12月18日(日) 第12節 神戸製鋼 15-33 ヤマハ発動機

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トップリーグ 第12節
神戸製鋼 VS. ヤマハ発動機

2016年12月18日(日) 13:00キックオフ グラウンド:ノエビアスタジアム神戸
神戸製鋼 ヤマハ発動機
15 FULL TIME 33
0 前半 13
15 後半 20
詳細
(TL公式)

マッチレポート

残り4節となり、優勝争いも佳境に入った第12節、神戸製鋼コベルコスティーラーズ対ヤマハ発動機ジュビロ戦。
優勝街道を突き進むヤマハ、対する神戸製鋼は日本選手権出場のためも3位以内の座は絶対譲れない。
何よりプライドを懸けた第12節は、神戸製鋼のキックオフで試合開始。

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両者激しいブレイクダウンで攻め合う中、試合が動いたのは13分。右展開からヤマハFB15ゲラードが相手DFをブレイク、最後はWTB14伊東がポスト下へ余裕のトライ。ゴール成功0-7、ヤマハが先制する。

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ラインアウトは神戸製鋼がやや勝るも、ヤマハも激しいアタックで前へと進み、膠着状態が続いた36分に得たペナルティを、ヤマハFB15ゲラードがキッチリ決め、0-10。39分ゴール正面でのペナルティもFB15ゲラードがしずめ、0-13とし前半終了。

前半無得点の神戸製鋼は後半早々の46分 SO10山中がPGを決め、3-13とする。

流れを戻したい神戸製鋼だったが、50分 ハイパントをキャッチしたヤマハHO2日野がそのままバックス顔負けの激走でゴールポスト下へトライ。ゴールも決まり3-20と神戸製鋼を突き放す。

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勢いに乗るヤマハは、更に猛攻を仕掛け、スコア出来ないものの、神戸製鋼のフィジカルフィットネスを奪っていく。61分、ヤマハは神戸製鋼陣ゴール前マイボールスクラムを、神戸製鋼に粘り強いDFで耐えられるも、一気にアウトサイドへ展開。CTB23マレ・サウが持ち込みトライ。ゴールも決め、3-27。

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64分、神戸製鋼は交替出場のFB23コディ・レイのランから、CTB13林が2試合連続のトライを挙げる。つづく69分にはラインアウトボールをモールでインゴールに迫る。神戸製鋼のトライへの気迫が、ヤマハのファウルプレーを誘い、遂に認定トライを奪う。ゴールも決め15-27。

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更に、神戸製鋼が猛烈な追い上げをみせるが、ペナルティの多さが仇となり73分、78分と連続でヤマハにPGを与えてしまい、15-33でタイムアップ。ヤマハの安定感が際だったゲームとなった。ヤマハFBゲラードが、今季2試合連続3回目のマン・オブ・ザ・マッチを受賞。

(文責:濱田 麻以佳、編集:廣島 治)

記者会見ダイジェスト

神戸製鋼コベルコスティーラーズ
ジム・マッケイ ヘッドコーチ
ヤマハにおめでとうと言いたい。神戸はベストを尽くしたが、勝てなかった。

橋本大輝 キャプテン
相手のやりたいようにやられた。その中でもいい部分はあったので、悪かったことは修正して次節にいかしたい。

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−−今日はヤマハのこだわりのあるFWよりもBKに崩された印象があるが?
マッケイHC
まずFWはしっかりと仕事が出来た。前半は自陣から上手く脱出できたが、後半に崩れた。ハイボールの蹴りあいで後塵を拝した。ブレイクダウンではヤマハよりも人数を割いていたが、そこで勝てれば活路はあったが、思い通りにいかなかった。

橋本C
悪いところは何点かあったが、BKのみではなかったと思う。FWとしてはパワープレーでプレッシャーを感じた。

−−キックからのカウンターを狙われていたが?
マッケイHC:通常の我々の強みであったが、ヤマハに(強みを)消された。こういう大一番ではすべての要素が完璧でなければ勝てない。 今日の試合をいいレッスンと考えたい。

橋本C:エリアをよく考えてプレーしようと(試合中に)修正した。

−−ヤマハ15番ファンデンヒーファーに思うように走られていたが?
橋本C
キックが良い選手という印象だったが、走りも良かった。

−−今日で優勝の可能性が消えたが、今後のモチベーションは?
マッケイHC
我々はチームに対するプライドを持っている。家族やファンをはじめ、たくさんの応援してくれる人がいる。モチベーションはある。

橋本C
会社や家族などたくさんの応援してくれる人がいる。神戸製鋼のユニフォームを着ている限り、モチベーションは下がらない。

ヤマハ発動機ジュビロ
清宮克幸監督
神戸との試合はいつもワンサイドゲームが多い。勝因はいくつかあるが、前半は良いゲームコントロールが出来ていたと思ったが、後半勢いを吹き返させてしまった。ただ全体としては上手く戦えた。素晴らしい選手一人ひとりのパフォーマンスだった。

三村勇飛丸 キャプテン
神戸に勝てて嬉しい。これまでも勝利の中に課題を見つけて修正し、試合に備えてきた。次節もそうしたい。

−−クリスマスイブ決戦に向けての意気込みを
清宮監督
マスコミも含めてみんなで盛り上げ、スタジアムを満員にして欲しい。皆さんいろいろとご予定はおありだと思うが、クリスマスのイベントに試合を組み込んでいただきたい。「ラグビーファン集まれ!」という雰囲気となってほしい。

三村C
勝って勝利をプレゼントしたい。

−−今日の試合は15番ファンデンヒーファーの活躍が目立ったが?
清宮監督
もともと良い選手であったが、日本のプレースタイルにフィットしてきている。第1節から現在までもがらりと変わってきている。 彼のラグビー人生にとっても成長しているはずである。

−−次節のポイントは?
清宮監督
真っ向勝負!次はまさに決勝戦、1点差でも良いから勝ちたい。

三村C
(サントリーは)攻める姿勢がすごいと思う。80分集中し続けたい。

(南 博)

 

フォトギャラリー

撮影者:KRPU 林美菜子

撮影者:KRPU 住本洋之

撮影者:KRPU 坂田勇三

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