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ジャパンラグビー トップリーグ2013-2014
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1stステージ 第1節 プールA マッチ・会見サマリー
(豊田スタジアム)
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9月1日(日) 19:00Kick Off |
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6 - 8
15 - 10
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トヨタ自動車ヴェルブリッツ
21 |
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豊田自動織機シャトルズ
18 |
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◎ トヨタ自動車ヴェルブリッツ VS 豊田自動織機シャトルズ マッチ・サマリー |
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地元アイドルグループやSKE48メンバー参加のイベントもあり、スタジアム全体が盛り上がりを見せるなか、ヴェルブリッツのキックオフによって試合が開始された。
試合序盤から両チーム共に接点が激しい試合となった。その均衡を破ったのがシャトルズ。前半7分センター左スクラムより右に展開。⑩→⑭朝見とつなぎ、⑭朝見がキックを蹴り相手と競り合いながらもトライ。0−5とシャトルズがリードする。その後もヴェルブリッツが攻め込むが、シャトルズも粘り強いDFでトライを許さない。前半17分シャトルズが自陣22mL付近でペナルティーを犯しヴェルブリッツ⑩マッキンタイヤーが冷静にPGを決め3
−5とする。シャトルズも前半21分、ヴェルブリッツのペナルティーからショットを選択し、相手陣10mL付近からシャトルズ⑩ジェラードがPGを成功させ3−8とする。その後23分ヴェルブリッツも展開し後一歩でトライというところまでいくが、インゴールでミスを犯しトライとはならなかった。それからも幾度となくヴェルブリッツは攻め続けるが、なかなかトライできない。しかし、ヴェルブリッツはシャトルズにプレッシャーを与え続け、シャトルズのペナルティーを誘う。前半34分シャトルズのペナルティーからヴェルブリッツはショットを選択し⑩マッキンタイヤーがPGを決め6−8とし、前半を終了する。
後半は開始直後、シャトルズが流れをつかみ相手陣深く攻め込む。後半5分ヴェルブリッツのペナルティーからPGを選択。⑩ジェラードがこれを決め、6−11とする。その後は両チームともミスが目立ち、一進一退の攻防が続く。後半20分センター右中間ラックから⑬ヴァカが抜け出し、キックを蹴り⑭朝見がキャッチしトライ。キックも成功し6−18とさらにリードする。後半25分には、キックチャージからヴェルブリッツがチャンスを作るが、後一歩のところでトライをとり切れず、シャトルズ⑩ジェラードのキックによって陣地を挽回されてしまう。だが、後半33分ヴェルブリッツはラックを重ね、相手陣22mL内から⑳→⑯と繋ぎ川西が飛び込みトライ。その後も流れはヴェルブリッツ。36分相手陣22mL中央ラックから展開し⑳→⑫と繋ぎシリベヌシィがトライ。18-18としたところで、後半40分ヴェルブリッツがPGを選択し黒宮がこれを決め、20−18でヴェルブリッツが劇的な逆転勝利を収めた。
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◎ 会見サマリー |
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【豊田自動織機シャトルズ 田村誠 監督】
良いチャレンジができて素晴らしいスタートをきることができた。選手は本当に頑張っていた。このようなゲームを重ねてチームのレベルを上げて次に繋げていきたい。時間やエリアマネジメントを全員が理解してコントロールできていたが、ラスト10分、フィットネスが足りなかった。トヨタ自動車のリザーブ選手を止めることができなかった。
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【豊田自動織機シャトルズ 神谷享志 キャプテン】
前半も後半も内容は良かったと思う。選手のモチベーションが非常に高くゲームに臨めた。コンタクトプレーも互角以上にできていた。最後は走れていなかった。格上の相手にここまでやれたことはチームの自信になる。
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【トヨタ自動車ヴェルブリッツ 廣瀬佳司 監督】
もっとアタックをしたかったが、セットプレーでミスが重なりフェーズを重ねることができなかった。そのためリズムに乗ることができなかった。最後まで自分たちのプレーをしようと努めたことが逆転に繋がったと思う。遠藤、彦坂のカウンターアタックでリズムが出てきた。次節のサントリー戦までに修正、調整をしてチャレンジしたい。
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【トヨタ自動車ヴェルブリッツ 上野隆太 キャプテン】
地元でトヨタダービーができたことが嬉しい。多くのファンに来てもらい感謝している。ゲーム内容はあまり良くなかった。ミスが多く出てしまい、自分たちがやってきたことができなかった。その中でも勝利できたことは非常に意味がある。さらにシャトルズのディフェンスが非常に良かった。前に出る圧力があり、自分たちがなかなか前に出ることができず苦労した。次節までにしっかり調整してサントリーに挑みたい。
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[敬称略]
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(記事:石澤一輝 写:清水良枝 広報担当:進藤剛) |
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