ジャパンラグビー トップリーグ2013-2014

 


2ndステージ 第3節 グループB マッチ・会見サマリー
(西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)

12月15日(日) 12:00Kick Off
19 -  3
12 - 12
近鉄ライナーズ
31
九州電力キューデンヴォルテクス
15

◎ 近鉄ライナーズ vs 九州電力キューデンヴォルテクス マッチ・サマリー
 前半開始直後に近鉄ライナーズ WTBリコ・ギアがノーホイッスルトライで先制。この日、FB高選手が「通算100試合出場」を達成。この偉業を勝利で飾るべく近鉄の勢いを感じさせる。一方、1stステージ、2ndステージを通じて未だ1勝の九州電力キューデンヴォルテクス。攻撃、防御にも迷いを感じさせる。ゴール前まで攻め込むが近鉄の厚い防御に阻まれ、押し返されるシーンを繰り返す。その中で近鉄は着実にトライを重ね後半中盤まで26-3とリード。

 後半28分、32分と九州電力も2トライを返すが、最後まで勢いが切れない近鉄が31-15で勝利。前述の高選手にMOMが贈られ、近鉄の勝利と共に「通算100試合出場」に花を添えた。












◎ 会見サマリー
【近鉄ライナーズ 前田監督】
 勝って反省出来ることを嬉しく思う。課題は沢山あるが一つずつ克服して次戦以降に繋げていきたい。

(「通算100試合出場」達成の高選手に関して)
前田:彼にとって100試合は通過点。これからも試合出場を重ね活躍してくれるでしょう。セカンドステージ後半戦に向けて勢いをつけてくれた。



【九州電力キューデンヴォルテクス 齊藤玄機キャプテン】
 セットプレーからの攻撃が出来ていない。自分たちが何をしていかなければいけないかをもう一度考えて次からの試合に挑みたい。




[敬称略]
(写真:柳元啓志 広報担当:京都府協会 酒井弘達)