツがゴール前まで迫り、最後は右WTB松下がインゴールで抑えトライ、GKも決まり(19-28)とし、ボーナスポイントを獲得。20分にはトヨタ自動車SO文字がPGを加え(19-31)の12点差とする。NTTドコモもトライを奪いに行くが、ディフェンスを崩せず後半無得点で試合終了。MOMには、逆転のトライを挙げたトヨタ自動車13番CTBイェーツが選ばれた。
◎フォトギャラリー
(大阪府協会:山林右二、蜷川善夫)
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