7月20日(土) 豊田自動織機 12−52 近鉄

トップリーグカップ2019 プール戦
豊田自動織機 VS 近鉄

2019年7月20日(土) 16:30キックオフ
グラウンド:三重交通G スポーツの杜 鈴鹿 サッカー・ラグビー場
レフリー:
アシスタントレフリー:
豊田自動織機 近鉄
12 FULL TIME 52
12 前半 17
0 後半 35
詳細
(TL公式)

マッチレポート

天候は曇り。三重交通Gスポーツの杜鈴鹿にて、トップリーグカップ第5節、プールD5位の豊田自動織機と2位近鉄ライナーズの試合が行われた。

近鉄のキックオフで試合開始。最初にスコアが動いたのは5分。豊田自動織機がゴール前左ラインアウトからモールを組み、2番渡邊友哉がトライ。5-0と豊田自動織機が先制する。

しかしその後は近鉄が敵陣でプレーする時間帯が続く。そして13分。近鉄7番野中翔平が右外でDFラインを突破。最後はトライゲッターの11番セミシ・マシレワにつながりトライ。その後のゴールも決まり5-7と近鉄が逆転する。そこから近鉄がボールを支配し敵陣でプレーし続けるも、豊田自動織機も粘り強いDFで得点させない。
しかし29分、近鉄がゴール前中央ラックから再び11番セミシ・マシレワにボールが渡り、DFを引きずりながらインゴールに飛び込みトライ。5-12とリードを広げる。

その後のキックオフで豊田自動織機5番ケイデン・ネヴィルが危険なプレーによりシンビン。一人少なくなった豊田自動織機にとって厳しい展開になるかと思われたが、37分に豊田自動織機11番シオシファ・リサラがDFのギャップを突破し中央にトライ。12-12の同点に追い付く。

このまま終わるかと思われたが40分、豊田自動織機14番山下一が危険なプレーでシンビンに。豊田自動織機は2人少ない状況になってしまう。そして42分、中央スクラムから近鉄11番セミシ・マシレワがこの日3本目となるトライを決め、12-17の近鉄リードで前半を折り返す。

後半は豊田自動織機のキックオフで開始。6分、近鉄がゴール前右ラインアウトからモールを組み2番樫本敦がトライ。
さらに9分、近鉄4番マイケル・ストーバークがハイパントのこぼれ球を拾いトライ。近鉄が12-31とリードを広げ試合の主導権を握る。
23分にはラインアウトモールからトライを取るなど、セットプレーでも優位に立つ近鉄は豊田自動織機に圧力をかけ続け試合を決定付ける。

豊田自動織機はペナルティが重なり、また敵陣まで攻め込むもミスが起こり中々流れを手繰り寄せることができない。
近鉄は後半35分にゴール前中央ラックから7番野中翔平が鋭いアングルでDFラインを突破しトライ。
さらに終了間際にはキックチェイスから14番ジョシュア・ノーラがTMO判定の末トライを決め、最終スコアは12-52で近鉄の大勝となった。

会見レポート

豊田自動織機
ロブ・ペニー ヘッドコーチ(HC)
前半は僅差だったが、後半は近鉄のメンバーが変わり、カップ戦で勢いのある近鉄に圧倒されてこちらはうまく対応できなかった。

渡邊友哉 キャプテン
前半は自分たちのやりたいことができDFも良かったが、後半1人足りない状態で近鉄のプレッシャーを受けてしまい残念な結果になってしまった。

Q.今日の後半の課題は?
ペニーHC
イエローカードもあり人数的に難しい状況だった。近鉄のメンバーが変わりインパクトのある選手がいて、近鉄のカップ戦での調子の良さが出ていた。変わった相手の良い選手に当たりの部分で負けてしまった。

Q.カップ戦5ゲームでの評価と今後の課題は?
ペニーHC
すべてのメンバーのプレーを試すことができたのは収穫。すべての選手にとって良い機会になった。また良い勝負になるときもあるが、そこでソフトになってしまう時があるのが課題だ。


近鉄
有水剛志 ヘッドコーチ(HC)
昨日、神戸製鋼vsNECの試合でセミファイナルに進出する可能性はなくなってしまったが、後半の最後になるにつれて良い試合ができたと思う。

マイケル・ストーバーク ゲームキャプテン(GC)
特に前半、織機がフィジカルで良いチャレンジをしてきたが流れをコントロールするようにチャレンジした。NEC、リコー戦を終えて同じような展開で後半を支配できたのは良かった。セミファイナルに行けないのは残念だが、16週間ハードトレーニングを行い、パフォーマンスをするためにチームが成長したことを誇りに思う。

Q.チームの成長点、課題は?
有水HC
自分たちの流れでないときに、ずるずるいかなくなった。しかし、逆に自分たちの流れの時にそのままフィニッシュできないのが課題。トップリーグに上がり、トップ8に入ることが目的のチームにとっては満足かもしれないが、日本一を目指す中では、課題を修正していきたい。

Q.マシレワ合流後のチームへの影響について
有水HC
アタック力は魅力的だし、彼の個人スキルはチームにとってプラスだが近鉄のスタイルは彼に頼るわけではない。彼のブレイクが他のメンバーへの良いシナジーとして加わって結果的にチームのプラスになっていると思う。

Q.勝負の決め手は?
ストーバークGC
ハーフタイムに後半良いスタートを切ろうと臨んだ。リコー、NECに対しても後半最初のトライを取ることができていた。HCから与えられた情報を試合に生かせたのが近鉄の今の強み。コーチの情報をゲームの展開に生かせたのが勝負の決め手だと思う。

フォトギャラリー

■撮影者:萩原康夫

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