7月13日(土) 近鉄 38-26 リコー

トップリーグカップ2019 プール戦
近鉄 VS リコー

2019年7月13日(土) 15:00キックオフ
グラウンド:コカ・コーラ ボトラーズジャパン 広島スタジアム
レフリー:
アシスタントレフリー:
近鉄 リコー
38 FULL TIME 26
21 前半 21
17 後半 5
詳細
(TL公式)

会見レポート

リコー
神鳥裕之 監督
本日はどうもありがとうございました。雨の中会場に足を運んで下さったお客様にも感謝いたします。結果は非常に残念です。我々のスタンダードはこのようなレベルではないと信じていますし、準備をさせてあげれなかった我々も責任を感じています。選手は良く戦ってくれたと思います。今日は近鉄さんが本当に良いラグビーをしたということに尽きます。残り1つカップ戦が残っていますので、少しでも良いゲームをして未来に繋げてゆきたいです。今日の反省をしっかりして、また来週に向けて取り組みたいと思います。

濱野大輔 キャプテン
本日はありがとうございました。今日のゲームは単純に自分達のハンドリングミス、ペナルティで近鉄さんにチャンスを与えてしまい、このような結果になったと思います。あとは近鉄さんのDFラインのプレッシャー、ブレイクダウンのプレッシャー、そういったフィジカルの部分で受け身になったと思います。前半は自分達のラグビーができたと思ったが、後半ターンオーバーが16回と普通のリコーではありえない状態になってしまいました。もう一度自分達のスキルやクオリティの部分を見つめ直す必要性を僕自身もメンバーも感じています。残りカップ戦マツダ戦に向けて、選手スタッフ全員が良い準備で臨んでいきたいと思います。


近鉄
有水剛志 ヘッドコーチ(HC)
本日は悪天候の中ありがとうございました。自分達のスタイルが出せれば勝ち点5を獲れる、として臨んだ試合でした。決して自分達のベストゲームと言える形ではなかったのですが、最終的には勝利をもぎ取ることができて良かったです。ただ、最後、前節NEC戦と同様に一本取られて終わったという部分は、我々が変わっていかなければいけない部分だと思っています。

マイケル・ストーバーク ゲームキャプテン(GC)
お疲れ様です。まず悪天候の中で来場してくださった皆さんに感謝したいと思います。今日の試合は今近鉄の中で創ろうとしていることを示せた試合だと思います。チームのハート、チームの魂の部分です。全員がこのコンディションの中でハードワークしたこと、若いメンバー1年目の菅原さんや2年目の野中さんを中心にスタンダードの高いラグビーに取り組んだことがよかったと思います。強いプレッシャーの中でもそれを出し続けることができました。

Q.新加入を発表されたクウェイド・クーパー選手、ウィル・ゲニア選手は「近鉄の魂」にどう融合させたいか?
有水HC
今シーズン我々はライナーズとしてのウィニングカルチャーを創っていくことにポイントを置いているのですが、今後加入する世界的なプレーヤーの二人にも彼らの良さを生かしつつ、我々のカルチャーに馴染んでいって欲しいと思っています。

Q.色々な形でのトライがあったが?
有水HC
この試合に向けてこだわりを持って準備したラインアウトからのモールでトライができたことは良い収穫になりました。

ストーバークGC
どれか一つを選べませんが、セミシ(マシレワ)のトライは天才的で良いトライでした。そしてゴール前エリアに入ってからのフェイズを重ねたトライもしっかり練習を重ねてきた結果として試合に出せてよかったです。今日は全てのトライがありがたかったです(笑)。

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