9月8日(土) 近鉄 61-14 マツダ

C01I0446
トップチャレンジリーグ 第1節
近鉄 VS. マツダ

2018年9月8日(土) 14:00キックオフ グラウンド:三重交通Gスポーツの杜鈴鹿
近鉄 マツダ
61 FULL TIME 14
19 前半 7
42 後半 7
詳細(PDF)

マッチレポート

いよいよ始まった、トップリーグを目指す戦いトップチャレンジリーグ。2年目の初戦は、昨季トップリーグ最下位で降格した近鉄ライナーズと昨季はシーズンが深まるごとに地力を増して行ったマツダブルーズーマーズの対戦。三重交通Gスポーツの杜鈴鹿にて行われた。

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近鉄は1年でトップリーグに帰るために、マツダはさらなる飛躍の年にするために、お互い勢いをつけたい大事な戦い。まず主導権を握ったのはマツダだった。

前半3分、マツダ・15崎口が自陣からキックで近鉄ディフェンスの裏の絶妙な位置に落とすと、近鉄・15マシレワが処理で焦りファンブルする。
10m付近マツダボールスクラムでゲームが再開すると、押されながらもボールを出し14ラワブカが中央ゴールラインに向かってグラバーキック。近鉄ディフェンスを突破して自らトライ。体が温まらない近鉄から意表をついたプレーで先制する。
コンバージョンも決めて7-0。

格の違いを見せたい近鉄だが、気負いからか固さが見えるプレーが目立つ。ようやく13分、マツダ陣22m内マイボールスクラムを組み勝って、8イオプアソ、9ローウェン、15マシレワと順に外へ走り、トライを取りきる。シンプルな力の差で反撃を開始する。
10野口のキックも決まって7-7。

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その後もちぐはぐなアタックの続く近鉄だが、圧倒的力差を見せるスクラムを中心にゲームを組み立て、常にマツダ陣内でプレーが続く。風上に立つもインプレー中のキックは少なく、コンタクトで勝ち継続して前進を試みる。

一方のマツダは、少ないポゼッションで攻めきろうと工夫をする。長いパスで逆サイドに回し、モールディフェンスでも近鉄のラッシュを防いでいくが、フィジカルの差は徐々に顕著に。

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22分、近鉄は最大の強みを活かしスクラムトライを奪うと、25分にはラインアウトから。縦を2回挟んで外へ振り3対2を作るお手本のようなボール回しで15マシレワのトライを生み出す。コンバージョンも決まると、19-7。

このまま近鉄が一気に畳み掛けるかと思われたが、優位に立つはずの近鉄に規律の乱れが見え始める。攻め込んでもオフサイドを犯してチャンスを逃すなど、攻めあぐねて前半が終了する。

後半も先にトライを奪ったのはマツダだった。近鉄陣内でノットリリースザボールの反則を勝ち取ると、5mラインアウトからモール、そしてラックをつくり最後は3高見が押し込んでトライ。コンバージョンも成功して、19-14と詰め寄る。

もしかすると、という空気がグラウンドに漂い、スタンドからも開幕戦のジャイアントキリングを期待する声援が飛ぶが、近鉄はここから冷静さを取り戻す。

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10分にスクラムトライで突き放すと、23分には足が止まるマツダのディフェンスを横目に、追いつけない速さでパスを出し15マシレワがトライ。28分にも15マシレワがトライを奪うと、40-14で勝負あり。
その後も近鉄のトライラッシュが続き、9トライ。61-14で快勝した。なかでも15マシレワの4トライはさすがサンウルブズのパフォーマンスで、マン・オブ・ザ・マッチ級の活躍だった。

イオプアソ、ロロ、ローウェンなど、マシレワの他にもスーパーラグビー級の大型外国人を配し、トップリーグで戦うことを前提に作られている近鉄。成長著しく関西大学リーグ出身選手も多いマツダが、なんとか食い下がった試合だったが、個々の力の差が出た試合だった。


フォトギャラリー

撮影者:萩原康夫

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