ごあいさつ

関西ラグビーフットボール協会会長 坂田好弘

ラグビーが日本に紹介されて、115年が経過しております。それ以後ラグビーは日本各地で行われ、発展してまいりました。

関西ラグビーフットボール協会も設立より100年が経過しました。関西のラグビーは、過去幾度かの繁栄期を経て各方面で青少年の育成やまた余暇の楽しみをファンの皆様に感じていただける形を築きつつあります。

そして今、大きなチャンスを迎えております。言うまでもなく2019年のワールドカップの日本開催と2020年の東京オリンピックです。2年続けて行われる世界的な大会は、日本ラグビーと関西ラグビーが注目される大きな要因となるでしょう。その際、我々が社会に何を提供できるのか、問われる事にもなります。

そのためには第1にいい試合をすること。そして魅力ある試合を多くの皆さんに見ていただくこと。何より関西のスタッフと選手そしてファンの皆さんがスクラムを組んで関西のラグビーは面白いと言える協力体制を構築することに邁進してまいります。

関西ラグビーフットボール協会をよろしくお願いします。