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ジャパンラグビー トップリーグ2013-2014
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2ndステージ 第2節 グループA マッチ・会見サマリー
(瑞穂公園ラグビー場)
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12月7日(土) 14:15Kick Off |
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8 - 10
7 - 22
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トヨタ自動車ヴェルブリッツ
15 |
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パナソニックワイルドナイツ
32 |
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◎ トヨタ自動車ヴェルブリッツ vs パナソニック ワイルドナイツ マッチ・サマリー |
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冬の陽射しが強い快晴の下、トヨタのキックオフでゲーム開始。序盤はお互いに一進一退の攻防を繰り返すが、なかなか得点をあげることができない。均衡が破れたのは12分。パナソニックがPGで3点を先制する。しかし、ここからトヨタの猛攻開始。そして16分、相手のミスからターンオーバーし、最後は⑩マッキンタイア―のキックパスに反応した⑮遠藤がインゴールでボールを押さえて、この試合初のトライをあげ、逆転に成功。この後もトヨタの勢いがパナソニックを勝り、優位に試合を進めるが、ミスで得点をあげることができない。それに対してパナソニックが30分過ぎからペースをつかみ出し、相手陣で試合を優位に進めだす。そして36分,連続攻撃から右へ大きく展開し、最後は⑧ホラニが右中間にトライし、再逆転に成功。このまま前半終了かと思われたが、40分にトヨタがPGを返し、10対8で前半終了。
後半は序盤から攻守がめまぐるしく入れ替わる展開が続くが、お互いにミスでチャンスをつぶし、得点をあげることができない。このような状況の中で、先に得点を上げたのはパナソニック。14分にPGで3点を加えると、攻撃に拍車がかかり、16分、23分、28分とトライを追加し、点差をどんどん拡げる。そしてトヨタの攻撃に対しては、前に出る激しいディフェンスで1PGの3点のみに抑え、32−11でパナソニックがトヨタから勝利をあげた。前半は拮抗した試合展開であったが、後半はパナソニックが試合を支配し、完勝であった。
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◎ 会見サマリー |
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【トヨタ自動車ヴェルブリッツ 廣瀬監督】
自分たちのラグビーをする、というコンセプトを持ってプレーすることはできたのではないかと思う。だが、イージーなミスが多く、自陣に釘付けになってしまったことが反省点だと思う。自分達のラグビーに自信を持ちたい。
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【トヨタ自動車ヴェルブリッツ 上野主将】
今週1周間、東芝に対して準備をしてきたが、それを試合で発揮出来なかったことが敗因だ。細かいところでは、タックルミス、スクラムのところでプレッシャーをかけられ、自分達がやるラグビーの歯車が狂ってきた。中5日でパナソニックとの試合だが、まだまだレベルアップ出来るチームなので、ここからチームをまとめていきたい。
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【パナソニックワイルドナイツ 中嶋監督】
このようなよいグラウンド状況で試合ができてよかった。前半は競ったなかの試合で我慢してトライをもぎとることができた。後半はトヨタをノートライに抑えた点が評価できると思う。DFがよくなってきているため、次の試合に向けさらに向上させたい。また、攻撃面では精度を上げたい。今後の試合で、こうした点が活かしていけるよう練習していきたい。
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【パナソニックワイルドナイツ 堀江主将】
アタックの精度が上がってきた。前半のトヨタの強いFWに対して我慢してDFすることができ、後半ではATもDFも粘り強くできよかったと思う。次のサントリー戦に向けDFをさらに徹底したい。
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[敬称略]
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(記事:大林直之 石澤一輝 広報担当:進藤剛) |
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