	ジャパンラグビートップリーグ2013-2014
	1stステージ第7節プールB マッチ・会見サマリー（コカ・ウエスト鳥取）

	１０月２７日（日）　１３：００Kick Off
		19 - 12 3 - 7
	東芝ブレイブルーパス 22		近鉄ライナーズ 19

	◎ 東芝ブレイブルーパス vs 近鉄ライナーズ　マッチ・サマリー
	台風の影響が心配されたが快晴の絶好のコンディションの中、鳥取県で初めてのトップリーグが開催された。東芝ブレイブルーパス対近鉄ライナーズの対戦は、フォワードで終始攻め込んだ東芝が3トライで前半をリードするが、後半は、近鉄の好タックルに攻め込みながらもチャンスでのミスが出てトライが取りきれず、逆に近鉄にトライを許し同点となるが、終了１分前のPGで辛くも東芝が逃げ切った。　前半　2分と11分に東芝がゴール前のラックからつなぎWTBの広瀬、宇薄がトライしリードするが、近鉄もその後27分SO重光、33分WTB松井とゴール前ラックの連取からトライを奪い同点とする。東芝はその後、フォワード戦で優位に戦い36分LO大野のトライでリードして前半を終了する(19-12）。　後半11分に近鉄が少ないチャンを活かしNO8サモがトライして同点とする。その後東芝が近鉄陣内で優位に試合を展開するが、近鉄も好タックルで応戦する。東芝は攻め込みながらもミスでなかなかトライが取れなかったが、終了1分前のPGで東芝が辛くも逃げ切った。マン・オブ・ザ・マッチには試合をとおして、惜しみないタックルと忠実なフォローからのアタックで勝利に貢献した東芝ブレイブルーパスのFL⑦スティーブン・ベイツが選ばれた。

	◎ 会見サマリー
	【近鉄ライナーズ　前田　監督】　前節でセカンドステージは下部ブロックに入る事が決まっていたのだが、難しいモチベーションの中選手はよくファイトしてくれたと思う。チャンスがあったのだがトライが取りきれなかったのが今のうちのチーム力かなと思う。
	【近鉄ライナーズ　森田　ゲームキャプテン】　選手皆でこの試合のモチベーションをどうもっていくか話しあった。選手は気持を切り替えて良くファイト出来たと思うし、ここまで接戦のゲームが出来た事を次のステージに活かしたいと思う。

	【東芝ブレイブルーパス　和田　監督】　勝たなければならないプレッシャーと近鉄さんの好ファイトで、チャンスにミスをしてしまってリズムが悪くなってしまった。セカンドステージではそのあたりを修正して上を目指してやって行きたい。
	【東芝ブレイブルーパス　望月　ゲームキャプテン】　今日のゲームに勝たなければならないという事で、動きが硬かった部分があったかもしれない。ミスが多くリズムに乗れなかったが、それでも勝てたことを良い方向に考えて、セカンドステージで頑張りたい。

	［敬称略］
	（広報担当：鳥取県ラグビーフットボール協会)