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11月15日(日) 京都産業大学 34-10 関西大学

マッチレポート

 関西大学A  Evenリーグ第2節の第1試合は、前節、立命館大学を下した京都産業大学と同志社大学に惜敗した関西大学の対戦。12時、京産大10番SO西仲隼のキックオフで始まった。

中央22mL付近のPGを15番FB松本大吾が決めた。(0−3) 立ち上がり関大ディフェンスの激しいプレッシャーを受けた京産大だが、ペナルティで敵陣に入ると左22mLのラインアウトからフェーズを重ね、13分、7番FL城間賢が中央にトライ、10番西仲のコンバージョンも決まり逆転した。(7−3) 前半中盤17分、11番WTB大西俊一郎のラン、22分、5番LO福島葵のオフロードパスと、関大が京産大ゴールLに迫るも取りきれない。ピンチを凌いだ京産大は、26分、中央22mLのPGを10番西仲が決め7点差にする。(10−3) 終盤、関大に反則が続き京産大が関大ゴールLに迫りスクラムを選択、押し切るかに見えたがボールがこぼれてしまう。それを拾った関大は、14番WTB勝又佑介が相手陣まで持ち込みラック、素早い球出しから8番No.8高井杏輔が抜け出し、14番勝俣にバックハンドパス。そのまま中央にトライ。15番松本のコンバージョンも決まりロスタイム44分に追いついた。(10−10)

同点でむかえた後半、京産大のキックで開始。序盤まず得点したのは京産大。左22m Lのラインアウトから徐々にゴールLに迫り、8番No.8ヴェア・タモエフォラウがラックサイドをねじ込みトライ。(4分、10番G成功、17−10) 後半、京産大が試合のペースをあげると、前半激しいディフェンスを見せていた関大だったが、次第に京産大の強いランナーに破られていく。11分、10番西仲がPG成功、14分、10番が関大ライン裏にあげたパントキックを2番HO梅基天翔がインゴールで押さえ点差を広げた。(10番G成功、27−10) その後はお互いになかなか相手陣22m Lの中に入れない時間が続いたが、やや京産大がボールを支配する時間が多い。京産大は終盤36分に試合を決めた。関大ゴール前で優位に立つスクラムから密集サイドをFWが繰り返し突き、最後は9番SH廣田瞬が中央にトライ、ゴールも成功し、34−10で試合終了。後半、関大は得点をあげることができなかった。

2勝目をあげた京産大はEvenリーグ2位以内を決め、次節で1位をかけて宿敵同志社大学と対戦。2敗となった関大は残念ながら大学選手権の道が絶たれたが、次節立命館大学戦、順位決定戦の2試合を残す。

Player of the Matchは、京産大9番SH廣田瞬が選ばれた。

試合後コメント

【関西大学 桑原久佳 監督】
前半はきっちりとできていたが、前節に続いて後半の入りが悪かった。後半は力の差が出てしまった。

【関西大学 淡野徳蔵 主将】
京産大はセットプレーから得点を取ってくる。個人の強さを出してくるのに対して関大はアンストラクチャー、インプレーを長くして勝機を見出そうとしました。前半はなんとか上手くいったのですが、後半はセットプレーから崩れてしまいました。アタックで焦ってしまい京産大にペースを取られてしまいました。


【京都産業大学 伊藤鐘史 監督】
毎週試合ができることに感謝しています。ただ、今日は満足できない試合展開でした。前半、強みのモール、スクラムでトライを取りきれなかった。そこでボールを失いトライを奪われてしまった。ここで取り切っていればゲーム展開は大きく変わっていたと思います。後半はよく頑張ったと思いますが、ゲームプラン通りの時はうまく運ぶが、途中で軽いプレーが出て何をしたいのかを見失う時間がありました。今日はムラが多かったと思います。今週はレベルアップをテーマにしていたが、反省材料からレベルアップしていかなくてはならない。

【京都産業大学 田中利輝 主将】
監督のおっしゃる通り、今週はレベルアップをテーマにしていました。

先週の立命館戦でブレークダウン周りのボールリリースでルーズな所を改善しようとしていましたが、今週もルーズな所が出ていた場面がありました。次の同志社戦に向けてより一層気持ちを引き締めないといけない。課題もたくさん見つかりましたので、この1週間でしっかりと修正したいと思います。

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KRPU 渡辺隆夫

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11月15日(日) 天理大学 50-0 近畿大学

マッチレポート

Oddリーグ第2節・第2試合、第1節には摂南大学相手に大量点を奪い完封で下した天理大学に対して、前節の関西学院大学に対し力を出し切れず悔しい1敗を喫した近畿大学。近畿大学にとっては大学選手権出場のためには何としても勝ちたい一戦。

近大のキックオフで始まった。
何とか先制したい近大だが、このゲームも天理大が先にスコアした。
16分、天理大は敵陣ゴール前5Mの敵ボールスクラムをボールインと同時に押し込みボールを奪う。スクラムからのこぼれ球を拾ったLO⑤アシペリ・モアラが左中間に押さえ込み、SO⑩松永拓朗がゴールを決める。(7-0)
20分、天理大は自陣ラックでターンオーバーし、SH⑨藤原忍が敵の裏側に大きく蹴り込む、追いかけたFB⑮江本洸志が一度足に引っ掛けてインゴールまでボールを運びそのまま抑え込みトライ。(ゴールも決まり14-0)
23分には、自陣から繋いだボールを最後はNO8⑧山村勝悟が切れのいいランで左隅に押さえ込む。(ゴールも決まり21-0)
35分には、22M中央から⑩松永がPGを決め、引き離す。(24-0)
前半終了間際の38分には、5Mラインアウトを押し込み、主将FL⑦松岡大和がトライし、前半を終える。(ゴールも決まり31-0)

後半も15分と21分に⑤モアラが連続でトライを奪い本日3トライの活躍で大量リード。(それぞれゴールも決め45-0)

終盤に近大が天理大をゴール前で釘付けにする場面も見られたが、ロスタイムに天理大NO8⑳ジョネ・ケレビがトライし、終わってみれば、天理大は2週連続の完封劇で、大差での結果となった。(50-0)

Player of the Match には、本日ゴールキック成功率100%のSO⑩松永拓朗が選ばれた。

試合後コメント

【近畿大学 中島茂 総監督 コメント】※記者会見から
今日は天理大学に一泡吹かせようと試合に臨んだが、天理大の選手はそつのない動き、ミスをしない正確なプレー、それと速さというものを備えており、なすすべがなかった。リーグ戦もあと1試合、意地でも制して5位決定戦に臨みたいと思います。

【近畿大学 森田博斗 主将 コメント】※記者会見から
スクラムのオプションや近大らしい継続するアタックを準備して臨んだが、天理大学さんの隙のないDFでジャッカルに苦しめられた。終盤、点を取れそうなシーンもあったが、トライに結び付けなかったことが反省です。
次節(摂南大戦)はスクラムを修正して、テンポのあるアタッキングラグビーで圧勝したいと思います。


【天理大学 小松節夫 監督 コメント】※記者会見から
2戦目ということで前節よりもいいゲームをしようと臨んだ。前半は良かったが、後半は少し停滞してしまった。メンバーを変えてもそれはあまり改善さなかった。今日も失点(スコアされること)がなかったことは評価できるが、自分たちの形でしっかりアタックして得点につなげられるよう、次のゲームも頑張っていきたいと思います。

【天理大学 松岡大和 主将 コメント】※記者会見から
近畿大学さんの強いプレッシャーに対して、自分たちから(圧力を)かけていこうということで臨んだ。前半、最初の方は少し停滞したが、修正をして点数を重ねていけた。後半は自分たちのミスもあり(得点を)取り切ることができなかったが、そこは次の試合に向けての課題かなと思っています。今日も失点0ということで、メンバーが替わっても同じだった。そこは評価でき、継続していきたいと思っています。

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KRPU 坂田勇三

KRPU 萩原康夫

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11月15日(日) 同志社大学 53-19 立命館大学

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11月中旬とは思えない暖かさの中、京都宝が池球技場で行われた第2節、前節で京都産業大学に終了間際に逆転され悔しい敗戦を喫した立命大はどうしても負けられない。一方の同志社大も関西大学に僅差で勝利したものの課題の残った試合であった。そういう意味でこのゲームは両チームとも気を引き締めてのぞむであろう。好ゲームが期待される。

キックオフは立命大。お互いにリズムに乗れない時間帯が続いたが、16分、同志社がゴール前ラックから14番山口楓斗がトライ。15番桑山太一のゴールも決まり7―0と先制する。同志社は26分に中央ラックから右へ展開し、途中出場の23番谷川司がトライし14―0。36分には9番人羅奎太郎のトライと順調に追加点をあげる。立命大は39分にゴール前ラインアウトからのラックを起点に6番宮下大輝がインゴールに持ち込む。10番宮嵜隼人がゴールを決め19-7と追い上げるが、ロスタイムの43分に同志社15番桑山がペナルティーゴールを決め、22-7と突き放す。

後半に入って4分、立命大はゴール前で得たペナルティーから9番松本涼志が意表を突きクイックリスタートしトライ。22-12として試合を面白くする。

しかし同志社は12分に12番岡野喬吾が相手キックをチャージしゴール左へトライし流れを引き寄せた。その後は同志社ペースでゲームは進む。

立命大は21分に6番宮下がこの日2本目のトライをあげるが反撃はここまで。その後に同志社に2トライ許し53-19と大差をつけられた。

試合後コメント

立命館大学 中林正一監督
先週の京産大の敗戦から自分たちのやってきたことを確認し、同志社大戦に対しどのように戦うか1週間準備をしてきたが、前半エリアを取れなくて、また敵陣に入ったところでミスと、リズムがつかめなく選手は面食らっていたようだった。
後半も同志社のペースだった、選手は京産大の敗戦から気持ちを切り替えていたと思うが、そこを導いてやれなかった責任を感じています。

庄司拓馬キャプテン
立命館としてはデフェンスで前へ出て立命館らしいアタックをしてトライをとる形でやってきましたが、前半いいデフェンスもあったのですが相手陣に入った時にいいアタックができなくて、そこから同志社さんのペースに持ち込まれて大量失点につながってしまいました。まだ試合は残っていますので気持ちを切り替えて次の試合は絶対に勝ちたいと思います。

Q.この敗戦で大学選手権はなくなったが次の試合はどのように戦っていくか?

庄司キャプテン
2試合戦った中で、立命館らしさを出している部分と出してない部分があるので、悔いの残らないように、また4回生としてはこれでラグビーが終わる人もいるのでやり残しのないようにすべてを出したい。

Q.同志社のバックスについて

中林監督
メンバーを見てボールを動かしてくるだろうなと思っていた。前半の3本のトライだが、グラウンドの幅を使ってトライを取られたちころでデフェンスの修正ができずパニックになってしまった。


同志社大学 伊藤紀晶ヘッドコーチ
点差は開いたのですが、大切なところでミスがあったり仕留め切らなければならないところで仕留め切れなかったというのが次の課題かなと思います。そこを取り組んでほしいなと思います。

中尾泰星キャプテン
関大戦の内容がとても悪く、うけてしまった部分があったので、今日はゲームの入り部分で盛り上げていこうと全員で意識していった。たしかに取り切れなかったりミスもあったりしたなかですが、80分間相手を圧倒することができたと思っています。

Q.7トライすべてバックスだったが、今日のバックスについて

伊藤ヘッドコーチ
FWが前へ出てくれた。デフェンスが下がるのでバックスは前へ出やすかった。

中尾キャプテン
いつもならBKに頼ってしまうのだが、今日はFWが圧力のところでキャリアーが足をかくことで前へ出られてBKが仕留めることができたと思っています。

Q.次戦は京産大だが印象は?
伊藤ヘッドコーチ
外国人選手がいるということで前へ出せるという強みがあると思う。そこをしっかり止めること、それとスクラムを意識してくると思うのでそこで前へ出られるかがポイントになると思います。

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KRPU 渡辺隆夫

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11月8日(日) 関西大学 31-33 同志社大学

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両チームは交流試合で対戦し、このときは35-12で同志社大学が勝利しているが、この試合は第1試合に続いて最後まで目を離せない僅差の試合になった。

試合は、両チームがキックを有効に使って試合を進める展開になり、キック処理のミスが得点に結びつく場面も見られた。

前半、関西大学は同志社の攻撃を「前で止める」ディフェンスが機能。自らはゲインを切る攻撃で6分のPGに続いて9分(⑥千原拓真)、37分(④南陽高)、42分(④南陽高)とトライを決め主導権を握った。

後半は同志社のBKSが能力を発揮、1分(⑬稲吉渓太)、5分(⑭岡野喬吾)にトライを奪い28-24と逆転に成功。ディフェンスも威力を発揮した。

一方、関大は5回に渡って相手G前まで攻め込むが、ノックオン、ペナルティー、ターンオーバーでことごとく逆転のチャンスをつぶす。31分の10mライン付近のPGも外れる。

こういう状況が続くと勝利の女神は相手に微笑む。同志社は38分、G前5m右ラインアウトからモールを形成、最後は②谷本卯楽が押さえて1T1Gでは追いつけない点差とした。関大は終了間際にG前15mラックから右へつなぎ、前半24分に⑬末廣賢三に代わった㉒花田康輔がトライを奪うがそのままノーサイドとなった。

最後の突き放すトライを決めた⑭岡野喬吾は「きょうの試合は負けら終わりの試合なので堅くなったが、自分のプレーができてよかった。前半に自分のミスでトライされることが多かったので借りを返そうと思っていた」と振り返った。

PMOには同志社⑩田村魁世が選ばれた。

試合後コメント

【関西大学 桑原久佳 監督 コメント】※記者会見から

エリアを大切に考え臨んだ。前半はいい感じであったがリードした後半の入りが勝敗に大きく関わった。内容的にはブレイクダウンやモールなどで反省点が多かった。次節に向けて修正できたらと考える

【関西大学 淡野徳蔵 主将 コメント】※記者会見から

率直に悔しく、勝てる試合を落とした。敵陣でラグビーをし、ディフェンスで我慢して接戦に見落ち込むゲームプランだった。我慢しているのに後半の入りで簡単に取られてしまって失点したのが負けにつながった

Q.交流試合で対戦した相手だったが対応は?
桑原監督 交流試合は探り合いの要素があった。きょうは普段やっているものをすべて出した。

【同志社大学 伊藤紀晶 ヘッドコーチ コメント】※記者会見から

試合数が限られ『負けると終わり』の堅く試合に入ってしまった。

【同志社大学 中尾泰星 主将 コメント】※記者会見から

入りの方で堅くなってしまった。去年から出ている選手が少なく、本番で堅くなってしまい、関大のプレッシャーに押されてしまった。

Q.後半になってテンポがよくなったがどんな指示を出したか?
伊藤ヘッドコーチ ディフェンスが前に出れていないことや相手のリズムでやってしまっているところがあり、テンポを早くすることやディフェンスの上りを良くすることなど基本的なことを伝えた。

Q.1年生の評価は?
伊藤ヘッドコーチ 練習が7月ぐらいからスタートだったが、練習のときからいいパフォーマンスを出してくれている。

Q.ボールを持ち込んでのノットリリースが多かったが原因は?
中尾主将 ボールキャリアがドライブしようとしたが、相手のディフェンスや自分たちの寝方が悪いなどで反則をとられた。次の試合への課題だ。

Q.大学選手権に向けて
中尾主将 成長段階のチームなのでチャレンジャーのマインドを忘れず1試合ごとにいかに成長していくかだ。課題だらけなので練習でどれだけ修正できるかが勝負

(文責 大阪府協会・丸井康充)

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KRPU 渡辺隆夫

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11月8日(日) 京都産業大学 33-27 立命館大学

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新型コロナ禍の影響で試合日程も方式も大幅に変更になった関西大学Aリーグ。7日から始まり、8日は第1節の残り2試合が鶴見緑地で開かれた。チケットは、会場の収容人員(3710人)の半数に抑えられたこともあったが完売。第1試合は1175人、第2試合は1584人の熱心なファンで見守った。各チームは22日までのリーグ戦、29日と12月6日の順位決定戦に臨み、今年は上位3チームが大学選手権に進む。
第1試合は、交流戦でも対戦している京都産業大学と立命館大学の一戦。

交流戦では31-12で京産大が立命館を破っているが、一つ負ければ選手権への道が厳しくなるリーグ戦に入ると様相は一変、試合終了間際まで1点差という緊迫の内容になった。

強力なFWで勝負したい京産大とBKS展開に自信を持つ立命館との対照的な対戦。3人の外国人選手や⑦城間賢の京産大の強烈な縦攻撃をきっちりと止め、なかなかゲインを切らせなかった立命館のディフェンスが目を引いた。

立命館は後半11分にはG前38mのPGを⑩江良楓が決め27-21と主導権を握った。

しかし京産大は24分、ラックから抜けた⑫家村健太が自らのショートパントをキャッチ、⑬ニコラス・ホファにつないでトライを奪い1点差とした。
35分、危険なタックルで立命館がシン・ビンとなって1人少なくなって迎えたロスタイム。京産大はPKでタッチキック、ラインアウトからモールを形成しラックとした。相手をG前にくぎ付けにしてサイド攻撃を何度も仕掛け、最後は後半22分から⑥田中利輝に代わって入った⑳三木皓正がG下に抑えて接戦に終止符を打った。最後のトライを決めた三木は「あのトライは全員のトライだと思う」と振り返った。

最後は手に汗握る攻防を展開した両チームだったが、ノックオン、パスミス、ターンオーバーなどまだミスもあり、次節に向けて修正して臨んでほしい。

Player of the Match には京産大⑩西仲隼が選ばれた。

試合後コメント

【立命館大学 中林正一 監督 コメント】※記者会見から

このような状況下で公式試合ができたことをうれしく思っている。交流試合の悔しさを胸に相手の強みの部分でしっかり勝負して、自分たちのペースにすることを意識した。前半はうまくいった部分が多くリードして折り返せたが、最後の最後でペナルティーをしてしまい、トライを取られた。本質である接点やFWの部分などで最後の最後で地力が相手の方が少し上だったのかと思う。選手はいい準備ができ、今持っているものをすべて出したと思う。次もあるので頭を下げるのではなく頑張っていきたい

【立命館大学 庄司拓馬 主将 コメント】※記者会見から

このような状況下で公式戦を開催していただき、ありがとうございました。交流試合で負けたのでリベンジするつもりでやってきた。相手の強みであるセットプレーに持ち込ませず、インプレ―を長くして自分たちの土俵で戦うおうとした。自分たちのペナルティー、接点や詰めが甘さで、最後の最後で自分たちの土俵で戦えなかったのが敗因。修正して次の同志社戦に臨みたい。

Q.次節に向けての改善点は?
中林監督 やることはそんなに変わらないので、自分たちのアタック・ディフェンスを再確認したい。
庄司主将 セットプレーや接点際のところは気持ちで前に出る、負けないといったことを練習中から見直していきたい。

Q.ロスタイムでボールキープかエリアを取るのかの判断は? 
庄司主将 全員が攻めるというマインドではなく消極的なマインドになり、ボールキープの選択がペナルティーにつながった。

【京都産業大学 伊藤鐘史 監督 コメント】※記者会見から

開催に向けての関係者に感謝する。交流試合と同じ展開にならないと言ってきた。80分後に1点差でも勝っていればいいと話をしていたがひやひやものだった。選手がよく頑張った

【京都産業大学 田中利輝 主将 コメント】※記者会見から

開催に向けた関係者の尽力、ありがとうございました。勝ち切ることがテーマとしていたが、用意していた自分たちのやりたいことが立命館のプレッシャーに押されてできないところがあった。そんな中、チームみんなで声をかけて勝ちにこだわり続けた結果がこの点差になった。次節も気を抜かずに頑張りたい。

Q.最後の場面はどんな感じだったか?
田中主将 焦せらずに、マイボールをキープしプレーを継続するために声をかけ続け、最後の最後は丁寧に丁寧にやり続けたことがトライにつながった。

Q.最後に決まったときの気持ちは?
田中主将 PGで点数は勝ち越せるが、次のキックオフで自陣でのプレーが続くので、時間を考えトライを狙うチョイスをした。結果につながって良かった。うれしかった。

(文責 大阪府協会・丸井康充)

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KRPU 渡辺隆夫

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11月7日(土) 近畿大学 14-28 関西学院大学

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新型コロナウィルスの影響でようやく迎えた関西大学Aリーグの第1戦は、昨年5位の近畿大学と昨年3位関西学院大学の対戦。変則日程となった今季、大学選手権出場を確実にするためには、1戦も負けられない戦いが始まった。

12時、左から攻める近大15番FB中洲晴陽のキックオフで始まった。

試合の入りは両チームとも相手陣22mの中には入れず中央での争奪戦が続く。
近大がボールを支配する時間がやや多かったが、先制したのは関学。やっと敵陣22m内に入った右中間スクラムで近大が反則。15番FB奥谷友基がPGを決めた。(20分、0–3) 
そのままペースを掴んだ関学は、26分に追加点。ペナルティからラインアウトを選択、左ゴール前5mFWでモールを組み、9番SH橋詰学–11番WTB奥平湧で左中間にトライ。(15番G成功、0–10) 
近大は自陣から果敢にボールを回すがノットリリースの反則、32分、関学15番奥谷が2つ目のPGを決めリードを広げた。(0−13)
 
近大はようやくロスタイム42分、左ゴール前のペナルティからラック、8番No.8末廣大智がサイドをついて左中間にトライ。後半につないだ。(15番G成功、7−13)

後半は関学のキックで開始。僅か6点差、リスタート後の得点が試合の流れに大きく影響する状況の中、最初のチャンスは近大。9分、関学陣に入った中央10mから15番中洲がPGを狙うが惜しくも右に外れる。

次は関学、16分、近大と同じように15番奥谷が中央30mPGを狙い見事成功、後半最初の得点をあげた。(7−16) 
次の得点も関学。敵陣右10mのラックから9番が左にパス、1番PR田畑司がラインブレークし、中央ゴール10mまで迫る。できたラックからFWも入って左に回し、22分、14番WTB伴井亮太が左隅にトライ、貴重な追加点をあげた。(15番G不成功、7–21) 

これ以上離されてはいけない近大は30分、関学中央ゴール前5mのスクラムから左に、できたラックから4番LO坂上友志がトライ、15番中洲のGも成功し、残り10分で1T1G差に詰め寄った。 

なんとしても追いつきたい近大だが、細かいミスが出て相手陣になかなか入れないままロスタイムに入る。最後は関学15番奥谷が蹴り込んだボールを自ら押え左隅にトライ、Gも決め14−28でゲーム終了。

関学が重要な第1戦を制した。

Player of the Matchには、ディフェンスでの活躍が光った6番FL魚谷勇波が選ばれた。

試合後コメント

【近畿大学 中島茂 総監督 コメント】※記者会見から

ハンドリングエラーとペナルティーが約30ほどあった。イージーミスを修正すべく臨んだ。前半は、6対4くらいで近大が攻撃していたと思うが、細かいミスで(自ら)チャンスを潰してしまった。後半は、トライを取り急がずPGなどで点を重ねたかったが、前半同様イージーミスが起きてしまった。ゲームの運び方の拙さが出てしまった。一方、関学さんはそつのないゲーム運びをされたと感じました。

【近畿大学 森田博斗 主将 コメント】※記者会見から

近大らしいアタックでボールをスペースに運んでいこうとしていたが、関学さんのジャッカルにやられてPGで得点を重ねられたのが敗因だと思います。

次節は天理大学ですが、1週間、自分達のアタッキングラグビーをしっかり修正して、臨みたいと思います。

【関西学院大学 小樋山樹 監督 コメント】※記者会見から

このような大変な状況下でリーグ戦の試合の場を設けていただいた関係者に感謝いたします。試合については、試合の入りが全てだと練習時から言っていた。アタック、ディフェンスとも集中力を持って出来た。

【関西学院大学 竹内海斗 主将 コメント】※記者会見から

まず試合に勝てたことが嬉しいです。今年は練習自体がなかなか出来なかったのですが、その中で結果が出たことが嬉しいです。

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KRPU 渡辺隆夫

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11月7日(土) 天理大学 64-0 摂南大学

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コロナ禍の影響で変則的な形式となったが、やっと迎えられた公式戦となった。
Oddリーグ第1節・第2試合、昨年度関西チャンピオンの天理大学に対して、昨年度7位の摂南大学が挑む。3週間前にも一度対戦(10/18交流戦・天理大65―0摂南大)をしているが、本番ではどのような結果になるのか。天理大のキックオフで始まった。

先制したのは、やはり天理大だった。2分、敵陣10M付近のラインアウトから左・右・左とポイントを作ったあと、SO⑩松永拓郎がショートパントを上げ、ワンバウンドのボールを(本日ゲームキャプテンを務めた副将)CTB⑬シオサイア・フィフィタがキャッチし右中間にトライ。⑩松永がゴールも決め7-0とする。

続く9分、ゴール前5Mのラインアウトからモールを押し込みHO②佐藤康が左中間に押え(ゴールも決まり)14-0とリードを広げる。

立ち上がりの10分で2トライ2ゴール、このまま天理大のペースが続くのかと思われたが、摂南大の粘り強いDFもあり膠着状態がしばらく続く。

35分に、天理大LO⑤中鹿駿の突破から、最後はFB⑮江本洸志が左大外に飛び込み、前半は19-0というスコアで終わる。

後半、何とか先制したい摂南大であったが、後半も天理大。5分、ゴール前10M付近ラインアウトから一旦モールを作ったが、右・左・右とボールを散らし、鋭く走りこんできた⑤中鹿がそのまま左中間に飛び込み、24-0とほぼ勝負を決める。

その後、12分に②佐藤がラックサイドをついて本日2本目のトライ。19分には、相手オーバーボールをFL⑦山村勝悟が拾いそのまま走り抜けトライ。

24分には、WTB⑪内村祐介がDFを抜き去り、27分はHO⑯谷口永遠がオフロードパスをもらい、30分はCTB㉓高部勇が、41分はSO㉒藤田大輝がトライを重ね、結果64-0という大差で天理大が摂南大を退けた。

まだまだハンドリングや組織プレーに課題を残すものの、天理大の強さを示すゲームとなった。

Player of the Match には、天理大LO⑤中鹿駿が選出された。

試合後コメント

【摂南大学 瀬川智広 監督 コメント】※記者会見から

 通常のシーズンより遅れての開幕だが、この状況の中で無事開幕できたことを嬉しく思います。関西のチャンピオンチーム天理大学さんに本当に勝つ気で準備をしてきたが、やはり、強さや経験、ゲーム運びに関しても1枚も2枚も上だなと感じる試合でした。

摂南の選手に関しては、前半の中盤のところで粘り強いDFというものができたが、それを80分間通してできなかったというのが課題であるし、ゲーム(前半と後半)の入りで簡単に失点してしまったことがゲームの流れを掴めなかった原因でもある。そこを修正し、来週の関西学院さんとの試合に臨みたいと思っています。

【摂南大学 三田村直輝 主将 コメント】※記者会見から

 前半の入りですぐにトライをされてしまったところで、チームが「シュン」となってしまった。前半の中盤からDFも粘り強くなってきて、(前半は)失点を抑えることができ、やりたいことができたと思ったが‥、後半も先に点を取られてしまい‥、次に向けて修正したいと思います。

【天理大学 小松節夫 監督 コメント】※記者会見から

 まずは、(皆さまのお陰で)この場に立てたことを感謝するとともに、今日はそういう気持ちを試合にということで臨みました。

 試合の方はミスもあったが、無失点に抑えることができたことは一つの成果。まだまだこれから経験も積んでいろいろなことをしていかないといけないが、全国大会に向けてチームが上達していけるよう頑張っていきたいと思います。

【天理大学 シオサイア・フィフィタ ゲームキャプテン コメント】※記者会見から

 最初は自分たちのラグビーができなかったが、試合中に修正ができたことが良かった。その結果、後半はうまくいけました。

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KRPU 渡辺隆夫

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10月25日(日) 関西大学 24-26 関西学院大学

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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日程と試合形式の大幅な変更を余儀なくされた関西大学Aリーグ。10月10日に始まった交流試合はこの日が最終節となり、快晴のヤンマーフィールド長居では2試合が行われ、勝敗の行方とともにその内容も注目された。いよいよ11月7日からは、大学選手権につながる試合が始まる。前年度の偶数順位と奇数順位に分かれたリーグ戦(11月22日まで)と順位決定戦(11月29日、12月6日)が実施される。

第1試合は、春に予定されていた伝統の定期戦「関関戦」が開催されず、この交流試合が兼ねることになった。試合は、「前に出るディフェンス」を実践したチームが試合の主導権を握る展開となったが、互いにノックオンやパスミス、ラウインアウトのスローイン、ラックでのボール確保などに課題が残った。関学が初采配となった小樋山監督に勝利をもたらした。
前半は関学ペース。11分⑨橋詰学、30分②竹内海斗、37分⑬塩谷大稀がトライを奪った。ゲインを切らせないディフェンスが機能し、関大を1トライに抑えた。

後半は立場が逆転。今度は関大のディフェンスが蘇り、関学の攻撃の抑え主導権を握った。先にトライを許したものの、13分⑫川瀬諒太、21分②淡野徳蔵がトライした。

①成宮銀次郎に代わった⑰朝倉貫太が32分に左中間に抑えたが、⑮松本大吾のゴールキックは左ポールに阻まれ同点機を逸した。プレーヤーオブザマッチは関学⑮奥谷友規が選ばれた。

試合後コメント

関西大学 桑原久佳・監督
「ここ3戦とも入りが悪く修正しようと臨んだ。ただ後半はスクラムやモールなどで修正できたので、リーグ戦に向けてよい試合だったと思う。伝統の定期戦として意気込み高く臨んだが結果は残念だった。チャレンジャーなので上を目指して頑張る」

関西大学 淡野徳蔵・キャプテン
「入りの部分や気持ちを込めたファーストタックル、積極的に前に出るアタックなど自分たちの甘さが出た試合だったというのが第1印象。キックを多用せずPKでのクイックスタートやアタックでの自分たちの展開に持ち込む狙いだったが後手を踏んだ」


関西学院大学 小樋山樹・監督
「全体的にミスが多かった印象で、よく勝ち切れた試合だった。『当たり前のプレーを当たり前にする』を言い続けてきたが、取られてもおかしくないところで守り切れた。23人中11人が初キャップで、特別な試合を経験して勝ち切れたことが大きい。目標の日本一に向け、次につなげていきたい」

関西学院大学 竹内海斗・キャプテン
「初キャップの11人に緊張があったようだが、前半の入りと後半最後の方以外は自分たちの試合ができたのはよかったと思う。初戦となったが、ラインアウト、アタックやディフェンスのサポートの調整にもう少し準備時間がほしかった」

(文責 大阪府協会・丸井康充)

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関西大学交流試合 関西大学 VS 関西学院大学
KRPU 若林衛


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10月25日(日) 天理大学 35-12 立命館大学

マッチレポート

第2試合は、関西リーグ4連覇の天理大学に立命館大学が挑む試合。天理の強烈な縦攻撃を立命館が懸命に防御する展開になった。相手G前のラインアウトではモールを形成し押し込む天理に対して立命館の対応が機能していた。互いにノックオン、スローフォワードなどのハンドリングミス、ラックでの反則も目立ったのは残念だった。

前半、天理は幸先よく7分②谷口永遠、14分⑥亀沖泰輝とFW陣がトライを奪ったが、その後反則やミスでペースをつかめない時間が経過した。38分、相手G前15m左中間で優位に立つスクラムをワンプッシュ。最後は縦に切れ込んだ⑬シオサイア・フィフィタが押さえて、前半を終えた。

後半に入っても敵陣で試合を進める天理だったが、やはりミスでリズムやペースをつかめない。一方、このままずるずると引き下がれない立命館は、7分、相手G前左中間ラックから展開し、最後は⑬木田晴斗が左中間にトライを奪って反撃。

試合を切れないロスタイムに入った41分にも、自陣G前のラックを起点に逆襲。HL左でのラックから右へ展開し㉓藤井健太郎が押さえたが時すでに遅く、後半にも2トライを奪った天理が勝利をつかんだ。
ミスやペナルティーなど今日の試合での課題を克服して、リーグ戦、大学選手権に臨んでほしい。

試合後コメント

立命館大学 中林正一・監督
「先週の京産大戦はいいところなく負けたので、もう一度自分たちがやってきたディフェンスなどをしっかりやろうと臨んだ。入りの14分までに自分たちのミスやペナルティーで2本トライを取られて良くなかった。その後いいディフェンスがあったがやはりミスやペナルティーが多かった。勝つということを考えると課題が多かった」

立命館大学 庄司拓馬・キャプテン
「京産大戦で入りが課題だったので、最初の20分間、出し切って思い切って戦おうとした。入りではミスが続き流れには乗れなかったが、気持ちで『前に出る』という意識は80分間と通してできたと思う。リーグ戦に向けて、敵陣に入ったらトライを取り切ることとペナルティーを減らすことをテーマに臨む」


天理大学 小松節夫・監督
「立命館のディフェンスがよく乗り切れなかった。前半はノットリリースのペナルティーが多くボールキープできなく、後半はハンドリングエラーが多く最後まで修正できず2本トライを取られ、反省点として残った。1試合ごとに成長していこうと交流試合に臨んだが、ミスが目立った。3試合を終えて多くの課題が見えてきたのでゲームしながら修正していきたい」

天理大学 天理大学 シアオサイア・フィフィタ ゲームキャプテン
「立命館のディフェンスがよく、前半の最後はできた自分たちのラグビーができなかった。チーム全体としてはレベルアップできているがきょうはミスが多かった。初めてのゲームキャプテンの仕事として声を出すことを心掛けた」

(文責 大阪府協会・丸井康充)

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関西大学交流試合 天理大学 VS 立命館大学
KRPU 若林衛


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10月24日(土) 同志社大学 54-21 近畿大学

マッチレポート

 皇子山での2戦目は、交流戦2節とも勝利をあげ3試合目となる同志社大学と今日が今季初試合となる近畿大学との対戦となった。
 14時、風下の近大15番FB中洲晴陽のキックオフで始まった。先制したのは同志社。6分、ペナルティからラインアウトを選択、右ゴール前5mからのラインアウトモール後、左、左とサイド攻撃を繰り返し、最後は6番FLキャプテン中尾泰星がポスト下にねじ込んだ。15番FB笠原浩史のゴールキックも決まる。(7−0)

 その後も同志社が10分近く近大陣内でゲームを進めるがオブストラクションでチャンスを潰す。近大は11番WTB宮宗翔が自陣から左タッチ際を抜け出し同志社陣内に入ると、22m左中間のラックからFW、BK一体となってボールを維ぎ、10番SO森元翔紀が右中間にトライ、ゴールも決めて同点に追いついた。(7−7)
 リスタート後、同志社は近大陣で大きなミスなくフェーズを重ね、20分、ゴール前中央のラックから12番CTB桑山太一の飛ばしパスを受けた14番WTB南紀成が右隅にトライ。(15番G成功、14−7) 同志社は続いて24分、相手陣内でのターンオーバーからゴール前左隅でスクラムを得る。安定したスクラムから8番No.8大熊陽介が右サイドをついてトライをあげ突き放した。(15番G成功、21−7)

 前半終盤32分、持ち味のオフロードパスで同志社陣に入った近大は、ペナルティからの左ゴール前5mラインアウトモールを右に押し込み2番HO金子隼が左中間にトライし追いすがる。(10番G成功、21−14)
 しかし、前半最後に得点を奪ったのは同志社。敵陣内でラックを連取し、36分、中央22mのラックから右に展開、10番SO田村魁世−11番WTB谷川司−14番南が右隅にトライした。(15番G成功、28−14)
 後半、同志社のKOで開始。7分、同志社は前半最初の得点と全く同じような形。FWが2人3人と塊で押し込み8番大熊が右ポスト下にトライ、(15番G成功、35−14)21点差とした。19分にも同じような攻め、左ゴール前5mラインアウトモールからFWがサイドをつく。最後は6番中尾がゴールラインを破り、15番笠原がこの日6個目で自身100%となるゴールを成功(42−14)し、4T 4G差とした。

 近大にペナルティが多くなかなか同志社陣に入れないまま後半の終盤を迎える。31分、同志社はまたもやペナルティ−ゴール前ラインアウトモールで2番HO谷本卯楽が左隅にトライ(12番G失敗、47−14)し、試合の大勢を決めた。後半得点の無い近大は35分に意地を見せる。リスタートから同志社陣でペナルティをもらい、同志社と全く同じように左ゴール前ラインアウトモールを押し込み、6番FL宮本学武がトライ、22番CTB水野景介がゴールを決め47−21とする。しかし、終了直前39分、同志社がまたもやラインアウトモールを押し込み16番HO鈴木優輔がトライ(12番G成功)し、54−21で試合終了。
 この試合、同志社、近大ともにほとんどのトライがゴール前ラインアウトモールからであった。準備期間の短い今シーズン、非常に有効な得点パターンになっている。

 同志社は良く前に出るディフェンスと7番FL梁本旺義に代表される低く突き刺さるタックルが光った。3試合目ということもあり小粒ながら姿勢良く塊で押し込む場面も多かった。近大はスタンディングのままサポート、オフロードパスでしばしば抜け出すシーンが見られたが、初戦ということが大きかったのか?、要所でタイミングよくボールを動かせなかった。前評判の高かったスクラムでも3つの反則を取られ主導権を取ることが出来なかったことも痛かった。

Payer of the Matchには、2つのトライをあげた同志社キャプテン6番FL中尾泰星が選ばれた。

試合後コメント

【同志社大学 伊藤紀晶 HC】※囲み取材から
近畿大学さんは公式戦1試合目ということもあったので、緊張感のところで違った部分があったのでは?と思う。そういった部分では優位に進められたのではないかと思う。(自陣でも敵陣でも)ゴール前でミスが起きたりしていたので、もっと集中力を高めていけるよう修正していきたいと思います。
収穫は、(協会等関係者の方々への感謝も含めて)3試合(緊張感を持った)公式戦ができたということです。課題は、まだまだ(80分間ずっととは言わないが)集中力を保てていないというところですね。

【同志社大学 中尾泰星 主将】※Player of the Matchコメントから
近畿大学さんはどんどんアタックしてくるチームなので、全員でプレッシャーをかけようと臨んだ。そこがしっかりできていたことが今日の勝因だと思います。

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KRPU 坂田勇三


KRPU 萩原康夫


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