関西大学Aリーグ 第2節 同志社大学 VS 関西大学
2015年10月4日(日) 12:00キックオフ グラウンド:京都市宝が池公園運動施設球技場 入場者数:2472人 天候:晴れ |
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レフリー:浅田幸臣 (関西協会) アシスタントレフリー:落田佳宏/中嶋拓哉/兼田悠 MOM:同志社大学 3才田智 |
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同志社大学 | 関西大学 | |||
47 | FULL TIME | 22 | ||
14 | 前半 | 5 | ||
33 | 後半 | 17 | ||
詳細 (PDF) |
マッチサマリー
優勝候補に挙げられていた同志社大だが開幕戦に敗れ、初勝利を目指す。一方関西大は同じく上位校にリストアップされていた天理大をもう一歩のところまで追い詰めながら勝利を逃した。互いにどう戦うか楽しみな一戦である。
同志社大のキックオフでゲームがスタート。
お互いに初歩的なミスが多くリズムに乗れず膠着状態が続き得点することが出来ない。
ゲームが動いたのは前半26分関西大がゴール前5mラインアウトから4番・杉岡が左中間に飛び込みトライ、ゴールは不成功、5点を先制する。
同志社大は相手のシンビンで一人欠く時間帯35分にモールで押し込み1番・海士が右中間にトライ、ゴールも10番・渡邉が決め7-5と逆転。
39分に再び同志社大がゴール前モールから9番・大越からパスを受けた10番・渡邉が右中間から回り込みセンターにトライ、ゴールも渡邉が決め、14-5にリードを広げて前半終了。
後半先に得点したのは同志社大、5分10番・渡邉からパスを受けた14番・松井が巧みなステップを使い右中間にトライ、ゴールも10番・渡邉が決め 21-5。14分再び同志社大、10番・渡邉が自ら走り込みセンターにトライ、ゴールも再び10番・渡邉が決め28-5。
リードされた関西大は15分、同志社大のパスミスから11番・原が右タッチライン沿いを走り切り右隅にトライ、ゴールは不成功28-10。20分に関西大がセンタースクラムからペナルティをもらい、21番・木下から10番・田村に渡り11番・原がゴールポスト下にトライ、ゴールも10番・木下が決め28-17と追い上げる。ここから目覚めた同志社大は、評判のバックスが力を発揮し、26分に12番・石田が右中間にトライ、33分には13番・林が左中間にトライ、36分には再び14番・松井がトライし47-17と大きく引き離す。
意地を見せたい関西大はロスタイムに22番・三谷が左タッチライン沿いを走り切り左隅にトライ、47-22と追い上げたが試合終了。
マン・オブ・ザ・マッチには、スクラムと力強い攻撃で勝利に貢献したキャプテン3番・才田選手が選ばれた。
(記事:玉川育夫 写真:小巻真司)
監督&キャプテンコメント
同志社大学 山神孝志監督
初勝利ができて良かった。 先週の初戦は難しさがあったが、今日はブレイクダウンでもプレシャーをかけて自分達の強みであるスクラムも押せたと思う。
関西大も素晴らしいチームですので、勝ったことに自信を持って次に繋げたい。
修正ポイントはリアクション、タックルエリアでのミスをなくすことと、アタックとブレイクダウンを修正して調整したい。
同志社大学 才田智キャプテン
最初は緊張して、判断ミスもあったと思う。
バックスには、スクラムで安心感を与えることができて、攻撃のリズムをつくることが出来たと思う。先週負けてショックを受けたが、残り試合を可能性がある限り優勝を目指して頑張ろうと言ってきた。
次戦の立命館大に向けては崖ぶちのつもりで良い準備をして臨みたい。
フォトギャラリー
2015年10月04日(日) 同志社大学対関西大学 ■撮影:小巻真司