第27回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会実施概要および組み合わせが決定しましたので、お知らせいたします。
なお、本大会は無観客での開催を予定しておりますが、出場選手保護者およびチーム関係者の観戦については、感染症対策を講じた上で、人数を制限し認めることといたします。この為、出場チームでの登録と管理を必要とし、詳細は新型コロナウイルス感染症予防対策ガイドラインを準拠いたします。
また、本大会は公益財団法人日本ラグビーフットボール協会が運営する公式YouTubeチャンネル”JAPAN RUGBY TV“にてライブ中継(無料)を予定しており、詳細は追って日本ラグビーフットボール協会オフィシャルウェブサイト等にてお知らせいたします。
概要
目的 | U15中学生世代の選手を育成することを前提にして、選抜チームによる大会を実施する。これによって、全国各地域での中学生ラグビーの活動を活性化し、中学生プレーヤーの交流を促進すると共に、心身の発達と、競技力の向上を図る。同時に、中学生ラグビーに携わる指導者の質の向上を図り、中学生プレーヤーを始め、関係する中学生の健全な社会形成者として必要な資質を得られるよう働きかけることを目的とする。 |
主催 | (公財)日本ラグビーフットボール協会 |
主管 | 関東ラグビーフットボール協会 東京都ラグビーフットボール協会 |
協賛 | 株式会社三井住友銀行、エースコック株式会社、中央自動車工業株式会社 |
後援 | 産経新聞社、江東区、江東区教育委員会、江戸川区、江戸川区教育委員会(予定) |
協力 | 江東区ラグビーフットボール協会、江戸川区ラグビーフットボール協会 |
期日 | 2021年12月26日(日)、27日(月)、28日(火) 本大会は新型コロナウイルス感染症対策を最優先し、前期と後期の2グループに分け、各日程2日間(1日目・2日目/2日目・3日目)で実施する。 【前期日程】 【後期日程】 |
場所 | 夢の島競技場(東京都江東区夢の島1-1-2)、江戸川区陸上競技場(東京都江戸川区清新町2-1-1) |
※なお、本大会は無観客での開催を予定しておりますが、チーム関係者・保護者・メンバー外選手の観戦については、感染症対策を講じた上で、人数を制限し認めることといたします。
競技規則及び競技方法
(1)(公財)日本ラグビーフットボール協会制定の平成30年度U-15 ジュニアラグビー競技規則による。同時に「U-15 ジュニアラグビー競技ガイド」を準拠する。
(2)本大会より、9月1日以前に行われる地域予選も含め、「世界的試験実施ルール」を適用する。
(3)全ブロック 12人制で実施し、試合時間は20分ハーフ(及びロスタイム)とする。
(4)試合形式は以下の通りとする。
<男子の部(第1、第2ブロック)>
第1・第2ブロックは各日程(前期・後期)において各4チームのトーナメント戦を行う。
第1、第2ブロックへの三地域のチームの割り当ては主催協会で前年度の成績に応じて決定するが、今年度大会については以下の通りとする。
<女子の部(第3ブロック)>
第3ブロックは4チームのトーナメント戦を行う。
第3ブロックへの三支部のチームの割り当ては主催協会で決定するが、今年度大会については関東協会に1枠増の2チームを割り当てる。
この結果、今年度大会については以下の通りとする。
(5)試合の組み合わせは、主催協会で決定する。
(6)レッドカードを受けた選手は、原則としてその後の本大会の試合には出場できない。
但し、最終決定は大会規律委員会の決定に委ねる。
※本大会同点・引分け試合について
■試合時間内で勝敗が決まらない場合は引分けとする。
次回戦への出場については以下のような手順で出場権を決定する。
(ペナルティトライはトライ数に数えるがゴール数には数えない。)
①トライ数の多いチームが次回戦に出場する。
②トライ数も同数の場合はペナルティトライ数の多いチームが次回戦に出場する。
③ペナルティトライ数も同数の場合はゴール数の多いチームが次回戦に出場する。
④上記で決定できない場合は抽選によって次の試合への出場を決定する。
■第1ブロック・第3ブロックの決勝戦での同点引分けの場合は両チーム優勝とする。
第3ブロック3/4位決定戦での同点引き分けの場合は両チーム3位とする。
■ 第2ブロック決勝戦、並びに第1ブロック、第2ブロック3/4位決定戦で同点の場合は、上記①~④の手順を適用し次年度大会の参加チーム割当ての参考とする。
※中止・中断:大会の中止、中断、短縮については、別途主催協会で定める。