1月4日(日) 全国地区対抗大学ラグビー大会 東京学芸大学 26−0 信州大学

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1月4日(日) 第65回全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会 準決勝 東京学芸大学 VS 信州大学

2015年1月4日(日) 12:15キックオフ グラウンド:名古屋市瑞穂公園ラグビー場
レフリー:
アシスタントレフリー:
東京学芸大学 信州大学
26 FULL TIME 0
 12 前半 0
 14 後半 0

◎レポート
準決勝進出4チームのうち3チームが国立大学となった今大会。国立大学同士の対決は、信州大学のキックオフで始まった。
風下の東京学芸大学は、自陣からボールを回し相手陣深く攻め込むが、信州大学の必死のディフェンスに阻まれ、たまらずオーバー・ザ・トップ。
一進一退の攻防が続き、信州大学のミスからスクラム、左へ展開し、東京学芸大学⑪猪狩がトライしそうになるものの、信州大学ディフェンスに阻まれインゴールノッコン。
しかし、そのスクラムで信州大学がコラプシング、東京学芸大学がPKより攻めて、前半14分、⑧保坂が左中間トライ、5-0。
前半22分、信州大学が相手陣22m付近ラインアウトより左展開し、⑮浮津があと5mまで攻め込んだが、ターンオーバーされる。
信州大学はFWで攻めようとするが、なかなか攻め込めず数多くターンオーバーされる、一方、東京学芸大学もターンオーバーより攻めるが、ミスが起き、攻められない。
前半終了間際、東京学芸大学がスクラムをターンオーバーし、キックしたボールを信州大学⑮浮津がノックオン、東京学芸大学⑩山崎がこぼれ球を拾い、⑭谷口が50mを走り切り右中間トライ、⑫篠原がコンバージョン成功し、前半12-0で折り返す。

後半、風上に立ったはずの東京学芸大学だが、一瞬風向きが変わりキック合戦、更にお互いハンドリングミスが多く、なかなか攻め切れない。
後半15分、ハイパントキックのボールをキャッチしに行った信州大学⑨夏目が危険なタックルでシンビン。
人数の少なくなった信州大学が必死にディフェンスするも、後半19分、東京学芸大学がゴール前ラックより左に展開し⑩山崎が左中間トライ、⑫篠原コンバージョン成功で19-0。
後半22分、東京学芸大学が攻め込み、最後は大きく右に展開し㉒池谷が右中間トライ、⑫篠原のコンバージョンも決まる。
後半31分、東京学芸大学⑫篠原がハイタックルでシンビンになるも、選手を5名入れ替え、その後お互いに得点できず、26-0で東京学芸大学が2年連続決勝へ進出した。

(文責:志水慎治)

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